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■--海を汚してはいけない
++ 山崎久隆 (社長)…1339回          

福島の人たちと漁業者・
 | 水産業者ほか全国の多くの関係者が反対、タンク保管が可能、
 | など理由はいっぱいあります
 | 汚染水海洋放出のパブコメ開始
 | 原子力規制委に対して汚染水放出反対の意見を送ろう
 └──── (たんぽぽ舎共同代表)

 原子力規制委員会は5月18日、東電福島第一原発の汚染水(ALPS
処理水)を海洋放出して処分する計画について、東電が提出していた
実施計画を承認しました。
 その計画について、任意の意見募集としてパブリックコメントが
5月19日から開始されています。期限は6月18日です。
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=198022201&Mode=0

パブリックコメントの要項等
(様式1)
「東京電力ホールディングス株式会社福島第一原子力発電所特定原子力
施設に係る実施計画の変更認可申請(ALPS処理水の海洋放出関連
設備の設置等)に係る審査書案」に対する意見の募集について
        令和4年5月19日
                     原子力規制委員会

 原子力規制委員会は、令和3年12月21日に東京電力ホールディングス
株式会社から、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律
第64条の3第2項の規定に基づき、ALPS処理水の海洋放出関連
設備の設置等に係る実施計画の変更認可申請書を受理しました。
 「東京電力福島第一原子力発電所多核種除去設備等処理水の処分に
係る実施計画に関する審査会合」を計13回開催して審査・確認を
行ってきました。
 令和4年度第10回原子力規制委員会において取りまとめた、別添の
「東京電力ホールディングス株式会社福島第一原子力発電所特定原子力
施設に係る実施計画の変更認可申請(ALPS処理水の海洋放出関連
設備の設置等)に係る審査書案」(以下「審査書案」という。)に
ついて、科学的・技術的意見を広く募集いたします。
 審査書案に対する科学的・技術的意見がありましたら、下記の要領
にて提出してください。
.. 2022年05月24日 05:10   No.2479001

++ 山崎久隆 (社長)…1340回       
 意見募集要領
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000235848
 東京電力福島第一原子力発電所実施計画変更認可申請
(ALPS処理水海洋放出関連設備)に係る審査書
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000235849
 意見提出用紙
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000235850
 東京電力福島第一原子力発電所 多核種除去設備等処理水の処分に係る
実施計画に関する審査会合
https://www.nsr.go.jp/NuclearRegulation/ALPS/index.html
 ALPS処理水の海洋放出関連設備の設置等
https://www.nsr.go.jp/activity/earthquake/kisei/plan/140000218.html
 令和4年度第10回原子力規制委員会資料1
東京電力ホールディングス株式会社福島第一原子力発電所の実施計画
変更認可申請(ALPS処理水の海洋放出関連設備の設置等)に係る
審査書案の取りまとめ
https://www.nsr.go.jp/data/000390170.pdf

※参考:海洋放出反対の申し入れと院内集会の記録です。

 20220413 UPLAN 放射能汚染水海洋投棄反対!
 〜共同申入れとヒアリング〜【原発いらない金曜行動】

 岸田政権・経産省・東電が目論んでいる放射能汚染水の「海洋放出」
は許されません。

.. 2022年05月24日 05:19   No.2479002
++ 山崎久隆 (社長)…1341回       
その理由はいっぱいあります。
 放射性物質を希釈しても拡散してもいけない、海を汚してはいけない、
 海洋投棄はロンドン条約・国連海洋法条約違反、
 長期大規模環境汚染ゆえ環境アセスメントが必要、タンク保管が可能、
 何よりも福島の人たちと漁業者・水産業者ほか全国の多くの関係者が
 反対、世界三大漁場のひとつ「北西太平洋漁場」をよごしては
 いけない、近隣諸国や国連人権理事会などからも反対の声が上がって
 いる、トリチウムは危険、内部被曝が危険、食物連鎖が心配、
 イチエフ(福島第一原発)「廃炉」が全く見えないのに廃炉を口実に
 投棄することは許されない、…です。

