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■--衆議院選挙中も、原発止めよう活動中−3つの例
++ 柳田 真 (社長)…678回          


  関西の活動、「食品と暮らしの安全基金」の活動、
  たんぽぽ舎+共闘団体の活動
  自動車3台で宣伝、「原発」は地震に弱いのビラ、
  日本原電本店、東電本店、官邸前の3つの集会
 (たんぽぽ舎共同代表)

 衆議院選挙中だが、その中でも創意工夫して“原発止めよう”の活動
が旺盛に続けられています。そのうちの3つの例を紹介します。(個々人
の反原発議員候補への応援活動などもありますが、それらは省略) 

 1つは、関西の木原荘林さんたち(若狭の原発をなくす会)の活動だ。
 (スピーカーを載せた)乗用車3台を動かして“老朽原発
うごかすな!”を中心に、街の中を訴えて走り回っている。福井県、
滋賀県、京都の3つの県だ。
 選挙中といえど「政治活動は自由」だからどんどんやっている。
反応もかなりある、と聞く。
原発を推進したい政党や議員にはイヤな活動だろうが、東京の私たち
ももう少し前に聞いていれば準備ができてやりたかった活動だ。

 2つは、「食品と暮らしの安全」誌(小若順一編集長)の活動だ。『
原発は地震に弱い』特集号(2021年11月号)だ。「一般住宅より耐震性が
低い原発」と題して10頁ほどで解説している。
 一般住宅は、三井ホームの市販住宅では、5115ガルに耐えるが、川内
原発や玄海原発(どちらも九州電力)では、620ガルの耐震性しか
ありません。「倒壊しなかった一般住宅」「住宅は無事・原発は
アウト」…と記事は続きます。 一読、二読の価値があります。
 たんぽぽ舎も「食品と暮らしの安全基金」小若さんのすすめで、この
うちの4頁をビラとして大量に印刷し、たんぽぽ舎の会員や、講座の
参加者に配布しています。
 この4頁は、メールマガジンでも紹介する予定です。

 3つ目は、たんぽぽ舎+原発共闘団体の活動だ。
 たんぽぽ舎も参加している3つの原発共闘団体=「とめよう!東海
第二原発首都圏連絡会」、「東京電力本店合同抗議実行委員会」、「
原発いらない」金曜行動実行委員会の3つは、10月に、日本原電本店と
東京電力本店、首相官邸でそれぞれ申し入れ・抗議集会を開いた。
.. 2021年10月30日 07:27   No.2325001

++ 柳田 真 (社長)…679回       
・日本原電本店抗議行動 10月6日(水)17時より
             参加78名、カンパ11000円余
・東京電力本店抗議行動 10月6日(水)18時30分より
             参加72名、カンパ2万数百円
・首相官邸前行動   10月15日(金)18時30分より
             参加200名、カンパ6万1000円余

 3つの行動とも1時間から1時間15分位だが、それぞれのスタッフの
努力で、たくさんの横断幕、のぼり旗がひるがえり、発言内容も“
聞かせるもの”が多かった。
 ちょうど、新型コロナの勢いが少し収まっている状態なので、今まで
我慢していた人々も参加してくれて、3つの行動とも前月の参加人数
を上回り、カンパも増えた。
 11月もこの調子で、ガンバロウとみんな心で思っている。

.. 2021年10月30日 07:45   No.2325002
++ 木原壯林 (部長)…207回       
.10.25美浜現地行動の報告
 | 関西、福井から参加した63人
 | 美浜原発ゲート前を往復するデモで
 | 「老朽原発もう動かすな!」を訴え
 | 12/5「老朽原発このまま廃炉!大集会inおおさか」へご参加を
 └──── (老朽原発うごかすな!実行委員会)

 危険きわまりない老朽原発・美浜3号機は、特重施設の設置が期限
(10月25日)に間に合わなかったため、わずか3ヶ月の営業運転で、
10月23日、停止に追い込まれました。
 しかも、この原発は、短期間の運転の間に、二度も重大なトラブルを
起こしています。

1.稼働して間もない7月2日には、事故時に蒸気発生器に給水する
ポンプに大きな圧力がかかる異常を発生させています。
 関電は、「ポンプ入り口にある金属製のフィルターに鉄さびが
詰まったことが原因」としています。多量の鉄さびは、今後も、配管
破損や目詰まりを引き起こしかねません。
 このトラブルは、老朽原発を全国に先駆けて動かそうと準備してきた
にもかかわらず、鉄さびによるフィルターの目詰まりにも気づか
なかった関電と規制委員会のいい加減さを物語ります。

