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■--朝日新聞
++ 素粒子 (大学生)…74回          

【素粒子】より1つ

 ・「大規模な第9波ありうべし」。
  コロナ前のように出歩くわが身に、警告グサリと。
            (4月20日「朝日新聞」夕刊1面より)
.. 2023年04月22日 06:35   No.2740001

++ 東京新聞 (社長)…2841回       
脱炭素電源法案 フクシマ忘却宣言だ <社説>

 「GX(グリーントランスフォーメーション)脱炭素電源法案」が国会
で審議されている。「脱炭素」を掲げてはいるものの、原発復権を国が
後押しするために「原子力の憲法」といわれる原子力基本法の改正にまで
踏み込んだ。
 岸田文雄首相は昨年夏のGX実行会議で、脱炭素の要請とエネルギーの
安定供給を名目に「原発依存度を可能な限り低減する」とした福島第一
原発事故以来の大方針を「原発を最大限活用する」に180度改めた。再稼
働の加速などに向けて「国が前面に立つ」との姿勢も打ち出した。
 GX脱炭素電源法案は、首相の方針転換を具体化するために、5つの
エネルギー関連法の一括改正を図る「束ね法案」だ。
 このうち原子炉等規制法と電気事業法では「原則40年、最長60年」と
する原発の運転期間を定めた規定を、原子力規制委員会管轄の炉規法
から削除。経済産業省所管の電気事業法に移し、一定の条件下で60年超
の運転を経産相が認可できる仕組みに改める。
 基本法の改正案には「国の責務」という項目が新たに加えられ、
「国は、原子力発電を電源の選択肢の一つとして活用することによる電気
の安定供給の確保に資することができるよう、必要な措置を講ずる責務を
有する」などと明記。国が率先して原発復権に関与する姿勢を明確にした。
 福島の事故のあと、原発規制の管轄は、推進側である経産省の原子力
安全・保安院から、独立機関の原子力規制委に移された。
 法案がこのまま通れば、3・11の重要な教訓である「規制と推進の
分離」は崩れ、「国策」の旗のもと、経産省主導で老朽原発の延命が進
んでいく恐れが強い。
 3・11以前への回帰であり、「フクシマはもう忘れよう」と、政府と
して宣言するようなものではないか。
 複数の法案をまとめて提出し、一度の採決で賛否を決する束ね法案に
は、審議の中で対立点が鮮明になりにくく、あいまいなままで国会を通
しやすいとの批判も多い。しかし、五つの個別法案のひとつひとつが、
国民全体の暮らし、そして命にかかわる重大な案件だ。「自主、民主、
公開」という原子力基本法の三原則に見合う熟議が欠かせない。
 「フクシマ忘却法案」を、このまま成立させるべきではない。
  (4月21日東京新聞5面より

.. 2023年04月23日 08:24   No.2740002
++ 東京新聞 (社長)…2842回       
汚染配管の切断 またも失敗 福島第一 
  装置大型化が裏目 現場入れず 10カ月ぶり再開 作業初日

東京電力は19日、福島第一原発(福島県大熊町、双葉町)の1、2号機
間にある高濃度に汚染された配管の撤去作業を10カ月ぶりに再開した。
ところが、改良して大型化した切断装置が配管に近付けず、作業を断念。
事前の現場把握が不十分だったとみられる。失敗続きでほとんど進まな
い撤去作業は、再開後もずさんな運用が改善されない。
東電によると、作業は19日午前1時ごろに開始。昨年6月の作業で、
両端を切る必要がある配管の片側を9割ほど切った状態で中断した部分
を含め、約8メートル分を切断する予定だった。
 てんびん状の切断装置(長さ約18メートル、重さ約40トン)を大型ク
レーンでつり上げ、遠隔操作で切断地点に下ろそうとしたが、近くにあ
る別の配管の部材が邪魔で近付けなかった。作業を断念し、午前6時ご
ろに切断装置を回収した。 (後略)
(4月20日東京新聞朝刊2面より抜粋)
※詳細は https://www.tokyo-np.co.jp/article/245073?rct=genpatsu
 WEBの見出しは、「10カ月ぶり再開もまた失敗 福島第一原発の汚染
 配管撤去 切断装置大型化したら配管に近付けず…ずさんさ露呈」

.. 2023年04月23日 08:31   No.2740003
++ 東京新聞 (社長)…2843回       
ピースボートの旅
  平和を詰めこんで帰ってきます   鎌田 慧(ルポライター)

 コロナ禍で船を出せなかったピースボートが、4月7日、3年ぶりに
横浜港を発った。出港式での挨拶を依頼されて、わたしも最初の寄港
地・マニラまで乗船した。この日を待っていた乗客、スタッフ、
クルーなど、2000人の感動は重かった。
 日本のアジアへの侵略を記述していた、教科書書き換え問題が
起こった1982年。その翌年、学生たちが戦跡をまわって確認しようと
船をチャーターしたのが、ピースボートの始まりだった。

 その2、3年後から船内講師として参加して、今年で40周年を迎える。
 いま、全長250メートル、77000トンの大型客船のなかに中国、台湾、
韓国、シンガポールなど十数の国や地域、幼児から90歳すぎの乗客が、
108日間、一緒に生活する。コロナ禍の前までは船長をはじめ、ウクライ
ナ人クルーが多かった。

 ピースボートは平和の船だ。世界の戦場となれば運航できない。伝染
病が蔓延すれば寄港できない。船があれば災害の援助物質を運搬できる。
 広島、長崎で被爆した人たちが延べ100人、船内で体験を語り、海外で
核兵器禁止条約締結を訴えICAN運動を担った。
 人びとが実際に出会って手をとりあい、和やかに語りあっているかぎ
り戦争など起こせない。ピースボートは十数か国をまわって、平和を詰
めこんで帰ってきます、とわたしは出港式で訴えた。
     (4月11日「東京新聞」朝刊23面「本音のコラム」より)

