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■--放射能禍
++ 伝六 (大学院生)…122回          

放射能は危険であり、防止すべきであるが、むやみにこわがることはない。どんなにすくなくても健康を低下させると思うが、今は放射能に限らず危険な物質も多い世である。1960年代の東京における放射性物質の量は地震の前の平均値の10000倍あったという。米ソ中仏の大気圏での核実験のためである。このための健康被害は何らかの形であったであろう。いまの東京の放射性物質の量はそれより、はるかに少ない筈である。それだから健康被害を心配しなくてよいというのではないが、過度に心配することはないと思う。こどもは放射線によわいというデータがあるそうだから、その配慮は必要であろう。もっとも1960年代の環境が異常すぎたので、今も異常であることにはかわりない。原子力発電は停止する方向で検討に入るべきと思う。
.. 2011年04月29日 16:40   No.285001

++ 竹中 柳一 (幼稚園生)…1回       
2011年4月26日
福島県教育委員会
教育委員長 鈴木 芳喜 様
教育長   遠藤 俊博 様

                   福島県教職員組合
                   中央執行委員長 竹中 柳一

放射線による健康被害から子どもたちを守るための具体的措置の要請

 東日本大震災及び原発事故から、子どもたち及び教職員の安全確保に努力されていることに感謝申し上げます。
文部科学省は4月19日、「学校等の校舎・校庭等の利用判断に係る暫定的考え方」を示しました。学校現場及び保護者からは、「本当にこの基準で大丈夫なのか」「これでは子どもたちの健康を守れない」といった不安の声が多く出されていま
す。
 県教組は20日「放射線による健康被害から子どもたちを守るための県教組声明」
を発し、今回の基準を直ちに撤回し、子どもの健康を第一にした安全策を示すとともに、子どもたちの受ける線量を減らすための具体的な対策を示し早急に実施することを訴えています。
現在、多くの子どもたちは、通常値を大きく超える放射線量の中での生活しています。
県教育委員会は、福島県内の学校現場の実態を直視し、文科省の示した基準よりも厳しく状況を受け止め、将来にわたり、子どもたちの健康に絶対に影響がないといいきれる安全策を示し、具体的措置を早急に講ずるよう以下の点について強く要請します。

                 記

1. 福島県として子どもを放射線の健康被害から守るため、より厳しい基準と、子どもたちの受ける線量を減らすための具体的な対策を早急に示すこと。

(1) 年間20mSv、毎時3.8μSvとした文部科学省の基準を撤回するよう上申すること。
(2) 子どもたちは、学習で土をいじり校庭を走り回ります。舞い上がった砂ぼこりを吸い込むことは避けられません。また、転んで皮膚をすりむけば、そこに放射性物質が付着します。このような場合の科学的データを示すこと。
子どもたちの行動を具体的に捉え、外部被ばく、内部被ばくの危険性を回避し将来にわたる健康を守る観点から、県独自でより低い基準値を定め、子どもたちの受ける線量を減らすための具体的な対策を早急に講ずること。
(3) 各学校毎に、専門的機関による敷地内及び通学路の詳しい放射線量の測定と、「福島第一原発汚染マップ」同様の学校版放射線量マップを早急に作成し、保護者・地域に公表すること。
(4) 放射線量の高い土壌の入れ替え、除染措置を行うなど、放射線量を減らす万全の対策を講ずること。
(5) 放射線量の高い学校での授業は行わず、休校もしくは、放射線量の低い地域への移転など、子どもたちの受ける線量を減らすため具体策を講じること。

.. 2011年04月29日 19:56   No.285002
++ 竹中 柳一 (幼稚園生)…2回       
2. 全ての学校に放射線量測定器を早急に配布すること。各学校における放射線量測定についての統一的な測定マニュアルを示すこと。
(1) 学校版放射線量マップを基に、子どもの活動場所、及び敷地内の放射線量が高い箇所で定時に測定し、結果を掲示し公表すること。また、積算値も公表すること。その場合、空間線量のみならず、地面から1cmの放射線量も測定すること。
(2) たとえば、地面から1cmでの放射線量が3.8μSv/hを越えるホットスポットを立ち入り禁止区域とし、子どもたちが放射線を受けない対策を講じること。