2.10月6日には、非常用ディーゼル発電機で、回転異常を示す警報が
作動し、自動停止したと発表されました。この発電機は、地震などで
外部電源の供給が途絶えた時に、自動的に起動して安全上重要な機器を
作動させるためのものですから、少なくとも、修理が完了するまでは、
原発を停止するのが企業倫理です。それでも関電は、もう1台の
発電機が正常に作動することが確認できたとして、3号機の運転を
続けました。許されることではありません。

.. 2021年11月02日 05:08   No.2325003
++ 木原壯林 (部長)…208回       
◎ 「老朽原発うごかすな!実行委員会」は、10月25日、「美浜3号
もう動かすな!現地行動」を呼びかけ、実行しました。関西、福井から
参加した63人は、美浜原発から海を隔てて望む「シーパーク丹生」で
集会の後、美浜原発ゲート前を往復するデモで「老朽原発もう
動かすな!」を訴えました。
 その後、美浜町「ハートピア」駐車場に移動の後、町内デモで関電
原子力事業本部に向かい、事業本部前で45分の抗議集会を行うととも
に、関電への申入れを行いました。
 さらに町内デモを行い、美浜町役場前では、老朽原発再稼働に同意
した美浜町を糾弾し、同意の取り消しを訴えました。
 町内デモでは、玄関や窓を空けて手を振られる町民、会釈をされる
町民のエールに励まされました。
 ご支援、ご参加下さいました皆様、有難うございました。

 この他、「10.23−12.4老朽原発このまま廃炉!キャンペーン期間」
に協賛する行動が8月から全国各地で展開されています(すでに30回を
越えようとしています)。

 「老朽原発このまま廃炉!」の声をさらに拡大させましょう!
 原発の40年超え運転を阻止すれば、2033年に若狭から、2049年に全国
から稼働する原発がなくなります。
 12月5日「老朽原発このまま廃炉!大集会inおおさか」「10.23−12.4
老朽原発このまま廃炉!キャンペーン行動」で老朽原発全廃を!

◎ 10月23日に停止した美浜3号機の特重施設の完成には約1年を
要するといわれています。
 一方、特重施設の設置が期限の6月9日に間に合わず、当面の
再稼働を中止した老朽原発・高浜1、2号機の特重施設の完成は
早くても2023年5月、6月頃といわれています。
 しかし、これらの老朽原発は、特重施設の完成後に再稼働された
としても、2023年末には停止に追い込まれる可能性が大です。
 それは、関電は「使用済み核燃料の県外中間貯蔵地を2023年末までに
探せなければ、老朽原発を停止する」と明言していますが、中間貯蔵
候補地探しは至難であるからです。
 老朽原発停止を突破口に原発全廃に向かって大きく前進する好機です。

.. 2021年11月02日 05:14   No.2325004
++ 木原壯林 (部長)…209回       
◎ ただし、10月初めに誕生した岸田政権は、原発推進内閣、核依存
内閣です。炭酸ガス排出削減を口実にして、原発の60年運転の推進を
掲げるだけでなく、80年運転への道を開こうとしています。
 また、新型小型原子炉や核融合の開発を画策し、核燃料サイクルを
推進しようとしています。
 これらの策動を葬り去るためにも今は正念場です。
 老朽原発の運転停止に追い討ちをかけ、「老朽原発そのまま廃炉」を
勝ち取り、原発全廃へと前進しましょう!

◎ 「老朽原発うごかすな!実行委員会」は、1600人が結集した昨年
9月6日、1300人が結集した本年6月6日の「老朽原発うごかすな!
大集会inおおさか」をさらに拡大し、来る12月5日に「老朽原発この
まま廃炉!大集会in おおさか」を開催し、10月23日(美浜3号機
停止日)〜12月4日を「老朽原発このまま廃炉!キャンペーン期間」
として、老朽原発廃炉に向けて「やれることは全てやる」ことを
決定しています。
 皆様のご賛同、ご参加をお願いします。
 老朽原発廃炉を突破口に、原発のない、人の命と尊厳が大切に
される社会を実現しましょう!

