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たんぽぽ舎へうれしい激励のメール、FAX、TELがいくつも届いています。そのうちの1つを紹介します。
前略 どこにも逃げる力がないので、福島原発から100km地点に踏みとどまり、籠城戦を開始するしかありません。 先行して長い戦いを続けてこられたたんぽぽ舎の皆さまに敬意を表します。 Aさん
●たんぽぽ舎は今、殺到する問合せへの対応と緊急学習会の運営で超多忙です。ボランティアで協力できる方を募集中。 パソコン打ち、発送、チラシ折り、その他いっぱいやることがありますので、10:00〜21:00までの時間内であなたの都合のつく時間をどうぞよろしくお願い致します。 お待ちしています。 メール、FAX、TELでお問い合わせ下さい。
プレイボーイ誌4月4日号(3月19日発売)に、ルポライターの明石昇二郎さんが4頁にわたって書いています。同文章の中味の小項目を紹介します
・被災した住民を放射能がおそう ・放射能が東京に襲来した ・原発震災は始まったばかり
★なお、明石昇二郎氏は、4月4日(月)のたんぽぽ舎学習会 (18:30開会、19時〜21時。会場:たんぽぽ舎)の講師です。 参加歓迎です。
安全神話ゆえの人災−しかも2重の人災です。 今回の福島原発事故は天災か?人災か?と問うて、答えは天災ではなく、人災だ。しかも2重の人災事故だ−と指摘する文が3月19日の「朝日新聞朝刊のコラム欄(経済気象台)に載った。 題名は「安全神話のゆえの人災」。しかも2重の人災だ。 「理由の第1は、過去、このような事故に対する漠然とした不安を、専門家と称する学者や電力関係者は、何十年にもわたり、無知なるが故の根拠無き不安として一笑に付してきた。 理由の第2は、今回の事故対応は、実に日本的な問題を見せつけたこと。それは起こりうる最悪の問題を前提にして抜本策を講じるのではなく、起こる事態を後追いするように逐次投入的な対策を講じたことで、それも事態を悪化させたといえる。その意味でもこれは人災なのである。」 (コラム経済気象は、第1線で活躍している経済人、学者など社外筆者の執筆によるもの)
.. 2011年03月21日 18:09 No.272002
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