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■--ロシアから見たウクライナ問題
++ タク (社長)…2438回          


ウクライナは1991年のソ連崩壊まで、ロシア・ソ連の一部であり、ウクライナには多くのロシア系の人が住んでいました。その後もロシアとウクライナの関係は良かったのでクリミア半島はフルシチョフ時代からウクライナ領内に編入されたままでした。

しかし、2014年のアメリカ・イギリスによりウクライナ政権転覆後、ロシアを敵視した傀儡国に変貌させました。ロシアは軍港があるクリミアだけウクライナから奪還したのですが、ロシアにとってはウクライナの問題は未解決なままでした。

現在のウクライナへの侵攻は、ロシアにとってはウクライナの問題を解決するために行われているのです。親ロシア派が多いウクライナ東部2州・ドンバスの自治政府がウクライナから分離独立しました。ロシアが国家承認して安全保障条約を結び、ウクライナ軍から攻撃され続けているドンバス政府がロシアに軍事支援を求めたのです。

ロシアは安全保障条約に沿って、ドンバスを攻撃してくるウクライナ軍に反撃しました。ロシアから見ればこの戦いは、同盟国となったドンバスを攻撃してくるウクライナに反撃する正当防衛だったと言っています。

ロシアはウクライナの軍事力を破壊して制空権を奪い、窮したウクライナはロシアが求めるNATO加盟を希望しないことを宣言しましたが、今後、ロシアがウクライナから撤兵して制空権も返還したら、おそらくウクライナは再びアメリカ・イギリスの傀儡に戻ってロシアや親ロシア派への攻撃を再開することでしょう。

アメリカ・イギリスはウクライナに軍事支援を続けて、ロシアと戦わせ続け、米英の傀儡をやめないでしょう。ドイツ・フランスなどヨーロッパ諸国も巻き込まれてロシア敵視とウクライナ支援を続けるのです。ロシアに脅威を与えるウクライナ問題は残るのです。

最終的に、ロシアはどのようにウクライナの問題を解決していくのだろうか。2014年4月、プーチン大統領はテレビ出演で、ウクライナ問題の解決方法として「ソ連建国時になぜかウクライナ領に編入されたが本来はロシア領であるべきノボロシア(ハリコフ、ルガンスク、ドネツク、オデッサといった諸都市)に多いロシア系住民に、解決方法を考えてもらうのが良い」と述べています。
.. 2022年05月01日 08:31   No.2466001

++ タク (社長)…2439回       
ノボロシアにあたるウクライナ東部・南部の住民が、アメリカ・イギリス傀儡のロシア敵視国になってしまったウクライナから分離独立してノボロシアを建国するのが良いと示唆しました。これ以来、アメリカ・イギリスではノボロシアの名前がプーチンの危険なウクライナ分割構想として攻撃的に紹介されるようになったのです。
.. 2022年05月01日 08:36   No.2466002
++ タク (社長)…2440回       
三内丸山遺跡とは
青森県の浅虫温泉に宿泊して世界遺産を観光しました。日本では、ストーン・ヘンジがつくられる千年ほど前に、高度の文明が青森にありました。世界遺産は三内丸山遺跡と呼ばれ、その痕跡が残されていました。三内丸山遺跡では、巨大な集会所があり、神事が行われたことも推定されています。太陽神への信仰があったこともわかっています。

日本の縄文時代は一万年、あるいは一万五千年も続いたともいいます。それも、狩猟のための武器は発掘されるものの、戦いの痕跡がないのです。一万年余もの長い期間、平和の時代が続いたというのです。だから、三内丸山遺跡には、人々の当時の生活、文化の在り方が、そっくりそのまま残されていました。

イギリスでは、何があったのか。不思議なことに、ストーン・ヘンジだけが残され、その時に生きていたであろう人々の痕跡は、真っ白に消去されています。何の痕跡もないのです。宇宙へでも連れ去られてしまったのか。

