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■--首相肝いりの原発活用策
++ 東京新聞 (社長)…2746回          

「年内結論」ありき 議論拙速
  会合わずか3、4回 国民に意見募集せず

 経済産業省は28日の有識者会議「原子力小委員会」で、「原則40年、
最長60年」と規定された原発の運転期間の延長や次世代型原発の開発・
建設などの原発活用策について方向性を示す。
 岸田文雄首相が8月に検討を指示してから3カ月ほどで議論は大詰め
を迎えるが、結論が出る前に国民から意見を募ることはなく、過去の
エネルギー政策の議論に比べても拙速さが際立つ。(増井のぞみ)
    (後略)    (11月27日「東京新聞」朝刊1面より抜粋)
.. 2022年11月29日 06:10   No.2632001

++ 日刊ゲンダイ (部長)…216回       
内閣支持率また過去最低更新 共同33.1% 日経37%
  不支持は、日経55%

 週末の共同通信と日経新聞の世論調査で、岸田内閣の支持率がまた
過去最低を更新した。
 共同(26、27日実施)では、支持が10月末の前回調査から4.5ポイント
減の33.1%、不支持が6.8ポイント増の51.6%。不支持率は昨年10月の
内閣発足以降、初の過半数となった。(後略)
        (11月28日発行「日刊ゲンダイ」3面より抜粋)

.. 2022年11月29日 06:16   No.2632002
++ 朝日新聞 (社長)…733回       
【素粒子】より3つ
  ・「国葬」の弔辞でも、国会の追悼演説でも、
   触れられなかった森友問題。
   だが、一人の実直な公務員が死に追いやられた事実は
   永遠に消えない。
  ・賠償すればいいんだろうとばかりに、妻の訴えを「認諾」し、
   税金を使って真相の解明を封じた国。
   改ざんを主導した元国税庁長官も逃げ続け。
  ・「美しい国」を唱えた為政者が生み出した、醜い光景。
            (11月26日「朝日新聞」夕刊1面より)

.. 2022年11月29日 06:30   No.2632003
++ 黒木和也 (社長)…1155回       
(宮崎県在住)

1.関西電力は革新炉開発を計画
 懸念は使用済み核燃料の中間貯蔵候補地
  11/28(月)21:33配信「産経新聞」

.. 2022年11月30日 08:00   No.2632004
++ 東京新聞 (社長)…2747回       
原発60年超へ停止期間除外 原発依存度低減に逆行
  廃炉→次世代型建て替え 経産省が行動計画案
  リスク軽視、停止中も劣化

 経済産業省は28日の有識者会議「原子力小委員会」で、岸田文雄
首相の指示を受けて検討してきた原発活用策の行動計画案を提示し、
大筋で了承された。
 原則40年、最長60年と規定された原発の運転期間については、審査な
どで停止した期間を運転年数から除外し、60年を超える運転に道を開く。
 廃炉が決まった原発を対象に、次世代型原発での建て替え(
リプレース)を進める方針も打ち出した。
 東京電力福島第一原発事故後、原発依存度の低減を掲げてきた
エネルギー政策が大転換を迎える。(増井のぞみ) (後略)
           (11月29日「東京新聞」朝刊1面より抜粋)

.. 2022年11月30日 08:09   No.2632005
++ 東京新聞 (社長)…2748回       
福島第一原発事故「終わっていない」
  元京大助教・小出裕章さん、土浦で講演

 原発の危険性を訴え続けてきた元京都大原子炉実験所助教の小出
裕章さんが25日、茨城県土浦市の県南生涯学習センターで講演した。
 小出さんは、日本原子力発電が再稼働を目指す東海第二原発(東海
村)について、「岸田政権は原子力の旗を振り始めて、原電に再稼働を
せっついている」と懸念を示した。
 小出さんは、発生から12年を迎えようとしている東京電力福島第一
原発事故に関し、国と東電が「収束まで30から40年」としている工程
表のシナリオを批判。
 「溶け落ちた炉心が今、どこにあるかも分からず、今、生きている
人たちが死んだ後も収束できない」と指摘し「事故はまだ終わって
いない」と警鐘を鳴らした。(中略)
 講演会は福島応援プロジェクト茨城が主催し、東京新聞水戸支局
などが後援。 約100人が参加した。
             (11月26日「東京新聞」茨城より抜粋)

