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謎−不思議な地震の謎 (その1) | マスコミは口を揃えて「南海トラフとの関連は無い」と | 断定するが全く信用できない | 原発のある福島と茨城で震度が大きい。大いに危機感 | 関東地方沖や陸地での大規模地震、その地域にある | 東海第二原発の再稼働なんて、やめてくれ └──── (たんぽぽ舎)
◎ 11月14日17:09に起きた三重県南東沖地震では東京で震度2から3の 揺れがあった。 私の住む調布市のマンションでは、ズーンと突き上げるような衝撃が あった。直後のTV報道で関東と東北南部で観測したと知る。 その観測データの地図によると、茨城と福島で震度4といういびつな 数値が表示されている事に注目した。震源は海面から350Kmの深い所で 「深発地震」と言う。震源から近い近畿や東海では震度1か観測データ 無しなのに、遠く離れた関東・東北で3から4という値に驚いた。 「異常震域」という用語。
◎ 震源は日本列島の下に太平洋プレートが沈み込んで発生し、その 強い揺れがプレートに沿って伝わり大きくなった現象とマスコミは解説。 しかし、震源の位置ではフィリピン海プレートが列島の下に沈み込ん だ南海トラフと想定できないだろうか? マスコミは口を揃えて「南海トラフとの関連は無い」と断定。全く 信用できない。
◎ 拙考では、太平洋プレートがフィリピン海プレートにぶつかり、 その衝撃が伝わって南海トラフの位置で震動を起こしたということになる。 太平洋プレートとフィリピン海プレートの境界は、三重県沖には無い のだ。解説に科学性が無い。プレートとプレートの位置関係の説明が おかしいのだ。南海トラフ地震と考えるのが自然では無いだろうか? 気象庁や学者は、南海トラフ大地震に怯えている。異常に。 事実を真っ当に発表し、科学的に対策を考えるのが仕事だろう。
◎ 奇しくも、原発のある福島と茨城で震度が大きい。大いに危機感を 持たねばならない。 地球の表層でプレートは動き続けている。日本列島という極めて脆弱 な陸地を形成しているのは、4つのプレートの活動による褶曲と隆起で ある。マグマの活動がプレートを移動させている。 これは地球が誕生してから46億年も続いていると考えられる。 このプレートの動きが非常に活発になっている
.. 2022年11月17日 04:58 No.2622001
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