3. 子どもたちを放射線による健康被害から守るため、教職員が指導し行うべき安全対応マニュアルを早急に示すこと。
(1) 県教委がこれまでに示している、日常生活における注意事項を徹底させること。
(2) 放射線量の高いところでの活動は絶対行わないこと。
(3) 花壇の整備、栽培活動を行う場合は、直接土に触れないよう、全員にゴム手袋の着用させること。
(4) 屋外活動では、内部被ばくの危険性を無くすため、マスクを着用させること。
また、活動時間の制限をし、受ける線量を減らすための具体的対策を講ずること。
(5) 屋外での部活動及び体育の学習活動では、土埃の上がらないように配慮すること、土埃が上がる状況の中では活動を中止し退避するなど、具体的な対応を取ること。
(6) マスク及びゴム手袋等は公費で負担すること。

4. 放射線量が高くなる危険性が生じたときの対応について、明確にすること。
(1) 学校現場にすみやかな情報が送られるように、情報網を整備すること。
(2) 緊急時にすみやかな対応ができるよう、指示系統を明確にすること。
(3) 緊急時に、教職員が子どもたちに行う安全対策について明確にすること。
(4) 緊急時に、保護者との連絡、対応について明確にすること。
(5) 安全確認、学校からの退避についての判断、指示系統を明確にすること。

5. 子ども、教職員を放射能による健康被害から守るため、福島県教職員組合との協議を継続して行うこと。また、子どもたちの安全を守るために、県教育委員会に寄せられる意見・要望について公開し、県民が安心できる対応策について様々な観点から専門家の意見も踏まえなから検討し具体策を講ずること。
以上

.. 2011年04月29日 20:03   No.285003
++ 竹中 柳一 (幼稚園生)…3回       
放射線による健康被害から子どもたちを守る県教組声明

福島原発の大事故以降、放射線量が極めて高い状態が続いています。私たちは、放射線による健康被害から子どもたちを守るために、福島県教育委員会及び文部科学省に対し、安全対策についての指針とマニュアルの提示を強く求めてきました。大事故から一ヶ月が経過した4月19日、ようやく文部科学省は「学校等の校舎・校庭等の利用判断に係る暫定的考え方」を示しました。学校現場及び保護者からは、「本当にこの基準で大丈夫なのか」「子どもたちに影響はないのか」といった不安の声が多く出されています。
文部科学省は、原子力災害対策本部の示した「ICRP(国際放射線防護委員会)の示す『非常事態が収束した後の一般公衆における参考レベル』1〜20mSv/yを暫定的な目安」を、一般公衆レベルのまま学校での判断基準としました。ICRPが示している現行の規制値は1mSv/yです。これをはるかに超え、一般公衆レベルの上限でとされる20mSv/yは、計画的避難地域を設定する基準量でもあり、放射線業務従事者の年間平均許容量(ICRP 1990年勧告)に匹敵します。放射線に対するリスクが大きい子どもたちにこの基準を適用することは、長年の生活の中での累積値は相当に大きくなり、子どもたちの命と健康を守ることはできません。
また、子どもたちが校庭等で活動できる制限値を3.8μSv/h未満としていますが、学校等の敷地内の放射線量は一定ではなく、側溝や雨樋の下、塵や木の葉などが集まる吹きだまり、水たまりなどの窪地などは比較的高く、校庭など地面は空間放射線量より高くなっています。子どもたちは、学習で土をいじり、校庭を走り回ります。舞い上がった砂ぼこりを吸い込むことは避けられません。また、転んで皮膚をすりむけば、そこに放射性物質が付着します。空間線量が3.8μSv/h未満であっても、実際は空間線量より高い放射線を浴びることとなります。さらに、内部被ばくの危険性もあります。
文部科学省の示した暫定基準は、子どもたちが学校生活をする上では極めて危険な基準といわざるを得ません。文部科学省は、今回の基準を直ちに撤回し、子どもの健康を第一にした安全策を示すべきです。また、福島県災害対策本部及び福島県教育委員会は、子ども及び保護者が安心できるように、全ての学校施設及び通学路において放射線量の高いところを明確にした放射線量マップを作成し、立ち入り禁止区域を設けるなど万全の対策を講ずることを強く要求します。さらに、子どもたちの受ける線量を減らすための具体的な対策を示し、土壌の入れ替え等の措置を早急に講ずることを要求します。
私たちは、子どもたちを放射線による健康被害から守るため、一刻も早い原発事故の収束と安全確認を強く求めると共に、現在の通常値を大きく超える中での子どもたちの生活について、「直ちに健康に影響がない」というのではなく、絶対に健康に影響がないといいきれる安全策を早急に示し実施することを強く要求するものです。
2011年4月20日
福島県教職員組合
中央執行委員長 竹中 柳一

