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■--多種多様な意見がある
++ タク (社長)…2483回          


多種多様な意見を集め、自分の心の中の会議で決めていくのが、日本人の意思決定だと思うのです。だから、人の目を気にするのではなく、本当は広く多様な人々の目を気にしなくてはならないのです。多くの人の視点を自分の内に採り入れ、それを戦わせたうえで、神様が認めてくれるような意見を選ぶのです。

日本人は人の目を気にして周囲に合わせる、付和雷同する国民性の持ち主だと批判的に語られることも多いのですが、人の目を気にすることで初めて、私たちはさまざまな局面でいいかたちで国民性を発揮してきました。死生観の話をすれば、死者や先人の目を意識することは、かつては日本人の倫理観や道徳観に欠かせないものでした。

日本人は古くから、素直でやさしい、よく気がつく、すなわち他者に配慮することができる敏感な子を好んで育ててきたわけですが、実は、配慮すべき他者の中には死者も含まれるのです。例えば、ギリシャ生まれで明治期に日本にやってきた作家・小泉八雲 (1850〜1904)は「日本は死者の目を常に意識している国だ」と多くの著書に記しています。

民俗学者の柳田國男 (1875〜1962)も 「民間の宗教心では、死んだ人は天国や地獄に行くのではなく、故郷の山の高みから自分たちを見守っている」というふうに言っています。つまり、自分を見ている配慮すべき他者とは、自分の上司や目上の人間だけでなく、先人も含まれているのです。

過去に生きた人々の目を意識することで、将来を立体的に見据えてきたのが、本来の日本人の道徳心であり国民性です。こうした道徳心や宗教的な情操を育てるため、古くから日
本の家庭ではキリストのイースターやお盆の迎え火や送り火、墓参りなど先祖を敬う行事に子供と一緒に勤しみ「おじいちゃん、おばあちゃんが見ている」と語りかけてきました。

日常的に他者に気を遣い、死者に神経が参ってしまいそうです(笑)。日本は胃が痛くなるような社会ではあるけれど、互いに気を遣い合うことで治安は安定し、街は清潔に保たれるなどいい面も多いです。「やさしい」という日本語の語源は、「痩せ細る」だといいます。痩せ細るほど事細かに気を遣う人は、やさしいのです。
.. 2022年06月01日 05:48   No.2487001

++ タク (社長)…2484回       
大昔から、日本人は胃がキリキリと痛くなりながらも、他者に気を遣ってきたのでしょう(笑)。本来、日本は多神教の国だから、もともと日本人はいろいろな意見を採り入れ、考えてきました。 漫画家・評論家の小林よしのり先生は毎朝 『モーニングショー』を見て、 玉川徹氏 (テレビ朝日報道局員)の意見を聞いて、おかしいと言っています。

玉川さんは小林先生の意見など一切聞かないし、小林先生の漫画も一切読まない。独善的なものですが、日本のマスコミ全体も同じ姿勢だと語っています。例えば、コロナワクチンを巡っては多種多様な意見があり、知って学べる材料として受け手に提供するのがマスコミの使命のはずだが、意見はすべて削除してしまうのです。

そもそも、当時の河野太郎ワクチン担当大臣が、ワクチンの安全性に疑義を呈する意見はデマと決めつけてレッテルを貼り、自分の意見だけを信じろと言わんばかりだったのです。河野太郎氏とは勉強会などを行なっていたので、同志が独善的な振る舞いはだと本人に直接、意見していました。

日本は、グローバリズムに侵されて、世界のスタンダードの考えが強くなってしまいました。様々な考えの思考発達の回路を止めてしまった日本では、先ほど述べたように子供の教育や死生観をはじめ、さまざまな慣習や文化に悪影響が及んでいるのです。

.. 2022年06月01日 05:54   No.2487002
++ タク (社長)…2485回       
人類史上最大の薬害事件


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「1月4日、米国スタンフォード大学病理学教室が、「接種後でmRNAを検出」という論文を科学誌「Cel1」に発表しました。ワクチンを全肯定していた政府や専門家やマスコミは、「mRNAは数日で分解される」と言っていましたが、それがデマだったということを、いよいよ世界のメジャーな研究機関が明らかにし始めたのです。

