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「都民ファーストの会」の「最低でも『無観客』」って本当? | 再延期や中止を求める他会派はアクションしたよ! | └──── (東京にオリンピックはいらないネット)
◎ 2020東京オリンピック・パラリンピック開催都市の知事である小池 百合子氏が特別顧問であり、都議会の定数127人中46人を占める都議会 第1会派の都民ファーストの会が、6月15日「都民ファーストの会 政策集2021」を発表。 3つの柱の中に『あらゆる事態を想定すべき国が強行開催するならば 東京オリパラ大会は最低でも「無観客」』と記載。 代表質問で「アスリートオンリーの視点で、海外からの関係者を極限 まで絞った形での無観客開催や再延期など、感染状況を見据えながら、 あらゆる可能性を想定し、IOCや組織委員会に検討を求めるべきと 考えますが、知事の見解を伺います。」と質問。 ある人から「都民ファーストの会」は「自民党」や「公明党」と違う 感じがする。オリンピック反対の私の意見を聞きたいという問い合わせ がありました。 信じるに値する公約かどうかは、その会派がどのような行動をしたか で判断した方が良いでしょう。
◎ 6月議会で『東京2020オリンピック・パラリンピックの中止に 関する陳情』が議題に。 願意(内容)は、 1.東京2020オリンピック・パラリンピックについては、 これを中止すること 2.オリンピックの中止による剰余金等を、東京都民、 特に生活困窮者等の養護等、救済のために利用すること。
この陳情採択に「都民ファーストの会」は「自民党」や「公明党」と 一緒に反対。
◎ 陳情は、オリンピック・パラリンピック中止で「最低でも 無観客」という「都民ファーストの会」と違うのではと疑問を 持っている人には追加情報を。
6月議会に「共産党」が「東京2020オリンピック・パラリンピック 競技大会の中止に関する決議(案)」を、「立憲民主党」が「東京2020 オリンピック・パラリンピック競技大会の再延期・中止に関する決議 (案)」を提出。 都議会で審議、採決がされたわけじゃないけど、こういう形で会派の 意向を表明することは可能です。
.. 2021年06月25日 05:54 No.2224001
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