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日本原電本店前で東海第二原発の危険性を訴える 近隣地域・秋葉原駅周辺でポスティング! (とめよう!東海第二原発首都圏連絡会世話人)
◎毎月第4金曜日の午後“ハロー原電”
「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」は4年前から、東海第二 原発の再稼働をとめるために毎月第1水曜日の午後5時〜5時45分 (夏季は6時)まで原電本店前抗議行動を続けています。 更に今年の1月から月1回“ハロー原電”行動を再開。 日本原電は再稼働工事の完了時期を1年9カ月延期することを決め、 コロナ禍で数千人の労働者を雇いあげ、再稼働のための工事を 強行しています。
◎3月25日(金)14時〜15時30分、5人で行動
初夏のような熱い日差しの中、原電本店前に5人が集合。横断幕、 のぼり旗をセッティング。 4人が交代でマイクを握り、通行人に東海第二原発再稼働の危険性 や、ロシア軍によるウクライナ侵攻で15基(内、8基が稼働中)の原発 が攻撃の標的にされる恐れがあり、極めて危険な状況にあることも 訴えました。
アピールは30分の予定ですが、いつも40分くらいになります。 その間2種類のビラのセットを、原電が入っているビルに出入りする 人や通行人に配布。 受け取る人はまだまだ少ないのですが、スムースに受け取ってくれる 人や、その場でチラシを丹念に読んでくれている人もいました。
面白いのは、私たちが行った時は、正面玄関前にビルの警備員さんが 直立不動で立っているだけなのに、マイクアピールを始めるといつの まにか原電の社員らしき人が降りてきて、1階のフロア内で私たちの 様子をうかがっているのです。 毎月第1水曜日の抗議行動では、コロナを理由に対面での申入書の 受け取りを拒否し、玄関外に出した机に置かせ、後でこっそり取りに 来るという原電本店の企業体質は、あきれるばかりです。
その後1人が原電前に残り、3人が地図を片手に周辺地域への ポスティングを20分行い、残ったチラシを秋葉原駅に向かう途中で マンションやビルにポスティングし、用意した600枚のチラシを まき終えました。
.. 2022年03月29日 04:59 No.2439001
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