論文では「ワクチン接種後7、5、3日目に採取したワクチmRNAが、何日目は低いが、まだ有意な特異シグナルが検出できた」と報告しています。「mRNAワクチンを接種した患者のリンパ節におけるスパイク抗原の免疫組織化学染色は、個人差があったが、2回目投与後]日目に豊富なスパイク蛋白を認め、2回目投与後でもスパイク抗原が残存していた」と言います。コロナの自然感染ならこんなことは起きないことです。

そもそもオミクロンに既存のワクチンが効くかという議論の中で「抗原原罪」という現象が論じられていました。人体は初めてのワクチンに出会うと、「免疫の刷り込み」が起こるので、現在のmRNAワクチンをオミクロン対策で打っても、すでに刷り込まれた武漢株への反応が起こってしまうのです。

ワクチン接種は、コロナの重症患者と同程度の高濃度でIgG抗体を生成させます。つまりこれが武漢株用のワクチンなのですが、軽症で済むオミクロン対策で、わざわざ高濃度な抗原を生成させ、60日間もmRNAとスパイク蛋白質を血流に循環させて、血栓を作っていく必要があるのか。

厚労省は「ワクチンで注射するmRNAは、数分から数日といった時間の経過とともに分解されていきます」と説明していますが、圧倒的な「デマ」ではないか。さらにスウェーデンの160万人を対象に行われた「ワクチン接種を受けたグループ」と「接種を受けてないグループ」の調査では、新型コロナに対する防衛力が時間と共に低下し、6か月までには「ワクチン接種を受けたグループ」のほうが、リスクが高くなることが判明した。

第一に、医師たちはワクチン接種を繰り返すことで起こる現象を「免疫侵食」または「後天性免疫不全」と呼んでいます。mRNAワクチンを注射すると、人体はスパイク蛋白質に対してのみ認識するように免疫系を「誤って訓練」する。これは下流の免疫系に有害な影響を及ぼすというのです。

.. 2022年06月02日 08:21   No.2487003
++ タク (社長)…2486回       
第二に、ワクチンは、定期的な追加接種に依存する「ワクチン中毒」を生み出すことになります。3回目、4回目と、覚せい剤中毒のように、追加接種をしなければならなくなるのです。

第三に、ワクチンは鼻と上気道の感染を予防せず、接種した人々は接種していない人々より、はるかに多いウイルス量を持ち、スーパースプレッダーになります。実際、ワクチン接種の先進国フランスとイギリスは3回目、イスラエルは4回目の接種により、天井知らずの新規感染者が発生しました。

残念なことに、感染対策をほとんどせず集団免疫でコロナを終息させていたはずのスウェーデンが、最後にワクチンで仕上げようとしたために、過去最多の感染者数を出してしまったのです。これとは対照的に、インドやインドネシア、 南アフリカなどの、ワクチン接種が遅れた国々のほうが感染者数を抑制したのです。

製薬会社が科学の最高権威ではありません。今から証明される良心的な科学者たちの見解こそが、mRNAワクチンの真実を暴いていくでしょう。科学の上流から、非科学のマスコミへ、ポピュリズムの政治家へ、製薬会社の広告塔たるエセ専門家へと真実は上流から下流へと流れ落ちるだけです。

現在のワクチン接種狂騒曲は、人類史上最大の薬害事件に発展する予兆が見えてきました。日本だけで隠蔽しても海外で市民が告発し始めています。そして日本でも訴訟が頻発して、政府は「科学的真理」の前に屈するしかないのです。

しかも膨大なワクチンの在庫が出るから、政権は必死で在庫処理をしたがるでしょう。マスコミもこの「在庫処理による大量殺傷」を応援しているから、日本の未来を背負う子供だけは犠牲にならないよう、我われは言論封殺の全体主義に負けずに、啓蒙していくしかないのです。

今後は、隠蔽されているワクチン後遺症の訴えも、「見える化」していくでしょう。震撼すべき事態がこれからやってくるのです。すでに目覚めている国民はあらゆる手段でこの大薬害事件を訴えて欲しいです。日本の未来のために。

