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スガ政権の支持率はどこも30%台と低空飛行 2020年〜新型コロナとの闘いの記録 読み切り連載(24)<3> (了) (かごしま反原発連合 共同代表)
(AERAdot.7月13日より)
・しかし、現在はワクチン不足となり、地方自治体は相次いでワクチン 接種の予約を見合わせているのが実情だ。 関東地方のある自治体幹部は、こう怒りを隠さない。 「河野氏の発言はあまりに無責任だ。4月のゴールデンウィーク頃 からワクチン不足になることを知っていたと、堂々テレビで話す神経を 疑う。接種を急ぐよう、散々政権は煽った。ワクチンが不足するなら、 なぜその時点で自治体へ情報をださないのか。ワクチン接種を希望して いた市民にどれだけ迷惑をかけているか。キャンセルを通知する自治体 も事務作業が、膨大に増えている。許せない発言だ」。 ・河野氏や政府の動きには問題があったと指摘する。
・「自衛隊や大都市の大規模会場で使用が予定されていたモデルナ製 ワクチンの不足が政府内で判明したのは、4月初旬だったはず。 自衛隊が運営する東京、大阪の大規模会場にあまり人が来ないと いうので、菅首相はそれまで検討していた職域接種に舵を切った。 すると、希望する社が多くて、モデルナ製ワクチンの供給分(9月 までに5000万回)があっという間に埋まってしまった。そこで、慌てて 職域接種を中止したというのが本当のところ」。(厚労省関係者)
・職域接種の募集の中止発表は、東京都議選の投開票日である7月4日 に近接していた。「都議選の結果は、国政選挙と直結することで知られ る。菅首相はワクチン接種を大々的にぶち上げることで、都議選での 大勝を目論んだ。 周囲は、職域接種を企業に勧めるのは慎重にした方がいいと進言した が、菅首相は耳を貸さなかった」。(自民党幹部)
.. 2021年07月21日 05:44 No.2248001
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