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■--新型コロナ第二波が東京から全国に感染拡大
++ 熊本一規 (小学校中学年)…18回          


  国は誤った対策を採り続けたあげく行き詰っている
エピセンターでの徹底したPCR検査と「補償を伴う休業要請」が必要
  市中感染には「誰でもいつでも何度でも」のPCR検査が必要
  (明治学院大学名誉教授)

○国は誤った新型コロナ対策を採り続けたあげく、今では全く行き詰って
います。
 国は、まず「クラスター追跡」の方針を採りました。PCR検査について
は、「検査を拡大すれば医療体制が崩壊する」として、その対象を「重症化
の恐れのある患者」に絞りました。その結果、無症状者・軽症者からの市
中感染が拡大しました。
 感染拡大に慌てた国は、次に全国的に「接触8割削減」の方針を採りまし
た。その結果、第一波を収束させることには成功したものの、全国的に経
済をひどく痛めつけました。その反動から、現在、第二波が急拡大してい
るさなかにGoToトラベルを実施するという愚策を採ることになりました。
○この間の経緯を振り返ってみれば、第一波が収束し、新規感染者がほぼ
東京に限られていた5月中旬から約一カ月の間に東京のエピセンター(感染
震源地)で全住民・事業者を対象に徹底したPCR検査を実施していれば、
感染を封じ込めた可能性があったのでした。しかし、国も都も全く無策だっ
たため、東京から全国に感染を拡大させることになりました。初期消火に
失敗したために大火事になったのです。
○では、第二波に対して、どのような対策を講じればよいでしょうか。
 一つは、尾崎治夫東京都医師会会長が提言したように、(1)エピセンター
において徹底したPCR検査を実施すること、及び、それを全住民・事業者を
対象として実施するために(2)「補償を伴う休業要請」の制度を整えること
です。
.. 2020年08月02日 07:13   No.1995001

++ 熊本一規 (小学校中学年)…19回       
 当初、PCR検査抑制の方針にこだわっていた国も、今では「PCR検
査進」を掲げるようになりました。しかし、それは、世論に押されて口先
だけで言っているにすぎず、本気で推進しているわけではありません。人口
百万人当たりのPCR検査件数が世界159位というデータ*1、及び今でも
保健所から「重症でなければ受けられない」と言われて検査を受けられな
いPCR検査難民が後を絶たない事実が、そのことを物語っています。
○さらに、市中感染対策として、ニューヨークで実施して効果をあげた、
(3)「誰でもいつでも何度でも」無料で受けられるPCR検査体制を整え
ること*2です。
 (1)(2)(3)を実施するには多額の費用がかかりますが、第二次補正予算
の予備費10兆円から充てれば十分可能ですし、無為無策のまま第二波の感
染を拡大させた場合の経済的損失に比べればはるかに少なくて済むはずです。
 

.. 2020年08月02日 07:19   No.1995002
++ タク (社長)…1448回       
親と子とは

様々な人間関係のなかで、親子関係は最も大切なものと考えています。それは、親子関係が、すべての人間関係の始まりとなるからです。親子の間で満たされるべき感情が満たされた人は、友達ともうまくいき、恋人ともうまくいき、他人と協力する喜びを知り、親密なる力を持った人は、会社でもうまくいくのだと思います。

親に充分に愛されて育った人ならばやたらに他人の注目を集めたりしないし、絶対の愛を求めたりせず、要するに相手が出来る事しか相手にもとめないと思います。ですから皆から愛される視点祝福された人生を送ることが出来るのです。逆に親から愛されなかった子供は、愛に飢えています。

やたらと人に愛を要求しますが、それでは、他人から愛されるはずがありません。挙句の果て、直ぐにひがみ、虚勢を張り、他人に嫌われる事になってしまいます。親と子供の関わりは、与えてくれるものでもあり、奪われるものでもあります。関わりは、自分もしくは子供が生まれたときから始まります。