 それ故、昨年6月から毎月首相官邸前で「原発いらない」を訴え
続けている「原発いらない金曜行動」が<放射能汚染水海洋投棄反対〜
あなたの声を内閣府に届けよう〜>と呼びかけて、多くの市民運動団体
から海洋投棄反対の声が集まりました。
 そこで、政府が一年前に関係閣僚会議で「海洋放出」を決定した
4月13日に、各団体の申入書を読み上げて提出するとともに、
あらかじめ送った質問書とその回答に基づいてヒアリングをします。

.. 2022年05月24日 05:26   No.2479003
++ 漆原牧久 (小学校低学年)…5回       
彼らのような悲しい思いをする若者をもうこの先、生み出さないよう
 | シンボルカラーの緑色を身に着けて参加  傍聴席もすすり泣き
 | 5月26日311子ども甲状腺がん裁判を傍聴して(第1回口頭弁論)
 └──── (たんぽぽ舎ボランティア)

 5月26日、東京電力福島第一原発事故による放射線被ばくの影響で甲状
腺がんになったとして、事故時に未成年で福島県内に住んでいた男女6人
が、東京電力に損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が東京地裁で開か
れました。
 私は支援団体の「シンボルカラーの緑色を身に着けて参加を」という呼
びかけに応じて緑色のバンダナを左腕に巻いて地裁前での入廷行動に参加
した後、抽選で傍聴券を入手し法廷に入りました。

 弁護団の主旨説明の後、原告の20代女性がパーテーションで囲われた席
で意見陳述しました。震災当日は中学校の卒業式だったそうです。その後、
甲状腺がんが見つかりつらい治療を受けた後、肺への転移などで手術を2
度受け、大学を中退せざるを得なくなりました。
 「病院に行っても、同じ年代の医大生とすれ違うのがつらい。同じ年代
なのに、私も大学生だったはずなのにと思ってしまう。」と複雑な胸の内
も語りました。「家族に迷惑をかけて申し訳ない」とも言いました。

 発病したのは彼女の責任ではないのに。
 女性は落ち着いた口調ながら、時折悲しみがこみ上げた際には声を詰ま
らせ数秒中断する場面も挟み、最後は「元の身体に戻りたい。そう願って
も、もう戻ることはできない。裁判を通じて補償が実現することを願いま
す」という言葉で陳述を締めくくりました。

 東京新聞はその際「傍聴席からすすり泣く声が漏れた」と伝えています
が、私も傍聴席ですすり泣きの声を漏らした一人です。
 この裁判のことを一人でも多くの人に伝え、共感を広げ、彼らを勝たせ
たい。
 そして、彼らのような悲しい思いをする若者をもうこの先、生み出さな
いよう、すべての原発をなくさなければならない。その思いを新たにして
います。

※原発事故後に甲状腺がん、東電を提訴 原告女性「普通の大学生活、就活をしてみたかった」
 5/27(金) 16:43配信 弁護士ドットコムニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/0d3bbd8ae1a52609

.. 2022年05月29日 07:22   No.2479004
++ 森松明希子 (小学校高学年)…23回       
「線引き」による差別
 | 「逃げること(避難)」、「逃げ続けること(避難の継続)」の
 | 権利性について裁判で確立してほしい
 | 5月26日原発賠償関西訴訟で原告意見陳述 (その3)(5回連載)
 └──── (福島→大阪・2児を連れて母子避難中)

3.「線引き」による差別

 そして、事故直後に福島第一原発からの距離という合理性のない
線引きを行い、あたかも国が認める公式の避難者と非公式の避難者と
いわんばかりに被害者を分断し、賠償に差別的思考を持ち込んで
いるのも、紛れもなく責任を問われ、また、国策で原発を
推進している国です。
 土壌の汚染や内部被ばくは考慮に入れず、また、年齢・性別・職業・
家族構成などきめ細やかな保護も施策も救済も11年経っても確立
されず、ひたすら私たち被害者は“いないこと”にされ続けています。

