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中部電力 浜岡原発の防波壁を超える高さの津波想定まとめる
静岡県にある浜岡原子力発電所について、中部電力が、巨大地震に よる津波の高さが最大で22.5mに達する可能性があるとの想定を まとめたことがわかりました。 これは、「防波壁」の高さを超える想定となっています。 静岡県の浜岡原発では、再稼働を目指して原子力規制委員会による 審査が進んでいて、中部電力はこれまで、マグニチュード8や9の地震 が発生した場合に想定される最大の津波の高さを20.3mとしてきました。 しかし、中部電力によりますと、このほど、新たに、巨大地震による 津波の高さが最大で22.5mに達する可能性があるとの想定をまとめ、 次回の原子力規制委員会の審査会合に提出することを決めたという ことです。 中部電力では、マグニチュード9クラスの地震での津波の発生事例が 少ないため、不確かな部分が多く、より厳しい条件で検討した結果だと 説明しています。 浜岡原発の前面には、津波対策として高さ22mの防波壁が建設され ましたが、新たな想定では最大の津波の高さが壁の高さを上回ることに なります。(後略) (11月29日16時49分NEWS WEBより抜粋) 詳しくはこちら https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20211129/3030014117.html
.. 2021年12月01日 07:35 No.2350002
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