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関西の活動、「食品と暮らしの安全基金」の活動、 たんぽぽ舎+共闘団体の活動 自動車3台で宣伝、「原発」は地震に弱いのビラ、 日本原電本店、東電本店、官邸前の3つの集会 (たんぽぽ舎共同代表)
衆議院選挙中だが、その中でも創意工夫して“原発止めよう”の活動 が旺盛に続けられています。そのうちの3つの例を紹介します。(個々人 の反原発議員候補への応援活動などもありますが、それらは省略)
1つは、関西の木原荘林さんたち(若狭の原発をなくす会)の活動だ。 (スピーカーを載せた)乗用車3台を動かして“老朽原発 うごかすな!”を中心に、街の中を訴えて走り回っている。福井県、 滋賀県、京都の3つの県だ。 選挙中といえど「政治活動は自由」だからどんどんやっている。 反応もかなりある、と聞く。 原発を推進したい政党や議員にはイヤな活動だろうが、東京の私たち ももう少し前に聞いていれば準備ができてやりたかった活動だ。
2つは、「食品と暮らしの安全」誌(小若順一編集長)の活動だ。『 原発は地震に弱い』特集号(2021年11月号)だ。「一般住宅より耐震性が 低い原発」と題して10頁ほどで解説している。 一般住宅は、三井ホームの市販住宅では、5115ガルに耐えるが、川内 原発や玄海原発(どちらも九州電力)では、620ガルの耐震性しか ありません。「倒壊しなかった一般住宅」「住宅は無事・原発は アウト」…と記事は続きます。 一読、二読の価値があります。 たんぽぽ舎も「食品と暮らしの安全基金」小若さんのすすめで、この うちの4頁をビラとして大量に印刷し、たんぽぽ舎の会員や、講座の 参加者に配布しています。 この4頁は、メールマガジンでも紹介する予定です。
3つ目は、たんぽぽ舎+原発共闘団体の活動だ。 たんぽぽ舎も参加している3つの原発共闘団体=「とめよう!東海 第二原発首都圏連絡会」、「東京電力本店合同抗議実行委員会」、「 原発いらない」金曜行動実行委員会の3つは、10月に、日本原電本店と 東京電力本店、首相官邸でそれぞれ申し入れ・抗議集会を開いた。
.. 2021年10月30日 07:27 No.2325001
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