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5月号の内容紹介・オススメ | WHOがコロナワクチン接種−成人へは非推奨 | 広島サミットの狙い−日米「核共有」=自衛隊の核ミサイル部隊化 └──── (『紙の爆弾』編集長)
「紙の爆弾」5月号をお届けいたします。
◎ WHO(世界保健機関)が新型コロナワクチンの接種指針を改定。 健康な成人への追加接種を非推奨としました。 日本国内では、政府が2020年〜21年の間に購入したワクチン8億8200 万回分・4兆2000億円の購入に、会計検査院が「算定根拠が確認できな い」と指摘。
WHOは「効果が低い」ことを理由として挙げており、顕在化するワ クチン接種による被害はいまだ認めてはいないようです。 もう十分に儲けた、あるいはその目的を一定程度果たしたという判断 でしょうか。 会計検査院が指摘するまでもなく、日本人全員の8回分とは、狂気の 沙汰としかいえず、政府の追加接種推進はその「在庫処分」と言われて きました。
◎ なお、本誌前号(4月号)で代表の藤沢明徳医師にインタビューし た「全国有志医師の会」はTwitterで、「mRNAワクチンというコンセ プトそのものが決定的な過ち」「抗原提示した全身の細胞が免疫による 自己攻撃を受ける可能性は医学の常識」と主張しています。 WHOの指針改定を歓迎する向きは多いものの、こうしたことを踏ま えれば、現在のタイミングでWHOが発表すること自体が「予定通り」 だったとみることも可能でしょう。
◎ WBCに国民が熱狂する間に、岸田文雄首相がウクライナを訪問。 世界が停戦に向けて進むべきタイミングで55億ドル(約7400億円)の追 加支援とは噴飯ですが、その金も結局は西側の軍需産業に流れるものです。 そして5月のG7広島サミットは、日米「核共有」すなわち自衛隊の 核ミサイル部隊化を約束するものになると、今月号で“証拠”をもって 指摘しています。
◎ 『安倍晋三回顧録』のウソなど、今月号も独自の切り口でさまざま な内容をお届けします。 これからもご愛読をお願いいたします。
◎『紙の爆弾』5月号 770円(税込み) 発行:鹿砦社 本社 0798-49-5302 東京編集室 03-3248-7530
.. 2023年04月12日 05:11 No.2733001
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