.. 2011年04月29日 20:09   No.285004
++ たんぽぽ舎 (大学院生)…122回       
.―福島県内の子どもたちを救おう―広瀬隆講演

広瀬隆4/30講演テーマの要点を、30日より2日早くそっと教えます。

4月中旬現在、避難指示区域はどんどん広がり、ついに広大な飯舘村などを含めて、東京都の総面積の7割前後に拡大しつつある。放射線量がわずかに下がっているように見えた時でも、下がっているのではない。とてつもない累積量が増加している。
○福島市・中手聖一さんからのメール。
今日は、飯舘村の雑草から数百万ベクレルという数値が出ました。私の妹家族の村です。妹たちは村を追われ群馬に避難しています。今夜になって、郡山市を中心に放射線量が急上昇しました。今度は国道288号線ルートを通ったのかもしれ
ません。数日後に水道水の汚染が報道されるでしょう。その前に、皆に伝えたいのです。(中略)
4月9日のメール──私はあきらめません。まだまだ子供たちの命を救えるのですから。(中略)
4月19日のメール──このところ福島市内の屋内の放射線量が上がっています。
(中略)
 福島県内の放射線調査によれば、調査対象の小中学校の実に75.9%が、国が定めてきた一般公衆の被曝防止のため立ち入りを制限する0.6μSv/h(5.2mSv/y)
以上の「放射線管理区域」に相当する放射線量である。加えて、20.4%が職業人の放射線業務従事者が被曝限度を超え得るさらに厳しい管理が求められる「個別被曝管理」が必要なレベルにある。つまり福島県の学童は、原発内での労働と同じ環境に置かれている。
福島県内の児童は、一刻も早く、授業を中止して学童疎開をしなければならない。
ところが文部科学大臣の高木義明は、4月15日に、「目標は20ミリシーベルトで、学校を頻繁に移動させることはできない」と、平然と児童被曝を野放しにし、放射線の影響が深刻な子供たちに、基準の20倍もの被曝を許す殺人者だ。

4/30(土)広瀬 隆講演会

日 時:4月30日(土)17:30開場 17:50開演〜21:10
場 所:東京・豊島公会堂ホール
(JR・西武・東武・地下鉄池袋駅東口各5分)
受 付:当日会場にて。先着800名
共 催:たんぽぽ舎、週刊金曜日
問い合わせ:『週刊金曜日』業務部03-3221-8521(平日9:30〜17:30)

.. 2011年04月29日 20:48   No.285005
++ 六 (大学院生)…120回       
あるサイトで、保安院に質問したら、その答えの中で「もし冷温停止できなかった場合には日本は終り」というのがあったとか。最悪水蒸気爆発のことは想定外ということだろうが、簡単に日本は終りなどというな。当然想定すべき津波を想定外にしたのだから、保安院の想定外は信用できない。可能性が零でないなら、その場合の避難ということも考えておくのが政府の仕事だろう。災害に対する国民の態度の立派さは眼前にあったではないか。政府は真実を知らせればよいのだ。
.. 2011年04月30日 18:31   No.285006
++ たんぽぽ舎 (大学院生)…123回       
         5つの情報をお知らせします
         

  1.5月1日メーデー労働者・数千人と共に東電前行動
    小さい赤ちゃん連れのお母さん二組も参加
  2.『週刊金曜日と共催・広瀬隆講演会』に1,100人
  3.『福島の子どもたちを放射能から守れ!』福島原発震災連続集会(第1回)
  4.農民たちと牛の東電抗議デモ
  5.お詫びと訂正


