返信


■--南京大虐殺の問題
++ 伝 (大学院生)…109回          

中国側と日本側で三十万とか最大二十万とかで意見がちがったというが、人数よりも殺害の性質の問題が重要である。南京での戦闘の時、兵士が民間人の服装をした。民間人の服装をして逃げる兵士がいた。降伏ではないから、いつ逆襲するかわからない。そういう兵士を殺害したのも虐殺の数にいれている。東京裁判の論理では日本の戦争は侵略戦争だから兵士を殺しても殺人だという論理である。大体毛沢東は同胞?を二千万人殺したとか言われている。こっちのほうがよっぽど虐殺だ。
.. 2010年02月09日 20:17   No.209001

++ タク (社長)…307回       
中国人にとって「南京大虐殺」は、日本批判の象徴的存在です。なぜ象徴的かというと、それは歴史問題ではなく、政治の問題で、事実がどうだったのかは、議論する事は一切しません。ただ、子々孫々の代まで教科書で「南京大虐殺」を教え込まなくてはならないと決められているのです。一例を挙げると、「中国青年報」では、中国人の日本のイメージを調査した結果を「日本」と聞いて連想されるものは「南京大虐殺」が83.9%、「日本人は残虐」が56.1%だった。

中国の一般の青少年は、もともと日本人について知る機会は非常に少ない。一種の白紙状態のところに徹底したマインド・コントロールをほどこしているというのが、現代の反日教育の実態なのです。この調査からプロパガンダの素晴らしい成果がわかったことでしょう。これでは、中国人と日本人が仲良くできるわけがないのです。「虐殺」は中国人にとって、事実であり、絶対に否定してはいけないもので、殺害された人数についてはさまざまに言われています。

過去、「百万人以上」とされていたが、これでは、揚げ足を取られかねないので、その後、中国共産党の党史部と文宣部は「30万人以上」であることを「決定」し、今日ではそれに対する異説は許されなくなっているのです。数字が確定したので、あとは「侵華日軍南京大屠殺遇難同胞記念館」など、歴史博物館の展示内容と宣伝技術をいかに強化するのが、残された課題なのです。

党によって「虐殺」の史実が「決定」された以上、中国ではこれをめぐるさらなる論議は存在しない。あるのは日本側から「虐殺」否定論がだされるたびに、「絶対謝罪もしなければ反省もしない」と日本民族の醜悪さを喧伝し、「虐殺」プロパガンダの好材料にするくらいのことなのです。

いまの中国にとって「南京大虐殺」は、中華民族の愛国心鼓吹と団結のため、絶対欠かせない聖域となるドグマ(教義)であるから、検証したり考察したりするべきものではないのです。だから歴史の捏造部分が暴露されても、それを国民に知らせる事など絶対にしないし、あらゆるメディアの動員が可能な全体主義国家では、必ずしも「真実は勝つ」とはいかないのです。中国共産党の世界では「虚言が勝つ」ので、中国国民が真実を知らされる事はないのです。

.. 2010年02月11日 18:07   No.209002
++ 伝 (大学院生)…110回       
中国共産党が支配する中国では、真実を言ったら損をする、うそを言っていれば損をすることはないという世相になっているらしい。程度はちがうが、今の日本でも真実が語られることは稀ではなかろうか。正義は最後の勝利である。ただ勝敗は強弱の問題である。正義の人が強くなければ負けるかもしれない。しかし徹底した正義には最終的には味方があらわれる。しかし、そこまで正義の権化となれる人は少ない。虚言には爆裂弾を投ぜよ。人を救うために。
.. 2010年02月13日 11:00   No.209003
++ タク (社長)…308回       
情報化時代の今日でも、中国共産党社会はいまだに「噂の社会」である。中国人が「南京大虐殺」の決定的証拠として挙げる写真は、当時と無関係のものだったり合成だったりで、その多くは捏造であることが明らかになっている。世界的に話題になった中国系アメリカ人アイリス・チャンの著書『ザ・レイプ・オブ・南京』などは、その手の写真を数十枚も掲載して平然としている。これを、鵜呑みにして謝罪している日本人は後を絶たないのです。

明らかに嘘とわかることでも、大声で言った方が勝ち≠セと考えるのが中国共産党政府。これは中国共産党政府の怖さでもあり、弱さでもある。中国共産党政府による近現代史の捏造事実をできるだけ多く取り上げ検証することで、日本人のため中国の民のためになればと思う。中国の要求やコメントが日本に対していかに理不尽かつ自己中心的なものであるか、思慮深い日本国民はわかっているのだと思いますが、愚かな歴史認識問題への日本政府の対応は、一貫して、実に軽率で滑稽である。

常に中国共産党政府や韓国政府から押し付けられる一方的で独善的な歴史観に追従するばかりで、みずからの歴史認識を確立できないでいる。それが、昭和57年の「教科書誤報事件」です。当時、文部省の歴史教科書の検定で、「侵略」との記述が「進出」に書き換えられたとの報道で中国と韓国が激怒し、それが誤報であった事が判明した後も、宮沢喜一官房長官は軽率にも各国に謝罪をし、さらに「善処」まで約束したばかりか、鈴木善幸首相までも中国を訪問して謝罪したのである。

日本政府側はその後「誤報」であったことを確認したのだが、中国、韓国、香港、台湾ではすでに「侵略→進出に書き換え」が事実として定着してしまい、これらの国々のジャーナリストは、今でも「誤報」だったことを知らん振りをして、相変わらず日本の「教科書書き換え」を非難し続けている。まさに格好の非難の的で、この愚かな事実は中華世界でこの先、孫の代まで続くだろう。

.. 2010年02月14日 07:40   No.209004


▼返信フォームです▼
Name
Email
ホームページ    
メッセージ
( タグの使用不可 )
Forecolor
アイコン   ICON list   Password 修正・削除に使用