.. 2023年04月25日 08:08   No.2740004
++ 朝日川柳 (幼稚園生)…1回       
朝日川柳から2句  西木空人選

  ・「丁寧」と言うならまずは拒否理由  三井正夫(東京都)
                 (学術会議法案提出見送り)
  ・首相よ歌え 母校の校歌  久保あきら(東京都)
       (学の独立。…早大の校歌は「学の独立」をうたう)

.. 2023年04月25日 08:16   No.2740005
++ 素粒子 (大学生)…75回       
【素粒子】より3つ
  ・問答無用の6人任命拒否に口をつぐんだままでは、折り合えまいて。
   学術会議問題。
  ・法案の提出を見送っても、内容を改めないのなら、決裂含みの
   様子見ということか。
  ・あぁ「輸出で稼ぐ国」の落日。貿易赤字が過去最大に。
            (4月21日「朝日新聞」夕刊1面より)

.. 2023年04月25日 08:21   No.2740006
++ 東京新聞 (社長)…2844回       
ドイツの脱原発に倣え     塩川泰治(千葉県流山市)

 ドイツが脱原発に踏み切った。15日、稼働していた最後の原発が運転
を停止した。電力を危険な原子力に頼らないという方針を貫いた。
 ドイツのような先進大国が脱原発を実現した事実に驚いた。
 チェルノブイリ、東電福島第一原発事故、放射性廃棄物処理問題を受
けての当初方針を貫き実行したドイツ国民に深く敬意を表したい。
 翻って日本政府の対応はどうだろう。
 運用原則をねじ曲げ、60年超の運転期間を可能にし、最大限活用する
などと主張し始めた。
 エネルギー問題は人類にとって重要課題の一つだ。
 ドイツでの取り組みが日本でできないわけがない。
 マスコミも、ドイツの挑戦、先進例を大きく取り上げてもっと報道
し、日本の原発行政のあり方に一石を投じてほしい。
   (4月25日「東京新聞」朝刊5面「発言・読者とともに」より)

.. 2023年04月26日 05:19   No.2740007
++ 福井新聞 (小学校中学年)…18回       
40年超運転の高浜原発1、2号機 再稼働時期が遅れる見通し
  火災防護対策の指摘受け追加工事

 運転開始から40年を超える福井県高浜町の関西電力高浜原発1、2号
機(ともに加圧水型軽水炉、出力82.6万キロワット)の再稼働時期につ
いて、関電が計画する6、7月から遅れる見通しであることが4月24
日、関係者への取材で分かった。
 原子力規制委員会の会合で2基の火災防護対策が不十分との指摘を受
け、追加工事が必要となったため。
 規制庁が現地で対策内容を確認する使用前検査にも時間を要すると
みられる。 (中略)
 高浜1号機は運転開始から48年、2号機は47年が経過している。
               (4月25日「福井新聞」より抜粋)

.. 2023年04月26日 05:27   No.2740008
++ 東京新聞 (社長)…2845回       
ドイツ「脱原発」完了 2002年方針 福島第一原発事故で再決定
  ロシアのガス停止乗り越え
  日本は「脱」どころか「回帰」の怪
  「ドイツは電力輸入」はミスリード 「GX」名目に束ねた推進法案

 ドイツは15日、最後の原発3基の運転を止め、「脱原発」を完了した。
 チェルノブイリ原発事故を受け21年前に方針を決め、途中で揺り戻し
があったものの、東京電力福島第一原発事故を受けて再度方針を固めて、
達成された。
 一方、その原発事故の当事国である日本では、事故など忘れたかのよ
うに原発回帰に進もうとしている。
 なぜドイツではできて、日本にはできないのか、改めて考える。
                   (西田直晃、山田祐一郎)

 15日に停止したのは、ドイツ北西部のエムスラント原発、南西部の
ネッカーウェストハイム原発、南部のイザール原発。いずれも昨年中に
運転停止の予定だったが、ロシアのウクライナ侵攻に伴うエネルギー価
格の高騰などで先送りされていた。 (中略)
 「原発の運転期間延長や新設は脱炭素や温暖化対策にはつながらない。
『GX』という名目の原発推進法案でしかない」。龍谷大の大島堅一教
授(環境経済学)が批判する。
 「いま原発が国内の電源構成に占めるのは数%。客観的に見て原発は
終焉を迎えている。電力事業者にとっても事業として一番伸びるのは再
生エネルギーのはず。ドイツとの違いは政治的な決断だけだ」 (後略)
   (4月26日「東京新聞」朝刊24-25面「こちら特報部」より抜粋)

.. 2023年04月27日 05:15   No.2740009
++ 共同通信 (高校生)…64回       
原発60年超法案を可決 衆議院経産委、賛成多数

 衆院経済産業委員会は26日、電気事業法など5つのエネルギー関連法
を改正し、原発の60年超運転を可能にする「GX(グリーントランス
フォーメーション)脱炭素電源法案」を与党などの賛成多数で可決し
た。27日に衆院を通過する見通し。
 改正案では、東京電力福島第一原発事故後に導入した「原則40年、
最長60年」という運転期間の規定を、原子炉等規制法から電気事業法に
移す。
 規定の大枠は維持し、原子力規制委員会の審査などで停止した期間を
計算から除外して60年を超えて運転できるようにする。経済産業相が延
長を認可する。
 60年以降の劣化評価の方法などは決まっておらず、今後の検討課題になる。
                 (4月26日「共同通信」より)

.. 2023年04月27日 05:21   No.2740010


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