|
密室の派閥談合で菅官房長官・後継を煽る罪 菅氏は安倍政治の共犯者・言論弾圧の首謀者 内閣記者会を殲滅しジャーナリズムの創成を 「メディア改革」連載第41回 (下) (アカデミックジャーナリスト)
◎ 田原総一郎氏は8月31日、テレビ朝日の「ワイドスクランブル」に 出演、「集団就職で上京し、働きながら大学夜間部を卒業したたたき 上げの苦労人で、自民党で世襲でない議員が首相に就任するのは海部 俊樹氏(1989〜91年)以来だ」と持ち上げた。「昨年訪米しており、 外交もしっかりできる」(平井文夫フジテレビ解説委員)など菅氏賛美 が始まっている。苦労した人間が困窮する民衆に敵対し、ファシストに なることもある。
30日のTBS「サンデーモーニング」で横江公美東洋大学教授は 「トランプ大統領の就任前に会いに行き、誰もできなかった信頼関係を つくった」と安倍氏の外交を賛美し、31日のTBSラジオ「セッション 22」で、TBS解説委員の川戸恵子氏は「アジアの事を知らない トランプ氏にアドバイスし、サミットで宣言をまとめるなど大きな 成果をあげた」と解説した。 こんな御用学者の戯言を公共の電波に乗せていいのか。
.. 2020年09月05日 07:30 No.2018001
|