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アメリカ政府で新型コロナウイルス対策を担当しているCDCが、PCR検査を使用する事を今年末で解除することを発表しました。PCRから他の検査方法に切り替える期間として今年末までの5か月間の猶予を設けました。PCR検査はコロナの感染者を判定する最重要な検査方法として日本もアメリカの言われる通りに使用してきました。
解除の理由については、新型コロナとインフルエンザとを区別して検出できる多重型の検査方法を各検査所が導入することを推奨すると書いています。PCR検査が、新型コロナだけでなくその他のウイルスに対しても陽性反応が出ていると多くの科学者から指摘されていました。私も2020年11月に記載しています。
PCR検査による判定が偽陽性であることや、インフルエンザがコロナウイルスと誤診されていると疑う考え方など専門家は当初から警告していたのに無視されました。PCRの代わりにどんな検査法が主流になるのか。田中宇先生が興味深い話を記事にしています。
CDCがPCRへの奨励をやめると発表する2日前、ビルゲイツとジョージソロスが合弁し、コロナなどの検査製品類を開発販売してきた英国のモロジック社を買収すると発表した。ゲイツとソロスは、モロジックの事業を拡大し、コロナやその他(コロナが終わったら蔓延させる次の感染症とか?)の検査製品を安価に全人類が使えるようにする「慈善事業体」に変身させていくのだとマスコミが称賛しているというのです。
アメリカ・イギリスでも日本でも、ワクチン接種が進めば進むほど、感染者が多く出る展開になっています。ワクチンが本当に効くのであれば、今の日本のように接種者が増えていくと感染者が減っていくはずでしょう。しかし現実は逆で、接種者が増えている首都圏の3県に非常事態宣言が出されました。
早々と国民に接種を強要したイスラエルでは、ワクチンの効果が半年で急低下するので4か月ごとの接種が必要だと言います。新型コロナウイルスという病気がもう存在していないのなら、これらの話も言葉通りに受け取れない。世界的に、コロナウイルスよりワクチンでの死者の方がはるかに多いのです。
.. 2021年08月01日 08:04 No.2253001
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