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人権というのは、人間が生まれながらにしてもっているもの。それをかりに人権(人間の権利)とよぶ。世界人権宣言というのは結構なようであるが、この宣言は真の人権を認めたものではない。国連の目的と原則に反した人権はみとめられないという。国連の目的と原則に反している場合は生命は保証しない、自由は認めない。まさか、そんなことはあるまいというかもしれないが、戦争犯罪の被告人には人権は認められなかった。そのため無実の罪で処刑されたひとが多くある。ソ連は七十万人の人に強制労働させ、そのために何パーセントかの人が死んだ。そういう事実に目をつむって世界人権宣言は宣言された。ことばだけでは信用はできない。
.. 2009年07月27日 22:03 No.192001
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