.. 2021年11月02日 05:20   No.2325005
++ 原発いらない茨城アクション実行委員会 (小学校低学年)…6回       
東海村など(5市1村)への質問・要請書提出
  東海第二原発の稼働に関して質問と要請文
 

◎10月8日、「原発いらない茨城アクション実行委員会」が、差止め
訴訟原告団の協力の下、6市村に対して「東海第二原発の稼働に関して
の質問及び要請書提出」をした。東海村だけは20日。
 日立市では、総務部長、くらし安全局長、同局防災対策課長、同局
原子力安全対策課長が対応。
 常陸太田市では、総務部長、防災担当課長らが対応。
 那珂市では、秘書公聴課長、同課市民相談室長、市民生活部防災
課長、同補佐、同課原子力グループ長が対応。
 ひたちなか市では、市民生活部長、同部副部長、同部生活安全
課長らが対応。
 水戸市では、高橋靖市長、課長ら5人が対応。
 東海村では、記録未入手。
・上記のように、水戸市では毎回市長直々に対応。その他の市では、
市長、副市長は出てこないが、部長クラスが対応するように、なって
きている。

◎質問・要請の見出し紹介

質問1 「新規制基準に伴う稼働及び延長運転」についての確認
質問2 新協定書第2条「事前説明」の日程について

要請1:早急に、首長懇談会を開いていただき、「稼働及び延長運転」
における使用前検査「燃料装荷」に対する共通認識を再確認し、
原電との協議を行ってください。

要請2:6市村首長におかれましては、使用前検査における
「燃料装荷」がなし崩しにすすむようなことのないよう、慎重に事前
手続きを踏まれますよう要請いたします。

要請3:避難計画の策定時期およびその実効性判断は、あくまで
市町村の判断に委ねられており、国の希望するペースでもなく、まして
日本原電の燃料装荷の日程で決まるわけではありませんので、これまで
首長懇談会側から言われていたように「原電ペースで進むわけ
ではない」ことを再確認の上、対応して頂けますよう要請いたします。

要請4:避難計画策定・実効性検証は、十分に住民の暮らしや地域の
声、意見を聞いて、納得できるような計画にして頂きたいと
要請いたします。

※≪事故情報編集部≫より
  「質問と要請文」の全文は、A4判4頁に及ぶので全文の
  掲載は無理でした。見出しのみ紹介します。

.. 2021年11月02日 05:34   No.2325006
++ 渡辺一敏 (幼稚園生)…1回       
原子力発電の是非、来春の仏大統領選挙の争点に
 | マクロン大統領−原発閉鎖から、原発支持へ転換した人
 └──── (翻訳家、フランス在住)

◎ フランスでは2022年4月の大統領選挙を半年後に控えて、原子力
発電の扱いが重要な争点として浮上している。
 最近の数年間で、気候変動が深刻化しているとの認識が急速に
強まったことや、昨今の天然ガス価格の急騰などを背景とする電力
価格の上昇が、原子力発電の再評価につながっている。(中略)

◎ マクロン大統領は、就任後に、現役で最古の原子力発電所だった
フェッセンアイム原子力発電所を閉鎖する英断を下したが、最近は
原子力発電所支持の立場を明確に打ち出している…(中略)
大統領はまた10月12日に発表した「フランス2030」という投資計画
において、SMR(小型モジュール原子炉)の開発を積極的に支援する
方針を明らかにした。(中略)

◎ ただし、IRSN(放射線防護・原子力安全研究所)は、SMRの
製造・輸送・設置が簡便だからといって、安全基準が緩和されるわけ
ではないと警告している。(中略)

◎ 懸念材料の一つとして指摘されているのが、人材の確保だ。(中略)
今や原子力分野を選ぶ生徒がいなくなってしまったという。
世論の支持があっても、未来のエンジニアたちからあっけなく
見放されてしまえば、原子力の存続は難しいものになりそうだ。
   (「地球号の危機ニュースレター」2021年11月No497、
    発行「大竹財団」より抜粋)
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※関連記事紹介
 フランス先頭に原発へ回帰するEU − 日本経済新聞

.. 2021年11月03日 06:54   No.2325007
++ 渡辺一敏 (幼稚園生)…2回       
 単一通貨ユーロ、国境審査なしで欧州連合(EU)域内を行き来
できるシェンゲン協定、EUの“国歌”となったベートーベンの
「歓喜の歌」、バターの山を生んだEUの農業政策、EU創設を定めた
マーストリヒト条約。これらが登場する前から欧州を結びつけてきた
のは原子力だ。
 コニャックの営業マンから政治家に転身し、EU創設の父となった
ジャン・モネは「原子力の平和利用は欧州統合の原動力になるだろう」
と書き記した。欧州統合は、何よりもまず原子力を推進するための
プロジェクトだった。(後略) (11月2日、日本経済新聞より抜粋)