 私たち原告は、そうした国と東京電力が勝手に持ち込んだ
避難区域内・区域外・福島県外などという差別と偏見と固定観念を
助長するような線引きによる分断を乗り越え、放射能汚染地のすべて
の被害者の救済を求めています。

 放射能汚染という客観的事実に向き合い、「万が一にも事故を
起こさない」と約束した側が「これくらいの被ばくなら良いだろう」と
勝手に基準を決め、被害者は誰かを勝手に決めるような線引きをし、
「被ばくしたくない」「健康を享受したい」という私たちの人間として
の生命と生存に関わる根本的な権利を侵害し、尊厳を踏みにじることは
決して許さない、という思いから、その思いを同じくする人々と
ともに、こうして司法による救済を求めることにしました。

 逃げることは簡単ではありません。
 原発事故による放射性物質がばらまかれても目には見えません。
 色もついていないし、放射能被害は晩発性障害が多く、被ばくから
数年後、数十年後に起きるからです。

 火事があったら逃げるのは当たり前です。「逃げずに火を消せ」と
言われたら「それはおかしい」「私は嫌だ」と言えるのは、被害を
知り、避難の権利性に気づき、確信をもっているからで、たとえ圧倒的
多数の人が避難を選ばなかったとしてもその権利を主張することが
できると私は思うのです。

.. 2022年06月08日 04:51   No.2479005
++ 森松明希子 (小学校高学年)…24回       
 私たちは、これまで、「放射線被ばくから免れ健康を享受する
権利」の具体的・直截的・積極的な被ばく防護の行為として、原発事故
により拡散された放射線被ばくからの「避難の権利」ということを
主張してきましたが、「逃げること(避難)」、「逃げ続けること(
避難の継続)」の権利性について、もっと多くの人にその重要性を
知ってほしいと思いますし、裁判において確立してほしいと思います。
                       (その4)に続く

.. 2022年06月08日 04:57   No.2479006
++ 森松明希子 (小学校高学年)…25回       
避難は終わっていない
 | 「原子力緊急事態宣言」は現在も発令されたまま
 | 被ばくから身を守るための何の制度も施策もない中 帰還できない
 | 5月26日原発賠償関西訴訟で原告意見陳述 (その4)(5回連載)
 └──── (福島→大阪・2児を連れて母子避難中)

4.避難は終わっていない

 福島をはじめとする放射能汚染地から続々と逃れる人がいる反面、戻る
人もいます。
 福島原発事故から数年後には、避難する人より戻る人のほうが多いと喧
伝され、これもまた、避難する状況にない、非常事態は終息したという宣
伝に用いられるわけです。

 しかし実際のところは、「原子力緊急事態宣言」は現在も発令されたま
まで、今現在も緊急事態宣言下にあるのです。
 緊急事態宣言を解く事ができないのは、国際基準(国際原子力事象評価
尺度International Nuclear and Radiological Event Scale, INES)から
してもレベル7の事故が終息していないからです。

 さらに、モニタリングポストの空間線量こそ水素爆発直後の線量よりは
下がったというだけであって、土壌(土)には、まだ何万ベクレルもの汚
染があり、何よりも、38万人ほどの福島県民の子どもたちを調べただけで
も300人の子どもたちが小児甲状腺がんを発症し、私の子どもたちと同世代
の子どもたちの身に明らかに異変が起きているという事実があるのです。

 そうであるにもかかわらず、実際に避難している人の人数さえまともに
数えられたことはなく、何人が避難したのかも、そのうちの何人が戻った
のかも、11年経っても明らかではないというのが日本の現状です。

 私もこの11年間で、何人もの母親の避難させてもらえなかった涙ととも
に、「住み慣れた我が家に帰りたい」「子どもが父親と離ればなれで泣き
続ける」「自力での避難費用が底をつき、精神的にも経済的にも不安に
おしつぶされてしまう」と泣きながら帰還していった母親の姿を見てき
ました。
 その声は、「復興」「頑張ろう福島」の大合唱にかき消され、いつも
「ない」ことにされています。

