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『カタストロフィ〜破滅を防ぐために』上映と 小出裕章さん講演会を通じて再処理工場の本格操業を させない大きな世論をつくり出したい!
私たちが住む千葉県北西地域は、11年前の「3・11」の際、ホット スポット地域となり、放射能汚染で大変な混乱を招きました。 以降、市民の中に原発や放射能について関心を持つ市民が多く なりました。
「未来へ希望をつなごう!海へ空へ大地へ、放射能を捨てないで!」
上 映:『カタストロフィ〜破滅を防ぐために』 講 演:「核燃料サイクルのうそ〜今私たちができること」 講師:小出裕章さん 日 時:10月22日(土)13時30分開場 14時開演 会 場:松戸市民劇場ホール(JR松戸駅西口から徒歩5〜6分) 主 催:小出裕章さん講演会実行委員会 連絡先:090-4606-9634(吉野) メール:msk-nrk.3396@ezweb.ne.jp(武笠) 参加費:前売り券 大人1000円、予約制です。
六ヶ所再処理工場の本格操業をストップさせたい! ピースサイクル運動についてご承知でしょうか。 27年前から青森県六ケ所に建設が始まっていた再処理工場を竣工・ 操業させないために、茨城県東海村から9日間をかけて自転車で走って 六ケ所村に通い始めました。 今年も8月19日、東海村を出発しています。「3・11」以降、原発 については脱原発運動が大きく盛り上がり、多くの市民が「原発から 再生可能なエネルギー」に転換することを求め出しました。 しかし、破産している核燃料サイクル、再処理工場については関心が まだまだ少ない状況です。 岸田政権は、エネルギー危機をテコに、原発9基の再稼働を強行させ ようとしています。 破産している核燃料サイクルにしがみつき、プルトニウムの確保と 核兵器の共有をめざしています。 こうした状況の中で六ケ所村の再処理工場の本格操業をストップさせ ることがますます重要になってきています。
私たちの地域では、核燃料サイクル・再処理工場の問題を市民に訴え ていくためには、1つの市民団体の取り組みでは困難だと判断して6つ の市民団体による「小出裕章さん講演会実行委員会」を4月に立ち上げ 準備してきました。
.. 2022年08月25日 05:34 No.2555001
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