ストーン・ヘンジもアメリカ原住民(ネイティブ・アメリカンズ)の三千年前の遺跡も立派なものですが、日本の三内丸山遺跡はもっとすごいです。巨大な木の柱を組んでつくった四階建ての建築物は、「大型掘立柱建物」という名称がつけられています。もちろん復元されたものですが、建物の高さは15メートルもあります。

遺跡で発見された直径2メートル、深さ2メートルの柱の穴が、4.2メートル間隔で6つ発見されました。そこから推定して建てられたものですが、高さは15メートルあります。6階建てのマンションほどの高層建築物といえますが、三内丸山遺跡は五千五百年前のものなのです。一般に、聖書に書かれた歴史はおよそ六千年と言われています。

ユダヤ教にとって唯一の聖書の巻物は、キリスト教にとっても聖書ですが、その記録はユダヤ暦で、全能の神がこの宇宙を6日間費やして創造されたことから始まります。ユダヤ暦によれば、2017年の10月で、全能の神が宇宙を創造してから五千七百七十八年目の新年を迎えています。

この年代は、いわゆる「神話」の世界で、現実の宇宙創造からの年代とは全く違うでしょう。メソポタミア文明やエジプト文明が、インダス文明、黄河文明と並んで、世界の古代文明として知られていますが、日本の三内丸山遺跡は、時代的にはそうした古代文明と競うものだとわかってきました。

.. 2022年05月02日 05:10   No.2466003
++ タク (社長)…2441回       
評論家の宮崎正弘氏がこの点を特筆して、日本の縄文文化を「世界の五大文明」と著書で訴えています。六階建てマンションと同じ高さの高層建築物は、聖書に出てくる「バベルの塔」ならぬ、「アオモリの塔」であると。


.. 2022年05月02日 05:29   No.2466004
++ 増尾 誠 (小学校中学年)…11回       
〔岡田英弘の「世界史の誕生」を読んで〕
 | 米・西欧(神の側)−アジア(悪の側)という地中海型の歴史観が
 | 今日までの国際関係の対立・衝突の原因であり続けている
 └──── (京都市在住)

◎ 歴史学者で東京外大名誉教授の岡田英弘さん(1931〜2017)は、
地中海文明の歴史文化は、ギリシャ神話から生まれたヨーロッパが
アジアと抗争してきた“敵対の歴史観”と、キリスト教の“善悪の原理
の戦いという二元論”が重なって出来たと述べております。

 「ヨーロッパの神聖な天命は、神を助けて、悪魔のしもべである
アジアと戦い、アジアを打倒し、征服することである。ヨーロッパが
アジアに対して、最後の勝利を収めたとき、対立は解消して、歴史は
完結する」と書かれています。

 この思想が、11世紀の十字軍、十五世紀の大航海時代にアジア、
アフリカ、アメリカへのヨーロッパ人の進出であり、また、現代の
対決、米ソの冷戦、湾岸戦争などの元となり続けていることを、私は
初めて知りました。

◎ 岡田さんは、第二次世界大戦後も、“主たる神”の側に立つ米・
西欧陣営と、アジアの“サタン”の側に立つソ連・中国・北朝鮮・
北ベトナムの対決が続いてきたが、1990年を境に欧米側の一方的な勝利
が明白になると別の“悪魔のしもべ”が必要になり、これが湾岸戦争で
あったと言っております。

◎ 日本についても、岡田さんは、日本がアジアの国であるという単純
な理由からだけで、潜在的には米・西欧の敵であるはずだというのが、
地中海世界のキリスト教史観の論理の明快な結論であり、敵視される
運命を逃れることなどできるはずがないとも言い切っています。

 この敵対の歴史観は、西欧の古代、中世、近代を貫いて現代の国際
関係の基調であり続けているが、しかしながら、あまりにこれが普及
しすぎたために西欧人も、我々日本人も誰もそういう歴史観が地球上を
覆っている事実にさえ気が付かずに暮らしていると指摘しております。

