|
「周波数変換所の増設は何故遅れたのか」 「一刻も早い収束」と被害・被災された人々の「保証(補償)」 以外に東電がやることはない 「東電糾弾はやめない!原子力は滅びの道だ!」 11/2第110回東電本店合同抗議の報告
◎ 参加者は63名、カンパは約14000円です。 いつもありがとうございます。 今回は、7月の抗議でスチール管の支柱が強風で折れてしまった 大横断幕が復活しました。それを祝福するかのような小春日和の中で 抗議行動を実現しました。
いつものように、多摩川太鼓の演武で午後6時半から抗議は開始し、 「放射能汚染水を海へすてるな! 東電は2200億円の原電支援をするな! 東電は福島第一原発事故の責任をとれ!」とシュプレヒコールしました。
◎ メインスピーチは、柳田真さんより。 「周波数変換所」の問題をさらに突っ込んだ内容です。 「東日本と西日本の周波数の違いによりお互いに電力を融通」に限界 があるにもかかわらず、「周波数変換所の増設は何故遅れたのか」を 暴露し、「東電と国の責任」を明らかにしました。 さらに意図的な電力ひっ迫を国、電力会社が煽っているという問題を も暴露し、糾弾しました。 引き続き「とめよう! 東海第二原発首都圏連絡会」から、東海第二 原発を止めるための重要性を再確認して、「11月27日廃炉デー」への 呼びかけ、「12月2・3・4日一斉行動第6波、来年1月下旬集中 討論を予定している」との発言がありました。 皆さん、こぞって参加してください。
◎ 日音協の歌での抗議と東京電力への「申し入れ」は2つ。 「反原発自治体議員・市民連盟」の武笠紀子さん、「原子力民間 規制委員会」は坂東喜久恵さん。 この時「原発やめろ」の大横断幕は、東電正門前に移動し「申し 入れ」行動を盛り上げました。
.. 2022年11月05日 08:23 No.2612001
|