.. 2022年06月02日 08:33   No.2487004
++ 事故情報編集部 (小学校中学年)…16回       
「石油高対策の再稼働不要」原発ゼロ推進連盟提言
  ウクライナ問題を機に高まる推進論
  小泉元首相「自国に向けた核兵器」
  

 小泉純一郎元首相が顧問を務める民間団体「原発ゼロ・自然エネル
ギー推進連盟(原自連)」は、ロシアのウクライナ侵攻によるエネルギー
価格高騰への対策として、原発再稼働を求める自民党内の議論に対し
「再稼働は不要」と反論する提言をまとめた。
 小泉氏は本紙の取材に「原発は自国に向けた核兵器と同じだ」と
強調し、脱原発と自然エネルギーの活用拡大を急ぐ必要性を訴えた。
(我那覇圭) (後略)  (6月2日「東京新聞」朝刊1面より抜粋)

.. 2022年06月03日 04:50   No.2487005
++ 事故情報編集部 (小学校中学年)…17回       
以下、「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」の提言を
抜粋して紹介します。


ウクライナ侵攻に対応するためにも原発ゼロ・自然エネルギー推進を
提言します
原発は自国に向けた核兵器である

     原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟    2022年5月
                   会   長 吉原  毅
                   顧   問 小泉純一郎
                   顧   問 細川 護煕
                   副 会 長 中川 秀直
                   幹 事 長 河合 弘之
                   事務局次長 木村  結

 ロシアのプーチン大統領によるウクライナ侵攻は、軍事攻撃を受けて
いるウクライナ国民にとって、また、命令により侵攻したロシアの兵士
にとっても、大きな悲劇を生んでいます。
 そして戦後以来の国際政治秩序、平和と安全の常識を根本から揺るが
しています。
 経済面においても、世界各国によるロシアへの経済制裁が行われ、
ロシアからの原油、天然ガスなどのエネルギーの供給が途絶え、エネル
ギー価格が高騰する中で、各国においてエネルギーの安定確保のための
国家戦略が議論されています。
 こうした中で、我が国でも、一部のマスコミなどにおいて「ロシアの
侵攻が長期化すれば、世界的にエネルギー価格が高騰するため、やはり
原発再稼働は必要である。」という主張が見られます。

1.原発は自国に向けた核兵器である

 しかし、私たちは、今こそ冷静に対処しなければなりません。
 忘れてはならないことは、今回のウクライナ侵攻で原発施設を攻撃
する危機的な事態が生じた事実です。(ちなみに、広島型原爆ウラン
800グラムに対し、原発一基21トンと、けた外れの危険性があり、原発が
破壊されれば欧州全体が壊滅すると言われています。)
 

.. 2022年06月03日 05:00   No.2487006
++ 事故情報編集部 (小学校中学年)…18回       
他国が日本に侵攻し、54基ある日本の原発を攻撃すれば、日本の消滅
につながる甚大な放射能被害が生じます。
 つまり原発は日本に向けた核兵器と同じであり、原発がある以上、
外国から侵攻された場合、日本は核兵器による攻撃を受けなくとも亡国
の危機に陥るのです。
 さらに我が国は原油や天然ガスなど海外のエネルギー資源に依存して
いるため、太平洋戦争と同様、有事には資源確保が困難となり、国内
経済に壊滅的な打撃を受けます。

2.自然エネルギーは有事においても安定的でコストが安い

 こうした中で、今回の事態において、唯一太陽光や風力などの自然
エネルギーは、発電コストが上昇せず、100%自給自足の安定的で低価格
のエネルギーであることを実証しました。
 しかも、自然エネルギーは地域分散ネットワーク型であるために、
原発のように一か所を攻撃されても、広範囲の停電には陥らないと
いう、戦時において強靭なエネルギーインフラであり、安定的なエネル
ギー源であることもわかりました。

