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…その上に440トンの圧力容器 | 東海第二原発事故は茨城県の問題ではなくて首都圏に住む人たち | が我がこととして考えなければいけない | 5/10第58回日本原電本店申し入れ・抗議行動 (その1)(4回の連載) | 主催者スピーチ…柳田 真 └──── 「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」
みなさま、ご苦労様です。 ◎ みなさんにお配りしている東京新聞の記事をもとに2つほどお話します。 今、あびこのみなさんが、“ふくしまを忘れない”と、“原発政策の 大転換を許さない”と言っております。 私たちも全く同じ思いですがこの東京新聞を読みますと、福島第一原 発の土台が壊れたと。 1m20cmのこんなでかいコンクリートがほぼ無くなってその上に440 トンの圧力容器が、これが場合によっては大量の放射能が漏れだしてし まう、という心配があるんですね。 規制委員会が心配してるんですよ。ところが東電の対応は後手後手。 非常に残念ですね。ですからこの“ふくしまを忘れない”(のプラカー ド) 、これをしっかり思い出して東京電力はもうちょっとしっかり せい、と突きつけてゆく必要があると思います。
◎ あの、珠洲の地震、大きな地震がありましたよね。これがもう一度 福島で起きたら、この福島第一の土台がメチャメチャになってるのが放 射能をいっぱいまき散らす、そういう珠洲の地震を見てもそういう危険 があるということをまず第一に申し上げたいと思います。 この東京新聞には、「防衛増税は支持せず」が80%、防衛増税に反対 が80%。こういう国民の普通の感覚を私たちも活かしていこうと思います。
◎ もう一つはこの日本原電の話です。 皆さんにお配りしたこの東京新聞の記事の中に3つビラが入ってます が来週の土曜(20日)、『東海第二原発で首都圏壊滅』−令和の敗戦、と いうかたちで上岡直見さんという環境経済研究所の方が話されます。 この方は茨城でも3回ほど講演されてます。
.. 2023年05月24日 04:58 No.2758001
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