返信


■--武装
++ 六 (大学生)…95回          

今の日本に欠けているものといったら、精神的武装だな。武ということの正しい意味は邪にたいする徹底強硬を意味する。今日本にあるのは、蹂躙されることに対する覚悟がなくて、のんきにあるいはあほみたいに平和主義をとなえる主義か、軍事同盟がなければ危険で正義の主張などとてもじゃないができないという易きにつく主義かである。疾風怒濤の中で理想を実現しようという人はいない。それはやはり時代である。まだそういう環境ではないかもしれない。新しい時代は新しい人を鍛える。すこしそれたが、大して役にたたない武器をかったって何のための武装かわからない。本統の正義(いつわりの、あるいは欺くための正義でない)のための武装が必要なのだ。国民すべて精神的に武装せよ。晴天の霹靂じゃなくて、真昼の花火??かな。
.. 2009年06月25日 12:43   No.187001

++ タク (社長)…284回       
日本政府では、北朝鮮の核に対抗して核武装する議論を行ってもいいという主張が出てきたが、これは、日本がアメリカの犬を続けることをやめようという考えからかもしれません。日本が、アメリカの犬である限り、アメリカの核の傘から出て自国の核兵器を持つことはあり得ません。

日本政府がアメリカの犬のまま、ご主人様の許しを得て自国の核兵器を所持するという選択肢があると言う人がいるかもしれませんが、金を出す国がいなくなってしまうこの考えは幻想に過ぎないでしょう。
一番大切なものは精神的な武装でしょう。

.. 2009年06月30日 08:17   No.187002
++ 六 (大学生)…97回       
高木清壽著「東亜の父石原莞爾」よりの抜書きです。(東亜の父という副題には、疑問を感じるけれど、本の内容はいいと思います。ある程度か相当な程度かはわからないが、石原莞爾の考え方を伝えている)
「日本人は蒋介石の重慶政府に対して、英米依存が怪しからんとしきりにいいながら、自らはドイツのヒットラーに依存しようとするのではないのか、日本の国防はそんな弱いものではない。かかる問題で国民を煽動すると国民はきわめて軽薄なものになる。どうだ今日の日本の状態は、重厚さが少しもない。自称愛国団体ーこれは自分だけが愛国心があって他人を非愛国のように罵るところのすこぶる無能な団体であるー陸軍はこれを煽動して、ヒットラーの男妾になって添寝しなければ生きられないとか、ムッソリーニという妾と一緒にならねば生きられぬなどと血道をあげて騒ぐことは全く自主的でない。ドイツが手を握ればよし握らずともよし、イタリーが手を握ればよし、或いは握らずともよし、あくまで自主的な強い態勢を整えることが大切だ。・・・・・・・・」

.. 2009年07月11日 12:40   No.187003
++ タク (社長)…286回       
日中戦争は、昭和13年10月27日の武漢三鎮陥落で終結しました。
 それは、日本軍の戦闘態勢が終わったというわけで、日中間に和平が成立したわけではないが、それから1945年の日本の敗戦までは、重慶政府と延安政府の抵抗運動が、外国の支援を受ける各地の政府間抗争となったことです。
日本軍は主要都市のほとんどを支配下に置き、近代的工場の労働者数は90%で、生産額は94%に達してそこに暮らす中国人は豊でした。
これに対し重慶政府の支配下での工業生産額はわずか6%で、しかも臨時首都には約1千万人の難民が流入しているのに、重慶側は、日本軍支配地域を「敵区」と呼んでいたのです。この状況のなか、日本政府は昭和13年11月3日、「東亜新秩序の建設」を発表しました。
このような背景があったのですね。

.. 2009年07月15日 13:14   No.187004


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