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「太平洋戦争」は、アメリカ側が、占領下で日本に強要した呼称です。そこには、明らかにアメリカのプロパガンダが、秘められています。アメリカが戦勝国なのだという印象を、強く刷り込むのが、その目的なのです。真珠湾攻撃をした日本こそが、侵略国だという印象を、日本人に、アメリカ人に、そして世界の人々に、刷り込むためでした。
なぜ、そんな刷り込みが必要だったのか。それは、「大東亜戦争」という用語を使用されると、アメリカが戦争を仕掛けたことや、日本の戦争が自衛のためであったこと、そして何より日本の戦争に、大義があったことが露呈してしまうからだったのです。
だからアメリカは、「大東亜戦争」という呼称の使用を禁止したのです。あえて直言すれば、「太平洋戦争」史観とは、アメリカ追随史観どころか、アメリカ隷属史観です。現行憲法の前文と、第一章第一条「天皇」、そして第九条を読むと、そのアメリカの意図が透けて見えてきます。
日本が第二次世界大戦で戦ったのは「大東亜戦争」であり、それは第一義として自衛戦争であり、同時に大東亜に於ける欧米の植民地支配から、アジアを解放し、独立させる戦争の側面があったと、そう位置付けられない限り、日本はアメリカの隷属史観の呪縛を断ち切ることはできないでしょう。
日本が「侵略戦争を起こした」というのは、真っ赤な嘘です。アジアを侵略していたのは、欧米列強だったのです。日本が戦った戦争は、そのアジアを支配し、搾取していたヨーロッパの列強と、アメリカを、結果的に排除することになりました。
それによって、アジア諸国は、白人による、数百年にわたる搾取と奴隷支配から、脱却し、独立をすることができたのです。日本が侵略戦争をしたというのは、東京裁判で連合国が行ったレッテル貼りだったのです。日本を戦争犯罪国家にしたかったから使った口実であって、史実ではないのです。
.. 2022年04月02日 07:19 No.2444001
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