|
−来春の大統領選挙と日本 「韓国民主化100年史」をたどり、2020年代を展望する | 青柳純一さんのお話 └──── (たんぽぽ舎ボランティア)
〇 韓国の民主化運動
反共・軍事独裁政権の下、韓国市民が民主化を実現するまでには多く の人々の犠牲があり、たくさんの血が流された。 この命を賭けて希求した民主化運動は「光州民主抗争」、「6月民主 抗争」などで知られている。
〇 2016年冬から翌春まで23回183日間にわたり、延べ1700万本のキャン ドルに市民が火を灯した。 このキャンドルデモは現職大統領を罷免しただけではない。 一人ひとりが抱えている、切実な問題は民主的な政府を樹立しない 限り解決できないとし、最も民主的価値に相応する文在寅氏を大統領 に選んだ。1滴の血も流さず、一人の逮捕者も出すことなく。
〇 キャンドル革命の源流は三・一独立運動 文在寅大統領…「去る冬(2016年)、私たちは100年の時間を飛び越え ました。3・1独立運動で始まった国民主権の歴史を生き返らせ ました。1700万個のキャンドルが最も平和で美しい方式でこの歴史を 拡げて見せました」
〇 2022年3月の大統領選挙に向けて 文在寅大統領政権5年間の社会変化を中心に、現在進行中の韓国 キャンドル革命の到達点を確認し、三・一独立運動後100年の歴史を学び ながら日本社会との深いかかわりを改めて考えます。 この民主化運動は植民地支配の過去清算の問題を棚上げにしてきた、 日韓両国の関係の見直しを日本に求めているのです。 一緒に学びあいませんか?
☆9/30(木)講演会のお知らせ
韓国キャンドル革命の第一決算期 来春の大統領選挙と日本 「韓国民主化100年史」をたどり、2020年代を展望する
お 話:青柳純一さん(翻訳家・金起林記念会共同代表) 日 時:9月30日(木)19:00〜21:00 会 場:「スペースたんぽぽ」 参加費:800円
予約必要です。目次下の案内を参照下さい。
.. 2021年09月23日 07:58 No.2295001
|