.. 2022年06月10日 04:40   No.2479007
++ 森松明希子 (小学校高学年)…26回       
 非常事態であればあるほど、実際には「逃げる」ことは許されません。
 心を一つにして、一丸となって頑張れと鼓舞されます。
 その雰囲気の中、本当はいやだ、逃げたい、と思っても、抗い実際に
行動に移せる人がどれだけいるのでしょうか。

 確かに、避難せずに「とどまれ」という命令こそ出されはしていませ
ん。そして、多くの人々が放射能汚染の「ある」場所にとどまっています。
 でも、汚染地にとどまる人々が、みんな安全だと思ってとどまった訳で
はありません。少なくない人たちが、被ばくのリスクにおびえながら避難
できずに生活しています。
 被ばく防護のための施策があれば、状況は違ったと思います。もっと多
くの人々が、被ばくから身を守るため、避難することが出来たと思います
し、多くの被害者がこれほど全国各地で声を上げ続けなければならないこ
ともなかったと思います。
 少なくとも、被ばくから身を守るための何の制度も施策もない中で、放
射能汚染があるところに、私は避難を終えて子どもたちを連れて帰還する
ことは、考えられないですし、放射能汚染をばらまいた側が、客観的な汚
染の事実や住民の心情も把握せず、合理的根拠もなく「いつまで避難と言
い続けるのか」とか「避難はもう終わりでしょう」と勝手に避難の終期を
決めることもありえないことだと思います。(その5)に続く

.. 2022年06月10日 04:47   No.2479008
++ 森松明希子 (小学校高学年)…27回       
「平和のうちに生存する権利」について
 | 放射線被ばくから免れ、命を守る行為が原則であり、
 | それを社会の共通認識にすべき
 | 5月26日原発賠償関西訴訟で原告意見陳述 (その5) (了)
 └──── (福島→大阪・2児を連れて母子避難中)

5.「平和のうちに生存する権利」について

 裁判官のみなさんは、「平和」とは何かと子どもにたずねられたら、
何と答えますか?

 私は、平和とは、平穏な日常の暮らしそのものがあることだと
思います。
 住み慣れた家や町で、家族で毎日の食卓を囲み、「行ってきます」
「行ってらっしゃい」「ただいま」「おかえりなさい」「おはよう」
「おやすみ」と顔を見て挨拶や言葉を交わし、子どもの健やかな成長を
ともに見守り育てるというあたりまえの日々の暮らしそのものであると
思います。

 その平和な暮らしが3・11以降、原発事故により一変し、奪われ
ました。
 空気・水・土壌が汚染される中、私は、幼い子どもたちに汚染された
水を飲ませてしまいました。
 また、自らも汚染された水を飲み、0歳の娘に母乳を与えてしまい
ました。葉物野菜や乳牛の出荷停止が続く中、人間にだけ放射性物質が
降り注がないわけはないのです。

 知って被ばくすることと、何も知らされずに被ばくさせられること
は、まったく意味が異なるのです。
 一体どれほどの初期被ばくを重ねたのかも定かではなく、避難して
いても、とどまる人と同じように、将来いつ自分や被ばくに脆弱な
子どもたちに影響がでないだろうかと「核の脅威」にさらされ続けて
いるのです。

 だからこそ、避難元の客観的な汚染の事実を知った今、私は、これ
以上、1マイクロシーベルトたりとも無用な被ばくを重ねることはした
くないですし、被ばくの生涯積算量を無駄に増やしたくはないのです。
 被ばくを拒否することも、それを拒否して自身の被ばく量をコント
ロールする権利も私たちの側にあり、国がその圧倒的な権力で基本的
人権を蹂躙し続けている現状を一刻も早く改めてほしいと
願っています。