.. 2021年11月03日 07:02   No.2325008
++ 山崎久隆 (社長)…1228回       
東電柏崎刈羽原発の基礎杭が折損していた
 | 中越沖地震から14年後に見つかる損傷
 | 東京電力は調査もせず放置してきた
 | 規制庁の「東電の都合」を許す姿勢は依然として変わっていない
 └──── (たんぽぽ舎共同代表)

◎はじめに

 柏崎刈羽原発6号機の大物搬入口で、基礎杭8本の内1本が地中で
破損していたことが明らかになった。
 このことは、新規制基準適合性審査を通っている原発の「耐震S
クラス」の設備で発生していたことで、極めて重大な欠陥である。
 中越沖地震から14年後も経て、新たな損傷部分が基礎杭でみつかる
など、どこまで安全軽視の原発か、驚くべき実態だ。
 そしてここにも「都合の悪いことは出来るだけ小さく、たいしたこと
はないかのように広報する」との、東電体質が現れている。
 まずこの点から、指摘したい。

◎ 規制委員会の会合で初めて世間に伝わる

 11月10日の規制委定例会で事務局から規制委員に対して説明があった
ことから、各社一斉に報じた。
 しかし東電はこの事実を7月中にはつかんでいた。
 東電が規制庁に提出した文書によると、確認した日は7月9日。
 6号機原子炉建屋の東側に位置する大物搬入口の基礎部分を掘削して
いた際に、一番外側に位置する8番杭のコンクリートが破損し、割れや
剥落、浮き上がりを確認したという。
 この段階で実態が明らかになっていたならば、損傷部位の調査に
規制庁や県なども入ることが出来たろうし、選挙においても議論に
なっていただろう。
 選挙対策もあってか、この事実は隠されていた。

◎ 不自然な公表経緯

 この確認日付には疑問も残る。
 杭の掘削を開始したのは3月10日。確認の4ヶ月も前である。
 この間、破損に気づかなかったというのは不自然だ。
 6月29日には株主総会があったので、これより前に報道発表があれば
当然総会で大きく取り上げられる。それを回避するため、敢えて確認日
を総会後にしたのではないか。破損が分かっても確認行為をしなければ
良いわけだから。
 実際、7月9日に確認された破損も、規制委の会合で取り上げられた
のは11月10日だ。ここでも4ヶ月後。3月、7月、11月と破損情報の
推移には不自然な「4ヶ月毎の時期のずれ」がある。

.. 2021年11月16日 05:14   No.2325009
++ 山崎久隆 (社長)…1229回       
 実は、7月には別に大きなイベントがあった。
 7月13日、規制庁は東電本店への立ち入り検査を行っている。
 これは、ID不正や侵入防止装置の破損放置問題に関連した不祥事に
対する立ち入り検査だが、このタイミングで杭の損傷が明らかに
なれば、さらに東電への批判が高まると考え、この段階では「調査中」
を口実に情報を伏せた。
 なお、杭については「コンクリートの浮き・剥離」として8月の柏崎
刈羽原発所長定例会見では会見資料に載せてはいるが、損傷部を修復
したとの記載。そのため重要性は全くわからず、報道もされていない。
ウソの情報を広報していたのである。
 実際に、工事の進み方も不自然な行為が見られる。

 7月9日には破損を確認した段階で掘削を中断したが、これが7月
27日になって8番杭の調査が再開されている。
 この間に規制委の立ち入り調査があったのだが、その間に破損箇所は
手つかず。
 実はこの段階では外観上は明確に損傷しているようには見えない。
 つまり隠せたのだ。

◎ 規制庁調査の進展の遅さも大問題

 8月5日以降には再開した調査の際に、破壊されたコンクリートを
はつり取り、壊れた部分をむき出しにして調査し、鉄筋の破断などを
確認している。
 しかし規制庁に報告されたのは11月2日になってから。確認から
8ヶ月が経っていた。現地の運転検査官には、この直前に報告されて
いたという。

 この段階で、ようやく規制庁が動き出し、11月10日の会合へと
繋がる。
 実に確認から8ヶ月、東電以外に実態を把握しないまま、現場の
損傷杭は「保存」の名目でモルタルで覆い隠されており、規制庁が
調べようにも見えない状態になっている。
 現場を確認できるのは、どういうわけか来年2月以降になるという。
 このように現場をいじってしまい、損傷部位を確認させないことも
また、東電体質として批判されてきたことではないのか。
 規制庁の「東電の都合」を許す姿勢は依然として変わっていない。
 引き続き、破損した杭の意味などを次回は考えてみる。

.. 2021年11月16日 05:23   No.2325010


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