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東京電力による日本原電への資金援助 | 2,200億円はとんでもない! | 福島第二原発の廃炉に4,100億円も必要 | 柏崎刈羽原発の安全対策費にも1兆2000億円必要 | 東電は福島第一原発事故収束と被害者救済を最優先しろ! | 柏崎刈羽原発再稼働するな! | 放射能汚染水の海洋放出反対! 避難者の住居を奪うな! | 11/6(第74回)東電本店合同抗議の報告、 | 参加者90人・カンパ23,868円 └──── (たんぽぽ舎ボランティア)
◎日中のポカポカ陽気が一転して冷え込む夕方、東京電力本店前で 「日本原電(東海第二原発)の資金支援をするな!東電は福島第一原発 事故の責任をとれ!柏崎刈羽原発再稼働するな!原発事故避難者の 住居を奪うな!」のコールが鳴り響いた。多数のノボリ旗と横断幕が、 多くの人の協力で、東電に向けて掲げられた。 呼びかけは、「経産省前テントひろば」と「たんぽぽ舎」であり、 134の賛同団体と共に、第74回東電本店合同抗議行動が行われた。 参加者は約90人。
◎まず、茨城県在住の披田さんから、日本原電・東海第二原発の現状と 問題点に関する抗議のアピールがあった。東海第二原発の再稼働は、 多くの理由から反対です。 1)日本原電には経理的基礎は無い 2)老朽化したオンボロ被災原発 3)重大事故等対処施設が未整備 4)近隣に「高レベル放射性硝酸廃液300トン」事故が起これば複合災害 5)原発立地周辺住民は再稼働に反対 6)原発から東京まで110キロメートル 7)日本原電の電気料金は、決して廉価ではない
ところが、10/28の報道によると、「東京電力が日本原電に、2,200 億円超の支援を決定」とあった。東電は原電に資金支援をするならば、 そのお金を被害者への賠償や、事故収束の費用に回すべきである。 今後も、茨城と連帯して、抗議の声を挙げて行きましょう。
.. 2019年11月13日 08:02 No.1787005
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