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■--新型コロナ後の生活の変化
++ タク (社長)…1358回          


緊急事態宣言が全国で解除となりました。但し、県外への移動は自粛するようにとのことです。このことにより、自粛警察が横行しています。県外車狩りです。100年に1度の世界的な異常事態は、人間の感性を狂わせているのではないだろうか。

弱い少数者を差別して迫害しています。イジメが無くならない理屈とよく似ています。仕事などで県外移動するのは仕方がないと思うのですが、自粛警察の前では、通用しないでしょう。県外車は新型コロナウイルスを持ち込んで来ると極端な考えを持っているのです。

昔の日本では村八分という言葉があり、村の掟に従わない者には、村全体が申し合わせて、その家と絶交していまいます。江戸時代、集落から認められないことは厳しい制裁でした。イジメはその村社会の名残かもしれません。

対策である移動自粛等に伴っている方は、テレワークがかなり普及したことでしょう。だが、緊急事態宣言が解除されて、在宅で仕事していた方が、職場への出勤を再開し、電車の中も混み始めています。

新しい生活様式にようやく慣れたところですが、元に戻すことになるでしょう。また生活が変化していきます。人によっては、再度、慣れない状況になってしまいます。通勤・通学することで、新たなストレスが発生するかもしれません。

新しい生活様式というのは、変化を続けることが大きな要素なのかもしれません。最も警戒した状態の生活様式と、以前の生活様式との間のどこかで、その時の状況に合わせたバランスに合わせていくことになります。

もし感染の第2波が訪れれば警戒に振ったバランス点へと変化するかもしれませんし、無事に終息していけば、以前の生活様式に近づく方向で変化していくことでしょう。いずれにしても、生活の変化が続くことになります。その都度、慣らしていくほかありません。

まずは生活リズムを整えていくことで対処していくことになるでしょう。学校などは分散登校から始めて段階的に増やしていくようですので、それに合わせて整えていけばよさそうです。仕事においては、必ずしも完全に元通りにする必要はないと感じています。今回の経験を生かして、以前よりも進化させることができる機会と考えたいものです。
.. 2020年05月30日 07:49   No.1940001



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