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「マスク」・「アマビエのお札」 | 創られた神話 └──── (たんぽぽ舎ボランティア)
◎ 当たり前になってしまった光景。すれ違う人々は全員がマスクを 着けている。私以外の総ての人が。 ため息をつきながら路肩に視線を投げる。薄汚れたマスクが落ちて いる。虚構の残骸が転がっているように感じる。 マスコミの力はとてつもなく強大だ。どんなでたらめでも、繰り返し 報道することで真実に変えてしまう。 2020年の2月末にWHOがマスクには感染予防効果はないと 発表した。続いて厚労省も同じ見解を示した。 私の知る限りではWHOも厚労省もこの見解を正式に否定する発表は していない。肯定も否定もしない態度を貫いている。 それでも、国とマスコミはマスクの着用を押し付け、人々はそれを 受け入れた。何の疑いもなく。
◎ 日本人はどこまでマスコミを信用しているのだろうか。 マスコミが「アマビエのお札」には感染予防効果があると報道し、 製薬会社が送り込んだ御用医者が「精神的効果が大きい、免疫能力を 高める」とでも言えば、人々は「アマビエのお札」をデコに張り付けて 歩くのだろうか。そしてそれが、新しい常識となるのだろうか。
◎ マスクは「アマビエのお札」とさして変わらない。不織布マスクの 網目の大きさは5ミクロン、布マスクは10ミクロンだ。 ウイルスの大きさは0,1〜0,2ミクロン、網目に引っかかるはず がない。 飛沫感染を防ぐというが、飛沫感染の90%以上は1〜2ミクロンの 微細な飛沫を大量に吸引することで起こる。 マスクに張り付くほどの大きな飛沫は、よほど至近距離にいない限り 吸い込むことはない。
.. 2021年11月20日 06:53 No.2339007
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