★1.5月1日メーデー労働者・数千人と共に東電前行動
   小さい赤ちゃん連れのお母さん二組も参加

 5月1日(日)、10数年続けている恒例の東電前行動を多数の新しい参加者と共に行いました。これは日比谷メーデー参加労働者が2つのコースに別れて、その一方が東電を通ることから、都労連交流会とたんぽぽ舎が共同して毎年行ってきたものです。今年は福島第一原発の事故もあり、新しい参加者が多く加わり、50人強で実施しました。東電本店前から離れましたが、頑張ってメーデー労働者へのビラ配布と東電へのシュプレヒコールを続けました。多くの労働組合員が応じてくれました。約1時間で2,000枚余りをまき終えました。最後に東電本店前へ移動し、みんなで東電へ"もう原発やめよう!"のシュプレヒコールをして解散し
ました。


★2.『週刊金曜日と共催・広瀬隆講演会』に1,100人

 4月30日(土)夕方、池袋の豊島公会堂で週刊金曜日とたんぽぽ舎共催の広瀬隆さん講演会が行われました。1,100人の人が参加して(満員のため立ち見もかなり)、熱心に聞き入りました。

.. 2011年05月02日 13:15   No.285007
++ たんぽぽ舎 (大学院生)…124回       
★3.『福島の子どもたちを放射能から守れ!』福島原発震災連続集会(第1回)

 4月30日(13:00〜)水道橋の全水道会館において、上記集会が開かれました。
(主催は 原発震災復興・福島会議、福島老朽原発を考える会・福島老朽原発を考える会・放射能測定プロジェクト)
会場は200人を超える参加者で満杯となりましたが、2時間半を超える長きにわたって、会場の心が一つになったような温かい、熱気ある集会となりました。
以下では、現地福島で丁寧な校庭の放射線測定活動も行っていらした、福島市の原発震災復興・福島会議世話人の方のお話しをご紹介します。

1.【こどもたちが避難先から無理矢理連れ戻された】
 震災後、終業式の取りやめを受け、全国に避難していた子どもたちが、突然の「始業式」通知にやむなく福島県に戻った。この線量の中で、国が「始業式は延期する」とさえ言ってくれれば、帰らずにすんだ子どもたちが大勢いた。無念だ。

2.【「地元」は、おかしくなっている】
 県南(相対的に線量は低い)で開催予定だったスポーツ大会を、一番線量の高い県北に移した。障害者の恒例の福島市内のイベント会場が、3.8マイクロSV/h以上であったため中止となったが、主催者の放射線に対する理解不足より、開催できないかと市に照会したところ、「復興のシンボルになる。大いにやってくれ」と。原発震災からの復興シンボルに利用しようとする、悪意を感じる。

3.【線量被曝による、晩発性障害・確率的影響論のウソ】
 放射能ヒバクは、何年たって、何人がガンになりやすいという、そういうものではないことは、 是非理解してほしい。現地では、子どもたちが日々、高い線量にさらされ、全身で浴びた放射線が体をぐるぐる回っている。その過程の中で、すでに体は全身を痛めつけられている。線量の高い地域の子どもたち30万人の体が、今現在痛めつけられている。

4.【汚染表土除去】
 郡山市で始めた汚染表土除去によって、片付けてほしいと思う親の思いと持ってきてもらっちゃあ困るという親の思いは実は一緒だ。2日の院内交渉には、削った土壌を持って行く。

5.【福島の人々は話せているか】
 我慢に我慢を重ねてきた福島の人が、もう我慢できないと動き出したのが、今回の20mSv問題だ。

6.【東京は現地】
 皆さん、東京は現地です。政府も、内閣府も、保安院も、文科省も東京にある。
政策決定過程すべてが東京で行われていて、こうなっている。是非、東京で運動して、福島の子どもたちを守って下さい。

.. 2011年05月02日 13:26   No.285008
++ たんぽぽ舎 (大学院生)…125回       
★4.農民たちと牛の東電抗議デモ
 
 もう一つの4月26日(チェルノブイリ25周年)東電デモ
福島第1原発:福島の農民ら350人 東電へ抗議(毎日新聞より)

 4月26日チェルノブイリ25周年の日、昼間にもデモがありました。夜のデモはこの地震と原発事故情報に報告されていましたが、昼間には福島や北関東を中心に農家の人たちが東電に抗議に来ています。参加者の中には今回の原発事故後に福島県産野菜の出荷制限の知らせを聞いて翌日自殺した福島県の有機農家樽川さんの奥様もいました。こちらも参加者350人から400人とトラックに乗った牛二頭でした!デモの後東電の担当者に補償を求めています。


