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『Jアラートとは何か』上岡直見氏著 | 「有事法制と国民保護法」「避難はできるのか」 | 「戦争も平和もカネしだい」「攻撃しない・されない国へ」 | └──── 小山芳樹(たんぽぽ舎)
今にもミサイルが飛んでくるかのような危機感が煽られ、Jアラート が鳴らされ、子どもまで巻き込んだ国民保護訓練がくり返される。 「地面に伏せて頭を守れ!」というが核ミサイルに有効なのか。 「焼夷弾にバケツリレー」と変わらぬ発想ではないか。 訓練の目的は本当に国民の保護なのだろうか。 朝鮮半島の緊張緩和にむけた模索が続くいま、社会的・経済的・技術 的な事実に基づいて国民保護政策を見直し、本当の危険はどこにあるの かを考える。 (以上は、表紙カバーの裏より)
目次紹介 序 もう忘れたのか 第1章 Jアラートは何のために? 第2章 有事法制と国民保護法 第3章 世界の核はどうなっているか 第4章 日本の核武装論 第5章 大量破壊兵器の被害 第6章 どこがどう狙われる? 第7章 避難はできるのか 第8章 平和のためのミサイル知識 第9章 軍事とカネのはなし 第10章 テロより危険な「内なる敵」 終わりに 攻撃しない・されない国へ
緑風出版 A5判 268頁 税込み 2750円 たんぽぽ舎でも取り扱っています。 たんぽぽ舎へご連絡をお願いいたします。
.. 2023年04月21日 05:02 No.2739001
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