.. 2022年06月11日 07:16   No.2479009
++ 森松明希子 (小学校高学年)…28回       
 戦争でなくても「逃げることは許さない」という雰囲気は容易に作り
上げることができることを証明し続けているような11年間でした。
 避難し(続け)たくても出来なかった人の声は一切表には出てき
ません。かろうじて避難できた私たちも「非国民」とか「歩く風評被害」、
「風評加害者」などと揶揄され続けています。

 さらに、東京高裁の法廷では、あろうことか、区域外避難者の損害
賠償を認めると、「自主的避難等対象区域に居住する住民の心情を
害し、ひいては我か国の国土に対する不当な評価となる」(令和元年
9月11日付け国側第8準備書面27頁) と国は主張しました。

 国土を放射能で汚染したのは、私たちではありません。
 原子力発電所を動かしていた東京電力と、唯一の規制権限を持つ国が
事故を防止する義務を怠ったからです。
 責任転嫁も甚だしい厚顔無恥な主張を繰り返す国と東京電力に
よって、私たち被害者はさらなる苦痛を与えられ続けています。
 有事のときこそ、国策による人権侵害が横行するのです。

 来月2022年6月17日には、最高裁判所が国の責任を認めるかどうかの
判断を下します。絶対に忘れてはならないことは、裁判所がどのような
判断を下したとしても、客観的な汚染の事実が消えてなくなるわけでは
ないということです。
 科学的には、半減期をすぎれば低減していくというだけで、客観的な
放射能汚染の事実が今なお厳然と存在し、同時に、私たち原発事故に
よる被害者は、国策によって稼働していた原発の事故によって苦痛を
受け続けながら存在しているのです。
 目には見えないのを良いことに、放射線被ばくの問題から目を
そらし、なかったことにする、もしくは、終わったことにすること
は、不誠実かつ欺瞞に満ちています。
 「被ばくしたくない」、「健やかに平穏に暮らしたい」、という、
人としてあたりまえの暮らしそのものが奪われ続けているという被害
事実は今もあるのです。

.. 2022年06月11日 07:28   No.2479010
++ 森松明希子 (小学校高学年)…29回       
 なぜ、被ばくから身を護るための保護も救済もないまま11年間、
私たちは放置されなければならないのでしょうか。
 なぜ、被ばく情報を直後も知らせてもらえず、今なお、私たち周辺に
暮らしていた人々は、一体どれくらい被ばくしたかも知らされず、
被害もなかったことにされなければならないのでしょうか。
 なぜ、将来にわたり、生涯積算被ばく量を自分でコントロールでき
ないのでしょうか。
 放射能をばらまいておいて、無主物だとか、原状回復できないだと
か、多くの人が我慢してそこに住んでいるからだとかは全く理由に
なりません。

 誰しも、無用な被ばくを本人の意思に反して強いられる根拠は
ありません。
 この問題は、人の生命・健康にかかわる基本的人権の問題なのです。
 そして、人間の尊厳に関わる問題であると私は思っています。

 この裁判を通して、核被害の脅威にさらされた時、被ばくを強いる側
に立つのか、それとも被ばくから人々の命と健康を守る側に立つのか、
司法がどちら側に立つのかが、明らかになります。
 被ばくするかしないかは「私が決める」、無用な被ばくを強いられる
ことに対しては一歩も引かない、というのが私の今の思いです。

 被ばくにもっとも脆弱な子どもたちが守られる社会を実現するため、
今こそ裁判所の役割を果たしてほしいと思います。
 そして、司法のあるべき姿を次世代に見せてほしいと私は願って
います。

 この裁判で、国の責任がみとめられ、その上で、被害実態に見合った
損害が認定され、人としての尊厳が、これ以上踏みにじられることの
ない公正な判断がなされることを、心から期待しています。
 私は、放射線被ばくから免れ、命を守る行為が原則であり、それを
社会の共通認識にすべきと考えます。
 裁判長、人の命や健康よりも大切にされなければならないものは
あるのでしょうか。以上(意見陳述を終わります)

.. 2022年06月11日 07:34   No.2479011


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