|
設備工事 来月にも地元判断 全漁連は風評懸念 実施不透明 原子力規制委員会は22日の臨時会合で、東京電力が申請した福島第一 原発の汚染水を浄化処理後の水を海洋放出する計画について、安全性に問 題がなく政府方針の要求を満たしているとした審査書を決定し、計画を認 可した。東電は今後、原発が立地する福島県と大熊、双葉両町の同意を得 た上で設備工事に入る。(中略) 福島県は今月中に有識者会議を開き、東電が計画する設備や工事の妥当 性を議論。その後、知事と2町長が8月にもそれぞれ工事に同意するかを 判断する。(中略)
※ 福島第一原発処理水の海洋放出計画、規制委が認可 東電は海底トンネル掘削へ準備着々 2022年7月22日 11時48分 https://www.tokyo-np.co.jp/article/191203
☆会場の内外で「反対」の怒号 意見公募 相次ぐ疑問の声 汚染水を浄化処理した水の海洋放出に対する抗議の声がうずまく中、原 子力規制委員会は22日、東京電力の放出計画を認可した。規制委は福島第 一原発の事故収束作業で処理水の保管タンクを減らすことの重要性を強調 するが、意見公募では放出の効果を疑問視する指摘が相次いだ。 「認可を決定します」。22日午前11時47分、東京都港区にある規制委の 会議室内で、更田豊志委員長が宣言すると、傍聴席から怒号が飛び交った。 (後略)
※「福島の声を聞け」抗議の声やまず…福島第一原発処理水の海洋放出計画 2022年7月22日 19時05分 https://www.tokyo-np.co.jp/article/191293 (7月23日「東京新聞」朝刊26面より抜粋)
.. 2022年07月24日 08:05 No.2530001
|