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■--理科教科書
++ 伝 (大学生)…97回          

最近の物理の教科書をみると、運動の激しさをあらわす量のひとつとして運動量を考えるというようになっている。一世代前には、こういう書き方はしていなかったと思う。わかりやすくしようとして、かえってわかりにくくしているのでないか。地球が太陽のまわりを公転運動しているとして、その運動はどの程度はげしいのですかと質問したくなる。ピンポン玉でも、卓球金メダルがうちこめばはげしいというようなことはいえる。ピンポン玉があたってもケガはしないが、石があたるとケガをする。同じ速さなら、石のほうが、運動がはげしいとかいう説明はできるが、そんなことは物理の知識なしでわかることだ。運動がはげしいとかいわずに、運動の量というだけでいいではないか。古典物理的現象をあつかうには、運動量=質量*速度でいい、運動のはげしさとかいう概念?をもちだす必要はない。ちょっと、この掲示板的内容からはそれるが、言いたいので書いた。
.. 2009年02月19日 11:03   No.179001

++ タク (社長)…275回       
「ピンポーン」「卓球便でーす。」

オリンピックで金メダルとらなきゃ銅賞もなーい↓↓ではいけませんよね。
銅もありがとうと言う気持ちじゃないと酸化することに意義があるのです(笑)

現在は10秒を切っているオリンピック男子100mですが、第一回のアテネ大会の男子 100mの金メダルのタイム12秒00です。それから、考えると随分足が速くなったのかタイムを計るのが正確になったのか。
ちなみに、「クオーツ」が日本で初めて登場したのは、東京オリンピックの時でした。大会の公式時計に使われ、一躍世界に日本の時計の優秀性をアピールしました。

金メダルを獲得すると選手は一躍億万長者になってしまいます。水泳の北島康介のCM価値は高橋尚子を超えたそうです。CM業界では、1億円以上の声がかかっています。柔道の谷亮子も5000万円、卓球の福原愛・レスリング女子の浜口京子・ハンマー投げの室伏広治にも3000万円と評価されています。高橋尚子の推定年収は2001年が3億8900万円、2002年が3億5000万円。北島康介もCM長者となりそうです。

メダルラッシュは、多くの人々に感動を与えてくれました。根性だけの精神トレーニングではなく反省と分析に基づいた科学的、合理的な構築と実施、指導者や選手本人の意識革命の実現があります。長い間、格闘技を行ってきたものとして、科学的なトレーニングの導入はスキルを上げる有効な手段だと気付きました。これに「精神力」が加われば勝利に近くなることは体で知っている。「精神力」だけの勝利などありえないのです。
メダルを獲得した選手、入賞できなかった選手、代表に選ばれながら出場できなかった選手などの中から英雄が現れるのです。スポーツは、勝利を目指します。そのために、難いトレーニングを繰り返す。その過程に培われた「精神力」を前に、迎えるオリンピックでの勝敗は、事実のひとつに過ぎないことを本人はもとより、観客は知っている。勝敗よりも大切なものは、スポーツを通じて確認し、観客に感動を与えるのです。

.. 2009年02月23日 19:00   No.179002


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