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「アイたちの学校」 | 「同化か」「排除か」 | 戦後も続く同化主義レイシズムに抗う人々 └──── (たんぽぽ舎ボランティア)
自主上映『アイたちの学校』 高賛侑監督
日 時:4月13日(木)19時より21時 18時30分開場 会 場:「スペースたんぽぽ」 参加費:1000円 予約受付中 定員30名
〇 戦前日本は朝鮮人に対し、植民地主義による同化政策を強要した。 1945年、日本敗戦。在日朝鮮人は奪われた言葉・文化を取り戻すため に、食うや食わずの中、「国語講習所」を作っていったが、政府による 朝鮮学校潰しが始まる。 民族教育の否定即ち、戦前と同じ同化政策の強要、これに対する朝鮮 人の当然の抵抗。
GHQによる戒厳令下、朝鮮人少年が警察によって射殺されている。 政府による弾圧、制度的差別による慢性的な財政難。それでも在日朝 鮮人は朝鮮学校を守り続けてきた。
〇 第二次安倍政権発足「高校無償化制度」から朝鮮学校「だけ」を排除。 「私たちは母国の言葉を学びたいだけなのに…」
何世代にもわたって社会の構成員として共に生きてきた人たちに対し て「同化か」「排除か」で応じてきた日本政府と、日本社会。 その典型例が朝鮮学校弾圧だ。
〇 「ワタシタチハニンゲンダ」の高参侑監督の作品です。
.. 2023年04月01日 07:28 No.2723001
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