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■-- (宮崎県在住)
++ 黒木和也 (社長)…966回          



1.スウェーデンが「核のゴミ」最終処分場の建設計画を承認…世界2例目
  1/28(金) 23:27配信 読売新聞オンライン
.. 2022年01月30日 08:09   No.2393001

++ 論説 社説 (幼稚園生)…1回       
『信濃毎日新聞 社説』より
   ・〈社説〉米高速炉協力 延命策にすがるだけでは
             
 米企業の「高速炉」開発に、日本の原子力研究機関と企業が協力すると
決まった。
燃焼の効率を高めるため、より速く動く中性子を燃料のウランに当てる、
一般とは異なるタイプの原子炉である。
 高速炉開発は既に、長く研究を続けてきた日本やフランスなどで、深刻
な行き詰まりを見せている。新興の米企業による計画が順調に進むとは考
えにくい。
 日本の技術に資するとの見立ても、安易と言わざるを得ない。米企業に
すれば、これまでに巨額の資金を投じ失敗も重ねてきた日本のデータや知
見が欲しいのは、当然だろう。提供でどんな見返りがあるのかも定かでない。
 日本の高速炉開発は、原型炉の「もんじゅ」で深刻な事故や不祥事が相
次ぎ、1兆円以上の巨費を投入した末に2016年に廃炉が決まった経緯がある。
 高速炉は日本で、原発の使用済み核燃料を再処理して核兵器の原料にも
なるプルトニウムを取り出し、再び燃料として使う「核燃料サイクル」と
いう構想の中心施設に位置付けられてきた。
 構想は既に、危険性やコストの高さなどから破綻が明らかになっている。
政府や関連企業は延命策にすがるのではなく、その現実を直視しなければ
ならない。
(1月23日 論説 社説より抜粋)

.. 2022年01月30日 08:26   No.2393002
++ 東京新聞 (社長)…2598回       
 ◆素粒子より1つ(1/28)

原発事故による被曝と甲状腺がんの因果関係を問う。
福島にいた6人が東電を提訴。

◆受領県議ら35人「起訴相当」 検察「重大な違法行為」
   河井元法相参院選買収事件

 2019年7月の参院選広島選挙区を巡る買収事件で、東京第6検察審査会
は28日、河井克行元法相(58)=公職選挙法違反罪で実刑確定=から現
金を受け取ったとして同法違反(被買収)容疑で告発され、不起訴となっ
た地元県議ら100人のうち35人を「起訴相当」、46人を「不起訴不当」と
する議決を公表した。東京地検特捜部が再捜査する。議決は先月23日付。
 議決は、同法違反について公職者は「責任がとりわけ厳しく追及される
べきだ」とした上で、受領額や返還状況などを個別に検討。10万円以上を
受け取りながら直後に返還しなかった人のうち、辞職もしていない県議や
広島市議らのほか、議員や秘書の経験があり、政治に通じた選挙スタッフ
らについて「起訴するのが相当だ」とした。
受領直後に全額返した県議や、金額が少なく、後に返還、寄付をするな
どした19人は「不起訴相当」とした。 (以下省略)
(1月29日朝刊2面より抜粋)

.. 2022年01月30日 08:33   No.2393003
++ 黒木和也 (社長)…967回       
(宮崎県在住)

1.<砂上の原発防災>原発事故に備える避難計画
  国が審査しない仕組み、いきさつ探ると…
  与野党の駆け引きの中、避難計画の審査は話題に
  なることがなかった
  1/30(日)17:00配信「毎日新聞」

.. 2022年02月01日 07:10   No.2393004
++ 東京新聞 (社長)…2599回       
原発のグリーン認定反対 元首相5人、欧州委に書簡

 欧州連合(EU)欧州委員会が今月、発電時に二酸化炭素を出さない
原発を地球温暖化対策に資する“グリーン”な投資先として認定する
方針を示したことに対し、小泉純一郎氏ら日本の首相経験者5人は、
原発推進は未来を脅かす「亡国の政策」だと批判し、方針撤回を求める
連名の書簡をフォンデアライエン欧州委員長に送った。 (後略)
            (1月31日朝刊3面より抜粋)

.. 2022年02月01日 07:15   No.2393005
++ 黒木和也 (社長)…968回       
(宮崎県在住)

1.島根原発の是非 住民投票条例を直接請求
  松江の「どうする島根原発?みんなで決める松江の会」が
  「市民の意向」反映求め
  1/31(月)19:23配信「日本海テレビ」

.. 2022年02月02日 05:31   No.2393006
++ 毎日新聞 (社長)…350回       
原発防災対策 国の交付金頼みとなっている自治体の実態

 2011年の東京電力福島第一原発事故を受け、万一の事故に備えて原発
防災の対策をしなければならなくなった自治体は、原発の半径8〜10
キロ圏から30キロ圏に広がった。
 対策に必要な資機材などのためのお金は、国からの交付金や補助金で
まかなっている。内閣府などによると、こうしたお金は21年度までの
10年間で計2000億円余り(予算ベース)に上る。
 ただ、自治体の備えの状況は心もとない。
               (1月31日より抜粋)

.. 2022年02月02日 05:51   No.2393007
++ 黒木和也 (社長)…969回       
(宮崎県在住)

1.米子市長「条例の制定に反対…」に疑問の声 臨時市議会
  島根原発2号機再稼働の是非を問う住民投票条例案
  2/1(火)19:34配信「日本海テレビ」

.. 2022年02月03日 05:40   No.2393008
++ 東京新聞 (社長)…2600回       
大福を食べて美味しかった、と石川一雄さん
  逮捕されてから58年以上未だに「殺人犯」の熔印が押されたまま

鎌田 慧(ルポライター)

 1月で石川一雄さんは83歳になった。狭山事件の女子高校生殺人容疑
で逮捕されてから58年6カ月、仮出獄からでさえ27年がたった。撫実を
叫び続けているが未だに「殺人犯」の熔印が押されたままだ。
 獄中生活は31年半。司法の誤りは重すぎる。
 やり直し裁判はまだ始まっていない。

 この裁判を応援するようになったのは、わたしが就職し、あっち
こっち取材で旅行し、家庭をもち子どもが生まれるなどの生活があった
のに、おなじ年代の彼の、無実の罪でただ獄中に閉じ込められていた
生活を、残酷だと思ったからだ。
 一徹なところがある石川さんは「見えない手錠」が外されるまでは、
といって父母の墓参りさえも我慢している。
 我慢と言えば彼は大福餅も食べなかった。子どもの頃は、貧しくて
買ってもらえなかった。最近初めて食べて美味しかった、といった。
 獄中で糖尿病になったのは、運動時間も惜しんで、字を覚える勉強を
していたからだ。

 この事件でもっとも重要な証拠が「脅迫状」である。が、石川さんは
非識字者で脅迫吠を書くなど奇想天外な濡れ衣だ。
 最近のコンピューターによる字形のズレ量を計測した科学的鑑定でも
それは証明されている。
 同じ年代の友人たちはどんどん他界していく。
 誕生日に会って無罪獲得まで元気でいようと誓い合った。
     (2月1日朝刊23面「本音のコラム」より)

.. 2022年02月03日 05:45   No.2393009
++ 朝日新聞 (社長)…630回       
日本銀行の質問封じ たかが記者会見、されど
           原 真人(編集委員)
    (2月2日朝刊11面「多事奏論」より見出しのみ)

.. 2022年02月03日 05:50   No.2393010


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