|
規制委の非なん? | 〜IAEAでさえ要求する深層防護第5層が守られない、 | 「御地元」は稼働拒否しよう〜 | 原子力規制委員会は原発再稼働推進委員会!その233 └──── (再稼働阻止全国ネットワーク)
「避難のできない原発やめろ!」 これは、原子力規制委員会前でも経産省前でも堤さんがいつも言う コールだ。 「避難できても原発やめろ」と茶々を入れたくなるが、確かに 「避難ができない」のでは周辺住民の命は守れない、直ちに原発を 止めるべきだ。
10月14日の更田委員長記者会見で次のやりとりがあった。 < https://www.nsr.go.jp/nra/kaiken/index.html
読売記者:平成30年の7月に東海第二の審査のときの記者会見において、 その規制委と内閣府でプラントの安全性と、それとあと避難計画の 策定を分けていることについて、……確認をまずさせてください。
更田委員長:プラントの安全対策と防災上の準備といいますか、防災 対策とを分けた方がいい部分と、それから分けた方がいいけれども、 その間の連携が十分必要だというのは、同時に成立させなければ いけない。…。 深層防護の考え方というのは前段に期待しないということであって、 プラントがどれだけの安全対策を備えたとしても、事故は起きるもの として考えて防災対策を考える。
読売記者:不備が見つかってもなかなか修正されていないという現状 が、既に再稼働された川内とか、…例えば志賀とかでも散見されて おりまして、やはり規制委員会のような、衆人環視のもとでしっかり 審査していくところの組織が一括して見ていった方が、地元にとっても リーズナブルなのではないかなという気がするのですが、… いかがでしょうか。
更田委員長:一括させた方が良いかどうかは、私は疑問もあるし、 大きな議論のあるところだろうと思います。 読売記者:今の内閣府原子力防災担当の審議官も参事官も、保安院から 規制委員会に来られた方々ですよね。佐藤暁さんにしてもそうですし、 坂内さんにしてもそうですし。だからもう一緒に仕事すればいいのでは ないかという、素朴な疑問はあるのですよね。>
.. 2020年10月22日 05:38 No.2057001
|