★5.地震と原発事故情報57の2の記事について、下記の方を含めご指摘を頂きました。御礼を申し上げ、お詫びと訂正をさせて頂きます。

橘小学校HP最新記事より―
====================================

放射線測定値の紹介について
校内で現在も測定しております放射線測定値は、今後は「学校便り」で保護者の皆様にお知らせいたします。また、地域の方々からのご要望もあり、ホームページにも同様のデータをPDFファイルで掲載することといたしました。学校便り
、ホームページの発表は毎週月曜日を予定しております。なお、現在測定をしております機器は文部科学省から借りている放射線メーター「はかるくん2」です。測定範囲は0.001μsv/h〜9.999μsv/hとなっています。
【緊急情報】 2011-04-28 13:25 up!

====================================

以下は、訂正を指摘して下さった送信者の方からの投稿を転送致します。

なお、この先生方の取り組みは大変に素晴らしいと思いました。 簡単なデータの読み取りをやってみましたが、私たちも日常生活に役立てられるような大事な知見をそこから得られたように思います。早速ブログでその知見を宣伝しました。

.. 2011年05月02日 13:46   No.285009
++ たんぽぽ舎 (大学院生)…126回       
        4つの情報をお知らせします

  1.『5/7原発やめろデモ!!!』
  2.『5/2子ども年20ミリシーベルト基準の撤回を
   求める政府交渉』
  3.『原発推進派のネット攻撃に対抗する―源八おじさんより』
  4.『やさしい学習会・「原子力を考える」3回開催』


★1.5月7日(土)の「原発やめろデモ!!!!!」

4月10日の高円寺反原発デモの第2弾。

より大規模になるようです。
前回が最高に元気な楽しいデモだったから
お誘いしちゃいます。

14:00 渋谷区役所前交差点集合!
  15:00 大規模デモ出発!
    (渋谷区役所前交差点→原宿駅前→表参道→青山通り
    →渋谷中心 部へ→109前→ハチ公前スクランブル
     交差点→明治通り→渋谷区役所前交差点)

  またも、サウンドカーが続出!今回はDJカー2台、バンドカー2台の計4台が出動!出演バンド、出演DJ等は
近日発表!!

前回の15000人高円寺デモをはるかに超える規模が予想される!
 まさに、反原発フェスティバル!!!!!
これは、7日は渋谷に駆けつけないと、間違いなく後悔
してしまう!!!!!


★2.5/2「子ども年20ミリシーベルト基準の撤回を求める政府交渉」に
   一般参加しての感想

    誰も責任を取らない 厚労省、文科省、安全委員会

 現在福島の小中学校では3.8μSv/hの基準で屋外活動が制限されます。放射線管理区域の基準は0.6μSv/hですから、実に6倍以上の高い数値になります。放射線管理区域では、放射線の危険の為に18歳未満の労働は認められていません。
ところが、保育所を管轄する厚生労働省は放射線管理区域よりも高い被ばくをする保育所でも子どもを遊ばせても良いという態度なのです。なんということでしょうか。しかも「放射線管理区域で子どもが遊んでも良いというのですか?」という問いには「ダメです」と答えるのに、「放射線管理区域と同等の被曝をする場所で子どもが遊んでも良いのか?」という問いには厚労省の担当者は答えることが出来ません。
 この数値は24時間365日いると、33mSvの被ばくになります。地面からの放射線が主ですから、幼児であったり、寝転がったらもっと高い線量になります。
学校の屋外活動の基準は文部科学省が策定したそうです。しかも文科省は原子力安全委員会から容認されていると言いますが、原子力安全委員会では議事録も残っていないそうです。
 4/19に原子力安全委員会に助言要請があり、原子力安全委員会では「年に20mSvの被ばくは容認できない」という見解にもかかわらず、文部科学省は3.8μSv/hという高い線量を容認されたという怪です。
 ICRPの勧告では「合理的に達成可能な限り低く維持する」という文言があります。文科省では低減努力はなにもしません。いや、しないどころか、自治体が独自に除染をしようとすると、「やる必要は無い」と答えます。むしろ被曝を
不合理に高く維持することをしています。
 国関係の「専門家」には20mSv/年を安全という人はいなくなりました。なのに何故か線量率の基準だけが変わりません。計画的避難地域の設定も20mSv/年です。
大きな声を上げて撤回させましょう。(Sさん)

