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「子ども脱被ばく裁判 | 3.1判決せまる!」 | 「放射能被曝の現状と山下俊一の尋問の再現」の報告 └──── (たんぽぽ舎ボランティア)
*裁判では鈴木眞一医師の尋問もありましたが、この日声で鈴木 眞一を演じたのは私です。 会場は「アカデミー茗台」(脱被ばく実現ネットのボランティア 松岡さんが予約してくれた) 120人収容の1Fホール会場で、コロナの為60人という条件でした が、下記のような参加者がありました。 一般参加者22人のほか、ボランティア・原告・弁護団13人、マスコミ 8人でした(朝日新聞、東京新聞、共同通信など)。 また、「Our Planet TV」のライブ配信の同時アクセスは50人 でした。 その後も視聴数は増えていて2月7日午前中で300人弱。 以下URLで視聴できます。 <https://youtu.be/STKgEhbyCZo >
◎ このシンポジウムは、3月1日の判決にむけて、裁判官に「国に 原発事故の責任はない」などといういい加減な判決を出させないため に、世間の関心をたかめたいという脱被ばく実現ネットの気持ちに、 柳原、光前、井戸3弁護士が全面的に協力してくれて実現したものです。
◎ またこの裁判に常にかかわり、弁護団に助言するなど貢献して きた「小児甲状腺がん問題の専門家」アワープラネットTVの白石さん の協力も欠かせないものでした。 シンポジウムは午後2時開始で3時間に及ぶものでしたが、山下・ 鈴木尋問の再現とともに「放射線被ばくの現状と原子力規制委員会の 役割」について、井戸謙一弁護士と元原子力規制庁職員で「告発・ 原子力規制委員会」の著者、松田文雄さんの講演・討論がありました。
◎ 井戸弁護士が裁判の問題点と小児甲状腺がん多発の現状を分かり やすく解説、松田文夫さんは、ICRP放射能規制値の基準のあり方 などを解説など。 司会は大河弁護士が務めてくれました。尋問の再現は実際の裁判で、 両氏を追及した柳原、光前両弁護士でした。両弁護士も山下証人役の 今野さん(原告団長)も本番に迫る迫真の尋問再現でした。
.. 2021年02月19日 05:35 No.2127001
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