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原子力政策転換、賛否分かれる 11首長静岡新聞社アンケート 「国策」理由、無回答も
政府要請で中部電力浜岡原発(御前崎市佐倉)が全炉停止してから14 日で12年を迎えた。 国は東京電力福島第一原発事故以来の原子力政策を転換し、国会では 60年を超えての運転を可能にする束ね法案「GX(グリーントランス フォーメーション)脱炭素電源法案」の審議が進む。 静岡新聞社は浜岡原発から半径31キロ圏11市町の首長を対象にアン ケートを実施し、原子力政策転換についての意見を聞いた。 「急転換」「やむを得ない」。長期運転のリスクやエネルギー、環境 問題などを背景に賛否が分かれた一方で、「国策」を理由に無回答の 市町もあった。 (後略) (5月15日「静岡新聞」より抜粋)
.. 2023年05月16日 05:17 No.2754001
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