.. 2011年05月04日 07:25   No.285010
++ たんぽぽ舎 (大学院生)…127回       
★3.原発推進派のネット攻撃に対抗する―源八おじさんより

・ 反原発運動について、ネット上では数多くの中傷的な文章が書き込まれているようです。それらを読むと悲しくなるので、これまでは無視してきましたが、一応、私の意見も書いておこうと思います。
・ 多くみかけるのが「原発の電気を使いながら原発に反対するな」という意見です。現代の日本では、消費者が簡単には電力会社を選べないので、原発の電気を使用せざるを得ないのは確かです。だからと言って、原発に反対するためには
原発の電気を使用してはいけないというのは乱暴ではないですか?もしそういう論理が通るならば、事実上、既成の制度に対して反対することは一切できなくなってしまいます。こういう短絡的な意見は、小学生レベルのいいがかりと同じで
す。おっと、小学生に失礼でした。単なる悪意と言った方が適切でしょう。さらに言えば、日本の電力に原発が占める割合は、3割から4割程度で、その他は火力や水力です。原発を推進する理由の一つに、火力からの脱却がありますが、そ
れこそ火力に反対するのであれば、火力の電気を使うなということになります。
・ 今回の震災で、原発と火力発電所が被害にあったため、計画停電が行われましたが、火力はもう復旧していて、計画停電の必要もなくなりました。原発はご存知の通り再起不能になっているので、今は火力の恩恵の方が大きくなっていま
す。私は原発よりも火力の方が遥かにマシだと思っています。
・ 次に「反原発デモをするエネルギーを被災地支援に使って欲しい」という意見も多くみかけます。これも論点がすり替えられている意見です。反原発デモと被災地支援は全く別の問題です。私自身、失業者で資金的な支援はできないのですが、それでもできるかぎりの援助をしたいと考えています。デモに参加している人たちも、一人一人ができる範囲で、被災地に対して行動を起こしていることでしょう。だからといって、24時間、全てを被災地支援に使うことが正しいのでしょうか。もし、この理屈が通るならば、被災地支援以外は、一切何もできなくなってしまいます。「野球を観るくらいなら被災地支援して欲しい」、「サッカー観るくらいなら被災地支援して欲しい」、第一、こういう書き込みをしている人は、そのエネルギーを被災地支援に使ったらどうですか?
・ 最後に「原発に反対するなら代替案を出せ」というのも多くみかけます。代替案については私は過去に何度も書いているので、ここでは書きません。多くの人たちが代替案を出しているのに聞く耳も持たず、こういう書き込みをして、あたかも代替案が無いかのような印象を与えようとするやり方にも悪意を感じます。

.. 2011年05月04日 07:35   No.285011
++ たんぽぽ舎 (大学院生)…128回       
★4.いろりばた会議―3回連続開催
   やさしい学習会「原子力を考える」

 講 師:小林公吉さん(「原子力と人間―闇を生む光―」
  著者、元高校教師)

"わかりやすい"と好評の「原子力と人間」をテキストにして、
著者・小林公吉さんが原発の危険性と、
『原発なしの暮らし』について3回に分けて
やさしく解説します。
この機会に、ぜひご参加ください!

 第1回 5月11日(水)18:45〜21:00
     「人間の手におえない原子力」(福島事故・放射線)

第2回 5月19日(木)18:45〜21:00
「原子力の2つの顔(原爆と原発)」

第3回 5月26日(木)18:45〜21:00
エネルギー1割カットで「原子力のない暮らし」

参加費(3回分):3000円(テキスト「原子力と人間」書籍代込み)

*人数把握のため、予約制ですので、FAX・メールでお申込みください。
*3回続けて参加されなくとも、なるべく「原子力と人間」をテキストとして
 いただければ、当日参加歓迎です。

会 場:たんぽぽ舎会議室

.. 2011年05月04日 08:35   No.285012


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