生まれてから、7歳くらいまでの間は、子供は親の影響力の中にあるので、親の良いところ、悪いところを吸収してしまい、この期間についた傷は、無抵抗の中で行われたものだけに、深い傷となる事もあります。

7歳を越えた頃から、自分なりの考えというものが生まれ、強い自我が目覚め、親に抵抗することが出来ず、内に抱え込んだ自分の考えとで悩む事でしょう。この思いは思春期を迎える頃に激しさを増します。親子関係の中に、今までとは違った風景を見ていくことは、人生には大切なことだと思う。

それは自分の世界を構築する試みと言っても、過言ではないでしょう。もし人生の道を歩みぬくことが出来るのであれば、そこから得られる宝は、大きいのです。子供が反発した親とは一体なんでしょう。

人の子供と比較する親、世の中の悪を教える親、お前の考えは違うと認めてくれない親、本当に言いたいことを言えない親、未来の幸せをお金だと考える親、向かい合ってくれない親、理由も無く否定する親、いつも安定しか考えない親と様々でしょう。

.. 2020年08月02日 08:04   No.1995003
++ タク (社長)…1449回       
それらを行っているのは、親ではないかと思われるでしょうが、親は、それらを言ったり、行ったりしているのではなく、子供と同じように、行われている存在なのです。親や子供という個々の歴史を超えて、その過去の、親のまた親の世代から、さらに遡り、人類の意識がこの世に生まれた頃から、蓄積されてきたものなのです。

個々を越えた何者かを、自分は親の個人的なものとして見ている幻想があります。変わらないのは親でなく、変わらないのは、長年の間、繰り返されてきた答えの見えない苦しみであり、また、その苦しみを個々の問題として見続けてきた思いです。

親が生まれた時から、そのまた親とどのような関係を持っていたか、どのような環境の中で育ってきたか、何を経験し、どのように感じたかを思えば、その中に、きっと親が、今自分が経験している苦しみと全く同じものを既に経験していることがわかるでしょう。

親の抱えている問題は、自分の中にも存在し、深いところでは人類全体が抱えている問題だから親を否定し続けるのは、自分を切り離す事と同じなのです。未来で、あれほど否定していた親と同じ事をしようとしている自分を見て驚くことになります。長年の間、世代から世代へと受け継がれている苦しみとは、一体なんなのでしょうか?

自分の、苦しみは、そこに意識と知性の光を照らしてくれる事を待ち望んでいる、長年蓄積されてきた願いのようなものがようやく息を吹き返すのです。その瞬間を、永遠と待ち続けている未来の命なのだと思います。 親と子供の対話は、困難な課題を歩み続ける中で、未来への思いとして、きっと命を見いだすことでしょう。

それは親の中に、そして子供の中に沈んでいたものなのです。どんな仲のいい親子でも、子供の時から仲がいいのではなくて、ある反抗期に喧嘩する時期を乗り越えて仲の良い状態が生まれてくるのです。子供が成長したときも、両者が喧嘩を通して成長していく状態が最も活性化している状態だと言えるでしょう。

.. 2020年08月02日 08:14   No.1995004
++ タク (社長)…1450回       
納豆の怖い話
日本の伝統食である発酵醸造食が危ないです。以前は、味噌や醤油は蔵に生息している天然の麹菌、日本酒やビールやワインは酒蔵の酵母、納豆はわらの納豆菌の自然の力を活用していました。しかし、現在では殆ど純粋培養された菌を使用しています。

なかには、目的の機能を持つように、紫外線・]線・ガンマ線・化学物質などの突然変異誘発物質で遺伝子を操作した遺伝子操作菌を使用しているものもあります。フレシアの「金のつぶ、ほね元気」は骨の形成に関わっているビタミンK2が多いからといって、骨が丈夫になるとは思えません。

菌の培養には数種類の培地が使用されているのですが、その原材料の内容には肉エキスが栄養源として使用されています。この肉エキスの内容を尋ねてみると、他社から購入しているのでわからないということです。

