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インド独立運動の志士ビハリー・ボースが、臨終近く、日本人の義弟に言った言葉です。「お前に言っておきたいことがあるのだ。おれは長い間日本にいて、日本の社会、文化、宗教、ずいぶん研究してわかったと思っている。ただ残念なのは、日本の軍部の研究を怠ったことだ。軍部の上層の人間とだけ交際し、その言を信じた。日本の軍部は二国を相手に戦うことができると、彼等は豪語していた。おれは軍部を抱きこみさえしたら、印度の独立は可能だと考えたのだ。これが間違っていた。日本の軍部がこんな実力だったら起つのは未だ早すぎた。結論をいえば、日本はもう負けだ。
.. 2009年09月20日 12:11 No.197001
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