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オミクロンは風邪以下の、とても弱い症状しか引き起こさない病気だと解ってきています。世界で最初に感染が確認された南アフリカでは、1か月経過した現在の陽性者の1.7%しか入院していません。陽性者の多くが、発症していないのです。ちなみにデルタ変異種のときは陽性者の19%が入院しました。 南アフリカのワクチン接種率は23%です。コロナは非接種者より既接種者の方が多く発症しています。接種すれば重症化しにくいという、権威筋が言っていたことは間違いなのです。そうなると接種率が高い欧米の方が、南アフリカより、オミクロンの入院者が高くなるかもしれません。 症状が出て陽性と判断されたら入院となります。風邪やインフルエンザで入院しなかった方も、コロナだと入院します。政府がオミクロンは怖いと誇張したがっているイギリスでは、オミクロンの死者が7人になったと発表されました。イギリス政府が騒動を誇張したい状態であることから考えても、この7人の多くが、誤診断した結果かもしれません。 死因を誤魔化してコロナの死者数を誇張するのは、日本も含めた欧米では以前からやっていました。イギリスではこれまでに4万人近くがオミクロンの偽陽性になっている中で、死者を大きく誇張しても7人とは、オミクロンでは、ほとんど誰も死んでいないのです。 米スタンフォード大学の研究者が、新型コロナの初期からの世界の50の統計調査を集めて調べたところ、70歳未満の人々のコロナでの致死率を世界的に平均すると10万人あたり50人で、この数字は毎年、流行するインフルエンザと同程度であることがわかっています。また、コロナの重篤性が急減し、ほとんど誰も重症化しなくなっています。 オミクロンは、既存の風邪よりさらに重症化しない感じです。風邪以下になっているのですから、ワクチンなど必要ないのです。そもそもコロナは最初からインフルエンザと同じぐらいの重篤性の病気だったことが、今になってわかっているのです。多くの方は、コロナのウイルスが喉に付着しても発症しないどころか感染もしないのです。
.. 2021年12月23日 07:48 No.2369001
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