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−風化に抗して多くの人が集会参加 | 東電本店行動102回・11年目盛況 カンパ7万円強 | 被害者を二度と出さないためにも原発再稼働はやめて | NHK、IWJ取材、三輪さん、ゆきふみさん他Uチューブ取材 └──── (たんぽぽ舎 共同代表)
○3月11日夕方(18:45〜20:10)東電本店前は多くの人で一杯になりました (305人参加)毎月1回開催を続け、今回は第102回目。足かけ9年余の闘い。 東電福島原発事故は続いている−風化させないの気持ちで多くの人が参加 しました。 主催者あいさつ−柳田は政府は今年から追悼集会を辞めた。こうした 「風化の流れ」に抗して福島事故は続いている。心ある人々で原発事故の 風化を防ぐ行動に自分のできる範囲で行動しようと呼びかけました。 大学1年生の鴨下全生(まつき)さんは福島の声として、恐ろしいほど 11年前からの福島の実情が伝えられていないことを述べ、3月15日(火) の福島原発被害東京訴訟(東京地裁103号法廷、午後2:00〜)への参加を 訴えました。 北村賢二郎弁護士は3.11甲状腺がん子ども支援ネットとして、6人の 若者の支援を要請しました。 野口修さんは茨城の東海第二原発(110万KW)が1年9カ月工事が延期に なった(2024年9月完了予定)この期間更に力を合わせて廃炉に追い込もう。 菅井益郎さんからは東電柏崎刈羽原発の廃炉をめざして、鴨下祐也さん、 肉球新党からの発言もあり、音楽(大太鼓、日音協、日本原電六人衆)、 コール(中村泰子さん)があり、最後に三上治さん(テント)のあいさつで 8時10分頃終了しました。 ・落合恵子さん(クレヨンハウス主宰)は同時刻開催のウクライナを救え 集会に出られるため、東電集会は残念ながら欠席の連絡でした。 ・東電本店への申し入れ(2件)−反原発自治体議員・市民連盟、 原子力民間規制委員会・東京 詳細は別編参照 ・8時すぎにたんぽぽ舎に戻って、3人でカンパの集計=7万強のカンパ でした。(感謝) ・配られたビラ−主催者の集会レジメ(A4判、4頁)呼びかけビラ(A4 判、2頁)東海第二が1.9年工事延期のビラ(A4,両面)たんぽぽ舎 金曜ビラ431号(A4版4頁プラス附録ビラ)その他各参加者から配布− 10枚位(略)
.. 2022年03月13日 07:19 No.2424001
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