この特許の出願日は2000年11月10日でまだBSE(牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病)の騒ぎは起きていなかった時、この肉エキスに、もし牛が使用されていれば狂牛病との関連は不明です。きちんと確認し、消費者に情報公開すべきでしょう。

このような問題があるにもかかわらず、ICS日本の有機認証を得ているのです。有機認証には、遺伝子操作菌を使用してはいけないという規制はなく、有機認証の信頼性が疑われています。せめて菌の内容を明確に表示すべきだと思うのです。

干ばつに見舞われて食糧不足のアフリカ南部ザンビアという国があります。緊急援助で米国は国産のトウモロコシを送ったのですが、遺伝子を組み換えた「GM種」が混入していたので、受け取りを拒否されたそうです。

米国は安全だと反発し、国連も受け取るようにお願いしたのですが、遺伝子汚染を恐れるザンビア側の姿勢は硬く、環境開発サミットでも、援助のあり方や安全性をめぐって関心が集まりました。

EUが米国からの遺伝子組換え農産物の輸入を規制して、WTOへの提訴にまで発展するのはわかりますが、飢餓に苦しんでいるザンビアが受入れを拒否したことには驚きました。それなのに、日本は、遺伝子組換え原料を使った物に有機大豆100%と表示していた。

.. 2020年08月03日 04:51   No.1995005
++ タク (社長)…1451回       
豆腐や納豆の3割に、遺伝子組換え大豆が使われていたことが判明しています。企業名・商品名を国民に公表すべきです。無許可の農薬がついているのも困りますが、虫も食べないような農産物を人間が食べて平気なのでしょうか、問題がないかどうかは実証されていないのです。

この大豆は納豆になっとらーん!ボルトと納豆(笑)

.. 2020年08月03日 04:57   No.1995006
++ 朝日新聞 (社長)…530回       
コロナ感染妊婦無事出産−母と子健在
 |  コロナに感染したからといって、その人が悪いわけではない
 |  妊婦を受け入れる医療体制も整っている−産科科長
 └──── 柳田 真(たんぽぽ舎共同代表)

 新型コロナウイルスに感染した妊婦が母子ともに無事で出産した(4月
下旬)と北里大学病院が発表しました。
 その対応にあたった望月純子産科科長の談話が載っています。
 悪いニュースが多い中で心があたたまる記事です。
 その一部を紹介します。

前略
1.救急車が到着したとき、感染予防のためにお母さんは透明なシート
に包まれて寝かされていました。緊張している様子で、相当不安だろう
と予想しました。ふだんどおり接するよう心がけました。(中略)

2.人の少ない真夜中に最小限のスタッフで対応しました。また、
スタッフを介してお母さんから赤ちゃんに感染しないように、産科医、
助産師、看護師らを2チームに分けて母と子のどちらかのみを対応
するようにしました。(中略)

3.初めて母子が対面できたのは、出産から23日後でした。その間、
お母さんは赤ちゃんに会えずに、涙ぐむこともありました。看護師が
赤ちゃんの写真や動画を撮って、お母さんに見せに行き、
励ましました。
 新型コロナに感染したからといって何もその人が悪いわけでは
ありません。
 妊婦を受け入れる医療体制も整ってきています。
 過度に不安を感じる必要なないと思ってほしいです。
   (8月3日朝刊「新型コロナ現場から」より抜粋)

.. 2020年08月05日 19:23   No.1995007
++ 山田和秋 (大学生)…92回       
.映画紹介「誰がハマーショルド(※)を殺したか」
 |  歴史をくつがえす世紀の大事件
 |  2019年第35回サンダンス映画祭
 |  ワールドシネマ・ドキュメンタリー部門で監督賞を受賞
 └──── (たんぽぽ舎ボランティア)

