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ガザへの激しい空爆は続いている、昨日も今日も | 空爆10/7以降の犠牲者は子ども2360人を含む5791人 | 子どもを無差別に殺害し負傷させる容赦ない空爆だと非難… | 『セーブ・ザ・チルドレン』 └──── 柳田 真(たんぽぽ舎共同代表)
◎毎日の新聞をみるのがツライ。ガザへの激しい空爆が続いているから。 10月7日以降の空爆犠牲者は5791人(ガザの保健省)で半数2360人が 子どもたちだ。国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン」は23日(月)人 口が密集するガザ地区で「子どもを無差別に殺害し、負傷させる容赦 ない空爆が続いている」と非難した。
◎世界各地で、イスラエルの国際人道法無視の空爆に抗議行動が 広がっている。 米国内でのユダヤ人団体の「停戦せよ」の抗議はすばらしい。 運動がおくれている日本でも中東研究者(17人)の声明があり(10/25 発信メルマガ既報)。 11月4日(土)14時からには、鎌田さとしさんら文化人、学者…計8人 が呼びかける行動がイスラエル大使館前で開かれる。
◎11月18日(土)午後の神保町日本教育会館(3Fホール、定員802人)の東 海第二原発の再稼働に反対する集会と、神田古本屋街のデモ(短時間)が 迫っていて準備で忙しい。 しかし「ガザの人道危機−子ども、大人の命が空爆(空襲)で危ないと き、だまっていられない。 忙しくても動かざるをえない。 原発専門でやってきた私たち、中高年の私たちも、「ガザの命をすく え」に立ち上ろう。 11月4日(土)14時 すこしムリしてもイスラエル大使館前へ。
※参考記事紹介 2023.10.20「週間金曜日」1445号 『パレスチナ収奪の歴史を見ない戦局談義はイスラエルへの同化だ』( 早尾貴紀・東京経済大学教授)の4頁の文章は、60年弱の歴史を鋭く解説 していて、教えられることが多い良い文章です。一読をおすすめします。
.. 2023年10月27日 04:53 No.2885001
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