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原発甲状腺がん訴訟 東電側 争う姿勢
東京電力福島第一原発事故による放射線被ばくの影響で甲状腺がんに なったとして、事故時に未成年で福島県内に住んでいた17〜28歳の男女 6人が、東電に計6億1600万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭 弁論が26日、東京地裁〈馬渡(もうたい)直史裁判長〉で 開かれた。(中略) 「元の身体に戻りたい。そう願っても、もう戻ることはできない。 裁判で甲状腺がん患者に対する補償が実現することを願う」と涙ながら に言葉を振り絞ると、傍聴席からすすり泣く声が漏れた。(後略) (5月27日朝刊22面より抜粋)
.. 2022年05月28日 07:23 No.2484001
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