.. 2022年11月30日 08:22   No.2632006
++ 黒木和也 (社長)…1156回       
(宮崎県在住)

1.高レベル放射性廃棄物最終処分調査から2年 長期化
北海道寿都(すっつ)町と神恵内(かもえない)村
  11/29(火)19:03配信「産経新聞」

.. 2022年12月01日 05:24   No.2632007
++ 東京新聞 (社長)…2749回       
世界一危険な工場
  青森県六ケ所村の「核燃料再処理工場」 鎌田 慧(ルポライター)

 先週の土曜日、大阪で 「原発・核燃からの撤退を!」関西集会があった。
「ストップ・ザ・もんじゅ」など80以上の市民団体が賛同じて、300人
近くが集まった。
 高速増殖炉「もんじゅ」 が廃炉の道となって、ウランとプルトニウム
を核施設にぐるぐる回す「核燃料サイクル」の夢は、幻影となった。
 「もんじゅ」を廃炉に追い込んだ関西で、本州の最果て、青森県六ケ
所村の「核燃料再処理工場」稼働に反対する集会がひらかれたことは
嬉(うれ)しい、とわたしは発言した。
 六ケ所村は1969年から取材してきた。
 再処理工場が着工されたのは 1993年4月だった。が、 試運転中の
2009年、高レベル放射性廃液をガラス原料とともに溶解させ、固化体に
する最終工程で何度か漏洩事故を起こして、運転停止。
 現在に至るまで13年間も止まったままだ。

 さらにこの7月、沸騰あるいは蒸発し凝固すれば爆発する、タンク内
の放射性廃液を冷却するパイプを閉める誤作業が発生した。
 弁を閉じて8時間気がつかなかった。
 着工からすでに29年、毎年のように「来年は完成する」と発表
してきた。
 さらに着工のあと、近くに活断層が発見された。
 運転開始の見通しはない。それでも会社は黒字。
 わたしたちの電気料金が経営を支えている。もんじゅに続けて廃棄に
しよう、とわたしは発言した。
    (11月29日「東京新聞」朝刊25面「本音のコラム」より)

.. 2022年12月01日 05:30   No.2632008
++ 素粒子 (中学生)…31回       
【素粒子】より4つ
  ・原発延命をめざす経産省の計画にのけぞる。
   「次世代」の「安全神話」を見る思い。
  ・原子力政策の大転換が内々の議論だけで拙速に進む。
   世論を見くびるにも程がある。
  ・防衛費「GDP比2%」。必要性も効力も財源も不明瞭な
   「数字ありき」を危ぶむ。
  ・電通に続いて博報堂も。
   五輪談合は業界ぐるみらしい。
            (11月29日「朝日新聞」夕刊1面より)

.. 2022年12月01日 05:36   No.2632009
++ 黒木和也 (社長)…1157回       
(宮崎県在住)

1.廃止原発の建て替え案「現実味のない話が暴走している」
辛坊治郎が指摘「まあ絶対無理ですね」
  11/30(水)14:45配信「ニッポン放送」
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d474e7949fdb36a7ee049f00131e50a692d66b8

2.原発の推進案 認められぬ拙速な転換 将来に禍根を残すものだ
  11/30(水) 16:06配信「京都新聞」社説
https://news.yahoo.co.jp/articles/c19d26c4d275198b8fcc85adfcd27e58ba4a841c

.. 2022年12月03日 07:57   No.2632010


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