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そして、これらの写真から、彼ら彼女らの敗北後の態様、つまりは 負けても順じない、隷属しない根っからの反骨さを通奏低音のように 聞き取って共鳴してくれれば、さらに嬉しいです。 それこそが、原発反対に加えて、この本の今日的な意義でも あるでしょうから。
A4判・オールカラー・136頁 発行:一葉社 定価 2,000円+税 発行年月日:2022/11/15 978-4-87196-087-8 C0072
編者略歴 「女川から未来を考える会」代表 1952年、宮城県牡鹿郡女川町生まれ。71年4月、中央大学入学。 同年5月、東大・宇井純自主講座「公害原論」を受講し、同年12月から 73年夏にかけて水俣病自主交渉闘争に加わり、チッソ本社前座り込み テント活動などに参加。75年3月の卒業後、女川町に帰郷し、学生時代 から関わっていた、父・宗悦がリーダーの女川原発阻止闘争に本格的に 打ち込む。81年12月、女川原発差し止め訴訟に父、つれあい、長女( 当時1歳)と共に原告として名を連ねる。2011年3月11日の東日本大 震災後の10月、女川町議選に立候補して当選。 現在、女川町議会議員3期目。
※たんぽぽ舎でも扱っています。 ご希望の方はメール tanpopo3238@yahoo.co.jp か 電話 03-3238-9035 でご連絡下さい。1冊2000円、送料別。
.. 2022年11月30日 07:35 No.2631003
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