|
東海第二原発老朽化 原電の評価法に疑義 茨城県チームに質問書 科学者・技術者の会 原電の評価法に疑問を呈しているが原電にはぐらかされている 明確な回答を
日本原子力発電東海第二原発(東海村)周辺の原子炉メーカーや研究 機関出身者のグループ「東海第二原発地域 科学者・技術者の会」が、 東海第二の老朽化に関する質問書を県原子力安全対策委員会のワーキン グチーム(WT)に提出した。 原子炉圧力容器の鋼材が中性子を浴びてもろくなる「照射脆化」を 巡り、原電の評価法に問題があると批判。原電に回答を求めるよう WTに要請している。 (中略) 21日に県庁で質問書を提出後、記者会見した服部成雄代表(元日立 製作所)は「WTはこれまでも原電の評価法に疑問を呈しているが、 原電にはぐらかされている。明確な回答を引き出してもらいたい」と 促した。(出来田敬司) (6月23日茨城より抜粋)
.. 2022年06月25日 05:41 No.2505003
|