3.当面は、日本が誇る世界一の多様な発電技術を活用すべし

 勿論、国民や財界の中には、当面のエネルギー価格の高騰にどう対処
するのかと懸念する方々もいると思います。
 しかし、心配はいりません。
 日本には、世界最高の効率を誇る第2世代の天然ガスタービン
コンバインド発電(GTCC)を始めとする最先端の火力発電技術が
あります。
 加えて、日本は、グリーン水素やグリーンアンモニア、燃料電池、
蓄電池においても、世界最先端の技術を持っています。
 これらを活用していけば、世界のエネルギー情勢は一変し、日本国内
だけでなく、世界各国が、将来のエネルギー資源を十分に確保していく
ことが可能なのです。

4.住宅等への徹底的な断熱省エネ投資

 住宅・建築物の断熱省エネが先進国最低レベルの日本でも、今年、
ようやく建築物の断熱義務化が法制化されることになりました。
 一歩前進ですが、これは新築だけに留まります。

.. 2022年06月03日 05:05   No.2487007
++ 事故情報編集部 (小学校中学年)…19回       
そこで、欧州連合が80兆円をかけて3500万戸もの既築住宅の断熱改修
を進めているように、日本でも、圧倒的多数を占める既存の住宅建築物
の断熱改修を一気に進めることで、支払う電気料金総量を抑え、ヒート
ショックを抑えて健康寿命を延ばし、全国各地に数多くの
「緑の雇用」を生み、日本全体の電力需要と炭素排出も抑えることが
できます。

5.日本は世界有数の自然エネルギー資源大国 (本文省略)

6.自然エネルギーで日本経済は大発展する (本文省略)

.. 2022年06月03日 05:11   No.2487008
++ タク (社長)…2487回       
作家の泉美木蘭と共同通信記事

外来でコロナの相談を受けている東京都内の医師から話を聞いたが、症状が出た人は、大抵は35℃くらいの微熱で、人によって声がガラガラになる程度。倦怠感はないという。人はこれを「風邪」と呼んできた。

最初にオミクロン株が発見された南アフリカは、世界中から渡航制限をかけられ「エンガチョ」されたが、結局、重症者は出なかった。さすがにWHO(世界保健機関)が、 コロナを理由にした渡航制限は「経済的・社会的な負担を各国に強いる」と述べ、「こうした対策が効果的でないことが明らかになった」 「実施する価値がない」など、はっきりと制限の撤廃を勧告している。

国と国との移動だけでなく、国内での人々の移動を制限することにも価値はない。ようやくその結論が出て、欧州各国からは、国内の規制を撤廃する動きが出てきたわけだが、空気の中に漂う、空気のような日本人は、世界から見れば10分の1程度の流行レベルで、これから規制を強めていこうと息巻いている。

同時に、ワクチン追加接種の圧力もじりじり高められている。2022年1月23日には、イスラエル保健省が、 「ワクチン4回目接種が、 3回目接種と比べて、感染したり重症化したりするリスクを減少させる」という分析結果を発表。

60歳以上で、 ファイザー製ワクチンを4回接種した市民約4万人と、3回接種の約60万人を比較したところ、4回接種者は感染予防効果が2倍、 重症化予防効果が3倍になったという。ところが、これを報じた共同通信の記事 (2022年1月24日付)には、その根拠について、「細かいデータは明らかにしていない」と書かれているから、たまげた。

つまり、「細かいデータは、ぼくたち見てませーん。 なんだかよくわかりませーん。でも、イスラエルがそう言ってるから、そうみたいでーす!」という内容が、全国に配信されているのだ。

しかもこの報道と同じ日、「4回目接種で重症化予防効果は3倍 イスラエル保健省」というタイトルで放送されたテレビ朝日系列 (ANN) のニュースでは、細かいデータが明らかにされていないという点は完全に省かれていて、代わりに「今回の調査で、効果が認められたかたちになりました」と断言。こんな不確かな情報を堂々と報じて大丈夫なのか?

.. 2022年06月03日 07:38   No.2487009
++ タク (社長)…2488回       
何しろイスラエルでは、このニュースのほんの1週間前、テルアビブの国立病院から「ファイザー製やモデルナ製を4回目接種した医療関係者270人超を調査したところ、抗体レベルは上昇したものの、オミクロン株を防ぐには不十分だった」「4回目を接種しても、多くの人がオミクロン株に感染している」と指摘があったばかりなのだ。(共同通信2022年1月16日付)
.. 2022年06月03日 08:07   No.2487010


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