◎ この本は、世界史を統一的に記述しようとの試みのもとで20年以上
前に出版されたものですが、実証的にかつ詳細に説明してくれており、
現代の国際関係を読み解くにあたっても、また東西対立の中でどうした
ら日本の平和を保つことができるかを考えたときにも役立つと思い
一部分ですがご紹介しました。

.. 2022年05月03日 07:50   No.2466005
++ タク (社長)…2442回       
ステルス・マーケティングとは
「ステルス・マーケティング」とは、それが宣伝であることを気づかれないようにして宣伝することで、企業が介在しているにもかかわらず、それを隠したり偽ったりして行う情報発信です。

「WELQ (ウェルク)」 とはDeNAが運営していた巨大医療情報サイトですが、筆者は医療専門家ではなく、 DeNAが格安で素人のライターに書かせてノーチェックで載せていたために 「肩こりの原因は何⇒それは守護霊や怨霊の仕業と言われています」 といったトンデモ記述や、盗作記事が氾濫して問題となり、閉鎖されました。

そしてその中には、医療情報記事と見せかけて健康関連商品を売り込む「ステルス・マーケティング」略してステマも相当あったようです。「ペニーオークションステマ」の小森純とは、モデルの小森純が詐欺事件で摘発されたネットオークション会社から40万円の謝礼を受け取って、「アロマ加湿器を225円で落札した」という嘘のネット投稿をしていた件で、 小森はこれによって芸能界を干されました。

他にもタレントのグッチ裕三が番組で絶賛していたメンチカツ屋が、実は自身がオーナーであったと発覚して炎上した騒動などもありますが、いずれにしても、忽那賢志医師のファイザーステマが許されるのだったら、みんな開き直って全然かまわないのではないか。

朝日新聞は、忽那賢志医師がファイザーの広告塔であることが明確となった後にインタビュー記事を第1社会面トップに載せ、忽那賢志医師はそこで自身がファイザーの宣伝をしていることを隠してワクチンを推奨しています。完全なるステマ記事であり、朝日新聞には今後ステマを批判する資格は一切ないと思います。

忽那賢志医師はファイザーの広告で若者へのワクチン接種を勧めていますが、2021年8月20日付のYahoo!ニュース記事「子どもは新型コロナワクチンを接種した方が良い? 接種するメリットとデメリット」では、 子供へのワクチン接種も強く推奨しています。

.. 2022年05月03日 08:13   No.2466006
++ タク (社長)…2443回       
ワクチン賛成派である長崎大学教授の森内浩幸氏でさえ、子供に打つことには逡巡しています。それが最低限の良心だろうと思うのですが、忽那賢志医師には一切の逡巡がないのです。リスクをろくに考えず、しかも「子どもは大人と比べて重症化しにくい」「子ども自身にとってはワクチン接種する意義は大人と比べて相対的に低い」と認めていながら、それでもワクチン接種を推進するのはどういうことなのだろうか。
.. 2022年05月03日 08:23   No.2466007
++ タク (社長)…2444回       
接種して亡くなった男性
遺伝子ワクチンを接種して亡くなった男性は、慢性的な肺炎を持病として抱えてはいたものの、日々の生活に影響を与えるほどではなく、接種直前までずっと元気だったといいます。だが、ファイザー1回目接種の2日後に38度の発熱で寝込み、その翌日、食後に「気分が悪くなった」と言って1人でトイレに向かい、その個室内で死亡しました。

前日に、心配して病院へ行こうかと話した家族に対して、男性は、「大丈夫だ、ワクチンを打ったらこういうものだから大丈夫。問題ない」と話していたと言います。発熱などの副反応について、いかにも軽く感じさせるようと「副作用」を「副反応」と表現して、マスコミ各社に紹介していることが気になります。

「免疫反応がしっかりと起こっていることを示す症状ばかりです」「摂取して3日以内に症状が出て、2日で治まります」男性は、この情報を信じて、家族を心配させないために「こういうものだから大丈夫」と話し、すぐに回復することを信じながら、死んでしまったのでしょう。

