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■--ボースの言葉
++ 伝六 (大学院生)…102回          

インド独立運動の志士ビハリー・ボースが、臨終近く、日本人の義弟に言った言葉です。「お前に言っておきたいことがあるのだ。おれは長い間日本にいて、日本の社会、文化、宗教、ずいぶん研究してわかったと思っている。ただ残念なのは、日本の軍部の研究を怠ったことだ。軍部の上層の人間とだけ交際し、その言を信じた。日本の軍部は二国を相手に戦うことができると、彼等は豪語していた。おれは軍部を抱きこみさえしたら、印度の独立は可能だと考えたのだ。これが間違っていた。日本の軍部がこんな実力だったら起つのは未だ早すぎた。結論をいえば、日本はもう負けだ。
.. 2009年09月20日 12:11   No.197001

++ 伝六 (大学院生)…103回       
おれは印度の人間だ。しかし白人種に対抗しうる有色人種の中心は、日本人以外にはないと思っている。中国人も印度人も駄目だ。日本が負けたら、有色人種は永久に白人と対等になれなくなるよ。おれの目には日本人は個々の人間としてはさほど優秀とは思えない。ただ陛下を中心とした場合、不思議な力を持ってくる。日本が陛下を頂く国の形態を崩壊させたら、それこそおしまいだ。どこまでもこの形態を守りぬき、日本が中心になって、もう一度有色人種はたち上がらなければならない。そして白人種と戦うことだ。いいかー」

戦いの展望については、有色人種と白人種の戦いで日本人が中心となることは、歴史はちがったふうに進むかとも思われるが、独立運動に命をかけて、判断をあやまった点を反省しての上に、義弟に言った言葉であるから、日本人はよく考えねばならない。自分を日本人だ思う人は。私はそんなに期待されるのは迷惑だとは思わない。もっとも個々にはさほど優秀とは思えないとことわっている。

.. 2009年09月20日 12:29   No.197002
++ タク (社長)…293回       
高名な文明論者、アーノルド・トインビーは、大東亜戦争について以下のような客観的評価をしています。「日本人が歴史に残した功績の意義は、西洋人以外の人種の面前において、アジアとアフリカを支配してきた西洋人が、過去200年の間にいわれたような不敗の神ではないことを明らかにしたことである」(「オブザーバー」紙、1956年10月28日付)

東南アジアの民衆は、日本軍のたったの一撃で白人支配がもろくも崩れ去ったのを目の当たりにした。そして日露戦争における日本の勝利以上に大きな刺激を受けたのです。白人の絶対不敗神話の崩壊は、人々に強い自信をもたらし、植民地解放のきっかけと力になったのである。

やはり有名なイギリスの歴史学者、H・ウェルズは終戦直後、大東亜戦争で日本が果たした世界的役割について、「大東亜戦争は大植民地主義に終止符を打ち、白人と有色人種の平等をもたらし、世界連邦の基礎を築いた」と述べている。このような世界民族平等の理念は、現在の国際連合(UN)発足の基礎にもなったものです。大東亜戦争はアジア解放のための戦いだった。結果的に日本は敗れたとはいえ、その戦争目的は最終的に達成された。これをどうして「侵略」とただ単純に東京裁判で裁くことができるだろうか。

.. 2009年09月24日 11:45   No.197003


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