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手段選ばず | 教育基本法「不当な支配、」文科大臣の「裁量権」から考える | 安倍首相(当時)と下村文科大臣(当時)の差別犯罪 | 『3/4(木)学習会…お話:田中 宏さん』のご案内 └──── (たんぽぽ舎ボランティア)
〇2010年4月民主党政権下、「高校無償化法」が施行された。
戦後「初めて」朝鮮学校に通う生徒にも「平等に」就学支援金を 支給するという画期的な制度だった。 判断基準→「高校段階のレベルの学習をしているかどうか」それだけ。 教育内容や民族団体との関係を審査することは一切想定されていない。
〇経過
2012年12月26日第二次安倍政権成立 12月28日、下村博文文科大臣(当時):「拉致問題や朝鮮総連との関係 など、国民の理解が得られないので、朝鮮学校を排除したい」 安倍首相(当時):「その方向でしっかり進めていただきたい」 2013年2月20日、朝鮮学校が該当する根拠規定を削除 →これで朝鮮学校は未来永劫、受給資格が得られないことに なった。 正当化の理由として「不当な支配」を総連から受けている という「疑い」があるから。
〇差別
日本人や他の在日外国人が無償化の恩恵を受けているにもかかわら ず、朝鮮学校に通う在日朝鮮人だけが「朝鮮人だから」という理由で 対象から除外したのだ。
☆3/4(木)学習会にご参加を!
教育基本法「不当な支配」及び文科大臣の「裁量権」とは何か? =無償化法と朝鮮学校
お 話:田中 宏さん (一橋大学名誉教授) 日 時:3月4日(木)18:30開場 19時より21時 会 場:「スペースたんぽぽ」 〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町3-1-1 高橋セーフビル1F TEL 03-3238-9035 参加費:800円 予約の必要はありません。
.. 2021年02月26日 08:18 No.2132001
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