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「海洋放出は中止を」 広島で被爆者ら訴え 「体内被ばくの危険性がある水を流すのは許せない」
広島の被爆者団体などは24日、東京電力福島第一原発で始まった処理 水放出に反対する集会を広島市内で開いた。 被爆者らは街頭で「海洋放出は中止を」と訴え、署名活動をした。 集めた署名は岸田文雄首相に提出する。 参加した広島県原爆被害者団体協議会の佐久間邦彦理事長(78)は、処 理水について「健康被害が起きないとは限らない」と指摘し「原爆では 放射性物質を含んだ『黒い雨』で多くの人が苦しんだ。体内被ばくの危 険性がある水を流すのは許せない」と話した。 (8月24日16時02分「共同通信」より抜粋)
.. 2023年08月25日 08:55 No.2836002
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