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1.友人をガンでなくして ここ1年で5人もの友人がガンになった。皆50代末、60代。そのうちの一人望月彰さんは10ヶ月の闘病生活の末に残念にもなくなった。原発廃止〜いのちがだいじの運動に熱心に取り組んでいる最中に。私がこの過程で人間の免疫力の向上がどんなに大切か(肝要か)を学んだ。そしてガン発生の仕組み=構造についても少し勉強した。 又、遺伝子治療法で大きな成果をあげる白川太郎医師とも知り合いになれた。木暮さん・古川さんの紹介で。
2.50代〜60代にガン多発(60代の半分がガンに) 日本は高齢化社会になっています。俗説の「高齢者はがんになりにくい」はまちがいであり、ガンの発生が高まる」が真実であることも知りました。(そういえば私、柳田真の父も食道ガンで70才で逝去した) しかしながら、がんには死にいたるほど増殖するまでに長い潜伏期間があります。今までのCT、MRI、X線では肉眼で発見でしか発見できず、たいてい死と再発につながってしまいます。 遺伝子解析では、まだガンが微細な細胞レベルにある、潜伏期間と呼ばれていた5年〜20年の段階で早期発見、治療が行えるのです。
3.白川太郎医師が語る=ガンになりにくい体質、ガンになったら遺伝子療法 白川太郎医師は原爆被爆地・長崎県で生まれ、原爆症患者のこと、原発周辺で放射能(死の灰)によるガン患者発生率が高いことなどに注目と関心を持たれてきました。遺伝子解析・がんの遺伝子治療の第一人者です。がん治療において、独自の治療法を開発。治療率の高さ82%超、安全性の高さでその有効性を証明しています。 放射線に被曝すると生命の情報源、遺伝子は必ず、殺傷されるか、がん化します。 原爆と原発の廃止の重要性(どちらも放射線=放射能を出す)がここにあります。なぜ遺伝子治療が画期的延命、完治効果があるかというと、がん細胞とは細胞の分裂、増殖をコントロールしている遺伝子が起こす突然の機能障害に生じる、遺伝子情報の誤作動の病気だからです。
.. 2009年07月23日 13:42 No.190001
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