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!1600人大阪集会・デモ | 関西電力に迫る−東京圏からも28人連帯参加 └──── (たんぽぽ舎、再稼働阻止全国ネットワーク、 とめよう!東海第二原発首都圏連絡会)
◎ 「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」が9月6日(日)大阪・ うつぼ公園で開かれ、1600人が参加しました。東京圏からは28人が連帯 して参加しました。 主催者あいさつが中嶌哲演さん(原子力発電に反対する福井県民会議 代表委員、なお中嶌さんは私たちがつくる「再稼働阻止全国ネット ワーク」の共同代表の一人でもあります)。 「運転開始からすでに40年を超えた高浜原発高浜原発1.2号機、 美浜原発3号機を廃炉にしよう」と呼びかけました。
◎ 若狭の原発を考える会の木原荘林さんは「老朽原発廃炉を突破口 に、原発全廃を勝ち取ろう」と訴えました(高浜1号機は45年、2号機は 44年、美浜3号機は43年超え危険な老朽原発)。 (なお、茨城県東海村にある日本原電東海第二原発は41年の老朽被災 原発)(原発は老朽化すると危険度は飛躍的に高まる)
◎ 末田一秀さん(関電の原発不正還流を告発する会)は「大阪地検は いまだ関電の原発マネー環流を告発する文を受け取っていない」と糾弾。
◎ 井戸謙一弁護士は「原発安全神話が2011年3月崩壊後に、2つの 新たな神話ができている」と批判。1つは、「日本の原子力規制は 世界一ゆえ、原発は安全だという神話」、2つめは「放射能安全神話」 の2つのウソを批判しました。
◎ 茨城県からは、披田信一郎さん(いばらき「東海第二原発の再稼働 を止める会」)が「東海第二原発の危険と再稼働阻止の闘い」を 訴えました。
◎ いくつかの市民団体からのアピールがあり、デモに出発。 デモは第1グループ、第2グループ、第3グループ(大阪)で、途中、 台風10号の影響による大雨に降られたりしましたが、元気に大阪の 人通りの地をコールし、ノボリ旗、横断まくでも訴えました。 第3グループは、大阪中心で800人の一番大きい隊列でした。集会後近く の飲み屋さんで30人ほどでおいしいお酒を飲みました。
☆なお、会場カンパは大阪うつぼ公園で33万6000円余、デモ解散地で 5000円余、合計34万円余でした。
.. 2020年09月09日 05:39 No.2021001
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