男性の死因は、持病の肺炎が急激に悪化したこととされ、接種後の死亡として国には提出されたものの「評価不能」と処理されていました。大石キャスターは、男性にワクチンを接種した医師にも取材しています。医師は、顔にモザイクをかけ、音声を替えた状態でカメラの前に登場し、接種当日の男性が非常に元気だったことを証言しました。

そして、こう述べています。「私にワクチンとの因果を言うのはちょっと権限がないのですけど、白か黒かと聞かれたら、グレー、かなり濃いグレーだとは思います」「注射を打たなかったら、死ななかったのではないかと思います」

「たまたまかもしれないけど、やっぱり可能性はありますよね。だから、白ではないと思うのですよ。でも黒じゃないと認められないのですね」遺族の息子は、自分たちと同じように、ワクチンで死亡した家族を抱える人々について、次のように語りました。

「ワクチンを打たせなければよかったと思っていらっしゃるんじゃないでしょうかね、うちと同じように」「うちの人の場合は、これがあるから副反応のリスクがさらに高いから、やめてもいいのじゃないかな」という判断材料が、もう少し世間に出回ってもらうと有難い気がしますね」

.. 2022年05月04日 07:21   No.2466008
++ タク (社長)…2445回       
こういった遺族の言葉、亡くなった人の遺した言葉を、ワクチン接種圧を高めてきた政治家、医者、学者、活動家たちはどう受け止めるのだろうか?
.. 2022年05月04日 07:30   No.2466009
++ タク (社長)…2446回       
接種の異変に苦しむ女性
マスコミによるワクチン薬害の報道は、少しずつですが出始めています。1月8日には、長崎新聞が、接種の異変に苦しむ女性のインタビュー記事を掲載しました。病院の事務職として働いていた30代女性は、職域接種を直前まで迷ったものの、「受けない」と言いにくい雰囲気を感じて接種したといいます。

ところが接種後、急に全身が熱くなり、意識が朦朧として、帰宅後も全身のだるさと吐き気、左背部の痛みに襲われました。翌日、職場の病院を受診しましたが、医師からは「副反応だろうが、対症療法しかない」と薬を処方され、その2日後には、顔の左側だけ口角が下がるという異変が発生しました。

さらに、体のあちこちが痙攣するようになり、やがて歩くこともできなくなって入院となったのです。検査をしても原因はわからず、医師はワクチンの影響を否定。女性は、医師から「疲労だから数週間すれば治る」「あなた痩せすぎだから。 ちゃんと食べている?」などと言われて不信感が募ったといいます。

接種から10か月経った現在も、症状は回復しておらず、杖が手放せない状態で、子供たちと遠くに遊びに行くこともできない。 改めて医師に「ワクチンが原因ですよね」と尋ねると、今度は否定せず 「これからこの症状と付き合っていくしかない」と軽い調子で言われて、失望したといいます。

医師の様子があまりに冷たく閉口するが、凄まじい「ワクチン接種圧」がかかる病院という組織、そして、大勢の人々に接種している現場の医師として、もはや、患者の声に耳を傾けるという超基本的な「職責」すら、打ち捨てられてしまったのではないか?

苛烈な副作用や、酷い後遺症を訴える人は、自身の良心に呵責を加える不都合な存在となり、まともに対応できないという心理が生まれていることも想像されます。「だってしょうがないだろ、全体がこの状況なのだから」と、責任の所在を蒸発させてしまってはいないだろうか?

女性は、長崎新聞の取材に対してこう訴えています。「メディアがワクチンのメリットばかりを発信し、実際にある副反応への対策や情報発信をしないのはフェアじゃない。私よりも重篤な症状に苦しんでいる人もいる。3回目接種や子供たちへの接種が進められているが、接種のリスクを知ったうえで検討してほしい」と語っているのです。

.. 2022年05月05日 07:23   No.2466010


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