|
友人に「ワインを飲むと、頭痛がする」という人がいます。どうやら酸化防止剤として使われている 亜流酸塩が原因らしいのです。一種の化学物質過敏症でしょう。市販のワインの場合、輸入物も国産物もラベルに「酸化防止剤」と書かれています。
ワインはぶどうを酵母で発酵させて作りますが、雑菌の消毒や酵母が増えて発酵が進みすぎるのを抑えたり、また酸化による変質を防ぐために亜硫酸塩が添加されているのです。これは昔からヨーロッパで行われていて、「何十年もの」などというワインには、亜硫酸塩が多タップリはいっているかも知れません。
しかし、雑菌を殺すくらいですから、亜硫酸塩にはかなりの毒性があって、ビタミンB欠や肝臓への悪影響がしんぱいされます。無添加のワインがコンビニやスーパーなどで売られていますので、そちらを買うようにした方がよいでしょう。値段も400円くらいですし、味もなかなかいいです(笑)
.. 2020年01月24日 08:32 No.1835001
|