 この映画を見て、正直驚愕した。私たちの知らない闇の世界、
これが事実なら、人生観が変わると言つても過言ではない。
そのミステリーを探ろう。

事件の概要

 今から60年前、1961年9月18日国連チャーター機が墜落、ハマー
ショルドを含む乗員全員が死亡。
 コンゴ動乱の最中、カタンガ共和国が交戦に陥った事を知り、停戦
交渉に向かうところ事故に遭った。
 当時は冷戦時代で自由主義国家とソ連社会主義国家の対立の中、
ハマーショルドはアフリカ諸国の独立を目指していた。アフリカ諸国に
利権を持つ既存の国が彼を亡き者にしようと狙っていた。

 映画は、デンマークのマッツ・ブリュガー監督が父親の代から事件を
追い続けている調査員ヨーラン・ビョクダールと7年の歳月をかけて
調査。
 捉えどころのないインタビューを繰り返していたところ、遂に驚く
べき事実を知る事になる。
 詳しくは明かさないが、利権当事者たちが行ったことはナチス以上の
卑劣な方法で黒人たちを抹殺しようとした。
 その組織は秘密の雇兵組織で国家ぐるみの膨大な予算を使用、5000人
もいたという。事件の隠ぺいも彼らが。

※ダグ・ハマーショルド(第2代国連事務総長)
※予告編・ストーリー紹介:こちら 
上映:渋谷シアター・イメージフォーラム

.. 2020年08月06日 07:31   No.1995008
++ 阿部功志 (小学校中学年)…10回       
「コロナには換気を、原発事故避難は密閉を」の矛盾
 |  「広域避難計画」はコロナ対策で策定がますます不可能だ
 └────  (東海村議会議員)

「6月議会、阿部の村議会一般質問の一部を載せます」より

「コロナは換気を、原発事故避難は密閉を」の矛盾

Q5:コロナに対応した広域避難計画の根本的見直しが必要だが?

A5:自然災害・原子力災害とも、より多くの避難所開設を検討する。
   親戚・知人宅等への避難も検討をしてほしい。
   発熱・咳(せき)等の方の専用スペース確保に留意する。
   原子力災害での避難用バスは咳エチケット等の確保、健康状態の
   確認等をし、日本バス協会の「対策ガイドライン」も参考に、
   県や内閣府と調整する。
   避難所の間仕切りは国際基準を踏まえ、基準作りと充実を図る。
   避難用バスの乗車人数、避難先の収容人数の再編は未決定。
   県内の賃貸用住宅は65,000戸を確保できる見込みだが、
   自治体ごとの配分は未定である。

コメント:避難計画はそもそも被曝と汚染を前提としているので
     理不尽なものです。
     さて、避難先の収容人数は大幅な再検討が不可欠です。
     実際に65,000戸の確保は、まずできないでしょう。
     それに確保できたとしても全然足りない数です。
     すでに策定したと発表した自治体は、笠間市、常陸大宮市、
     常陸太田市、鉾田市、大子町の5市町です。
     でも、どこも重要課題が全く未解決のままですから、
     策定したと言ってはダメでしょう。
     その上、今度は新型コロナ感染対策、3密対策をしなければ
     ならなくなりました。コロナ対策は換気が基本ですから、
     「密閉して避難」とは正反対の対応になるのです。
     避難用バスに何人乗せられるのか、避難先の施設では十分な
     間隔をとれるのか。こうした新しい課題を加えれば、
     広域避難計画は、コロナ対策で策定がますます不可能だと
     わかります。

 (「あべ こうし ニュース」−原発をなくして安全なふるさとに−
 議会報告 第20号 2020年7月15日
 発行者:阿部功志 より了承を得て抜粋)


.. 2020年08月06日 07:44   No.1995009
++ 烏田淑子 (幼稚園生)…1回       
(神奈川県横浜市)

 暑中お見舞い申し上げます(コロナ見舞い)

 いつも時代の先端を走っている貴殿のグループの活躍に心から敬意を
しております。
 これからもますます時代はきびしくなると思います。
 お体に気をつけて

.. 2020年08月06日 07:55   No.1995010


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