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s コロナ禍の中、自粛生活でうつ病が増加しているといいます。鬱病は大切な方の死、あるいは重大な経験が終わった後に影響を与える場合もあります。激しい恐怖、無力さ、恐怖がつきまといます。悪夢あるいはフラッシュバックなどで、鬱病の症状が多くみられます。
うつ病は、本人自体原因が分からないのに、眠れなくなり、何事にも関心や意欲が湧かなくなり、生きる気力が失われてしまいます。将来を悲観的、絶望的に考えて、無価値な自分を意識して落胆してしまうというのが、うつ病患者の特徴です。
仕事を持っているサラリーマンでもうつ病が増加しており、イライラして仕事が手につかず、やる気が起こらないなど訴える方がいます。会社でのうつ病の原因は仕事や人間関係が非常に明確な訳です。ストレスを生む原因が、会社の中にあるのです。仕事の難しさ、責任や権限の曖昧さ、上司と部下との人間関係などのうつ病が殆どでしょう。
原因が明確であれば、それに対する対処方法も考えやすいので、脱出不能な状態ではないと言えます。うつ病の原因のひとつにコレステロールの不可欠という問題があります。コレステロールは体にとって重要な働きをしており、生命に大切な物質です。
細胞の膜を作る成分であり、コレステロールが減ると、血管がもろくなり、脳出血を起こしやすくなることや免疫力が低下し、がんや感染症になりやすくなることもあります。日本人のコレステロール値と死亡率や死因との関係の研究では、コレステロール値が高い人は死亡率が低く、低い人は死亡率が2.6倍です。
コレステロールが低いと癌・心筋梗塞・脳卒中などによる死因が増えるのです。さらに、脳はコレステロールが適量以上でなければ正常に機能を営むことが出来ません。コレステロール値を下げると不安感が増し、鬱病になり、自殺者が増えたという報告もあるのです。
うつ病の方あるいは落ち込みの激しい方は食生活においてはコレステロールを過渡に減らす必要はないのです。現代社会では、科学や技術が進歩して、時間の流れが加速しています。コロナ禍の中、環境状況も著しく次々に変化しています。スマートフォンもインターネットはとても素晴らしい発明ですが、あまりにも余計な情報が多すぎます。
.. 2021年06月02日 08:07 No.2208001
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