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東海第二事故対策工事の工期延長 地元地方議員−保守系「想定内」、野党「廃炉を」
日本原子力発電が東海第二原発(東海村)の再稼働に向けた事故対策 工事の完了時期を2024年9月まで延期すると発表してから一夜明けた 1日、再稼働を求めてきた地元の保守系議員らは静観の構えを見せた 一方、野党議員らはあらためて廃炉を求めた。(保坂千裕) 原電はこれまで工期を今年12月までとしていたが、格納容器の加圧 破損を防ぐ「フィルター付きベント装置」を本体施設とテロ対策施設 (特定重大事故等対処施設)で兼用化する工事などのため、1年9カ月 後ろ倒しになったという。(後略) (3月2日より抜粋)
.. 2022年03月03日 07:26 No.2414005
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